女子ツアーも中盤に差し掛かり、先週なんか稀に見る緊張感で最終ホールの第二打を見てたが何のことはない、アンソンジュが二連覇でアッサリ危なげなく勝利して終わった。何と言っても木戸愛の16番のバンカーショットが、それまで上手くいってた試合をぶち壊してしまったのだ。勝利の方程式を持たない選手は、「ここぞ」という時に失敗する。菊地絵里香は17番の下りのスライスで根性を見せたが、最後の18番で第二打をグリーン . . . 本文を読む
この町議は執行猶予をいいことに町議を辞めないと宣言し、その後も仕事を続けているという。余りの行動に呆れた議員達も「本人が辞めない限り、どうしようもない」というのだから、どないなっとるの?って感じでお手上げだそう。舛添は散々言われて自分から辞めたが、この町議は「恐ろしい程のメンタルの強さ」で、いけシャーシャーとテレビに映っていた。一体どんな精神であればこのような強心臓が持てるのだろうか、道義がどうこ . . . 本文を読む
(1)エルガー : 愛の挨拶 op 12
五嶋ミドリの「アンコール」という愛奏曲集に入っている演奏が、私は大好きだ。ゆったり目のテンポと上品で張りのある音色が奏でる、エルガー屈指のメロディーである。この名曲はあちこちで色々な人が「ちょっと弾く」のにピッタリの、軽くて短めのそれ程難しくない便利な曲でもある。よくコマーシャルにも使われる。以前、胃腸薬のCMで「いい〜クスリです」のキャッチコピーととも . . . 本文を読む
先週の全英オープンで、ステンソンとミケルソンの歴史的死闘を間近に見てお腹いっぱいに成ったと思ったら、今週の女子ツアーは凄いことになっていた。こないだ全美貞に優勝をさらわれて「感動の涙のスピーチ」を見たばっかりの木戸愛がまたしても-6でトップを走っているのは、好調を維持していて実力が出た納得の位置である。菊地絵里香が-4で2位というのは、この大会との相性と彼女の調子を考えれば当然至極でテレビ映りも良 . . . 本文を読む
今年はCSと契約したので、ジ・オープンは初日からフルでじっくり観たが、やはりレベルが少し異次元だった。ここ何年かPGAの試合を観ると、年々コースの長さが伸びている。これは選手の飛距離が伸びているからで、ドライビング・ディスタンスが300ヤードを越えているのはもう、当たり前になってきているらしい。日本じゃ300ヤード越えは滅多に見られないが、あっちじゃ毎試合日替わりで飛ばし屋が出てくる。やはり力技で . . . 本文を読む
今日、柏のりそな銀行で母の定期預金を7年振りに解約しようと思い、書類を揃えてカウンターについた。一通り説明をしたら「何か書類をお持ちですか?」と聞いてきたので、母の除籍謄本と遺産相続分割協議書を見せた。これでOKだな、と思ったら「此処から他の銀行とりそな銀行は違っていた」のである。ちょっと偉そうな上司らしいのが出てきて「本部で書類を確認する」から、後でご自宅へ申込書を送るという。
ちょっと待って . . . 本文を読む
中国が完敗して国際的には全面敗訴となっているかのように日本では報道されているが、実際はそうでも無いようだ。先ず中国の言い分はこうである。
1 海洋法は「当事国同士の交渉を優先する」となっているが、当のフィリピンが中国と交渉すると言っているのでそもそも仲裁する必要もなく、無効である
2 海洋法は「当事国が双方同意した場合に紛争裁定を受け付ける」のに、中国が同意してないままに結論を出したので、無効 . . . 本文を読む
能年玲奈がレプロとの契約問題で未だにもめているという。そうこうしている間に能年玲奈の才能が失われてゆくのは如何なものか。先ほどSMAPのジャニーズ退団問題でも、芸能事務所がどれ程影響力があるか如実に表れて驚愕した。芸能事務所ってそんなに力があるというのが驚きである。あのSMAPですらジャニーズの前には従順にならざるをえないのであるから、能年玲奈などは推して知るべし。もとより、デビューから売れ出すま . . . 本文を読む
(10)奈良の旅館で酒池肉林する
予約しておいた宿は三条通り裏の引っ込んだ場所にある安いだけが取り柄の小さな旅館である。大阪から夜入って、最初は駅前のビジネスホテルに泊まるだけ。1日目はレンタサイクルを借り、そこに行くまでにあちこち回って、奈良を存分に楽しんでから泊まるつもりだ。駅前の自転車貸出所に返却したのが5時ギリギリ。そこから駅のコインロッカーで預けておいた荷物を出し、てくてく歩いて新大宮か . . . 本文を読む
現行天皇制のへんちくりんさが噴出した話には、今更ながら宮内庁の馬鹿さが白日のもとに晒されて驚かされる。
1 天皇は高齢で職務を続けるのも疲れたからもう皇太子に位を譲って、残りの人生を好きな学問に打ち込みたい
2 皇太子もうかうかしてると老齢になり、元気で職務を続ける期間も限られてくる
3 位を譲った後は自分は上皇として新天皇をサポートし、住まいは京都御所に戻って、京の文化の発展に尽くしたい
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先ず国内の女子ツアー、先週の北海道の戦いは主力がいない中でアマチュアの小祝さくらが大活躍した。久々の手に汗握る戦いだが、主役の小祝は「優勝の色気も出さずに飄々と坦々とプレーして、堂々のベストテン。最後の方まで可能性をのこした戦い振りは賞賛に値する。負けても勝みなみのように悔しさをにじませる事なく、爽やかにアマチュアらしくコースを後にした。小祝は勿論まだまだ優勝する技術は無いが、そのマインドは人気者 . . . 本文を読む
一言で言えば、舛添氏によって巻き起こされた「ルール感覚のズレ」を各候補がどう回復するか、である。金があって裕福な自治体の東京都は、誰がやっても大して変わらないと思われているが実は問題山積みなのである。しかも舛添氏は殆ど無策だった。「世界の東京」とか掲げて頑張ったらしいが、そんなものを求めているのは一部の金持ちだけ。もっと現実的に困っている人々からすれば「なに呑気にやってんだ」という気持ちである。 . . . 本文を読む
英国の離脱は、騙されたとか後悔しているとかスコットランド・ロンドンの分離とか再投票とか散々な状況だが、実は計算づくの戦略じゃないかと私は勘繰っている。田中宇の国際ニュースで詳しく書いているが、まさに英国ならやりかねない悪どい方法である。国民投票は大失敗だったと内外に強烈に印象付けた形だが、中国に擦り寄る戦略はAIIBにいの一番に賛同したのを見ても、前々からの一貫した作戦だ。EUや米国の手前、中国と . . . 本文を読む
政治不信と一言に片付けるのは簡単だが、その論理は一面的である。何故なら彼らは政治以外のことにも、例えば経済や宗教や健康にも一様に不信だからである。彼らは目の前の快楽にしか興味を持たない。給料のことやファッションのことや、音楽のことサッカーのこと。それらがもう少しましならば、自分たちの生活もチョットはセレブっぽい暮らしが出来るのにと思ってるが、だからと言ってしゃにむに働くとかは全然考えない。ただ、裕 . . . 本文を読む
新城幸也、すげー!
もちろん逃げてるって事は途中で捕まるわけで、所詮はテレビ映りとスポンサーへのサービスである。それでも全世界に「あの先頭で逃げてる選手は誰だ?」と思わせるだけでもう十分なのだ。世界の新城である。ランプレのピンクのシャツもカッコ良い。新城はもともと激坂得意のスーパーマン、結構しぶとく逃げてくれると信じている。「何処までやってくれるか?」が楽しみな今日の山岳コースです。まだまだ残り1 . . . 本文を読む