明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフ練習日誌=2023/9/11(24)タイトリスト新作アイアンを発見!

2023-09-11 14:21:00 | スポーツ・ゴルフ

ゴルフパートナーに練習に行ったら何とタイトリストの新作アイアンが展示してあるじゃああーりませんか。早速手に取ってしげしげと眺めたが、相変わらずカッコいいフォルムに「痺れる事しばし」だった。並んでいた新作は4種類。マッスルバック風キャビティ構造のツアーアイアンT100、それよりも少し飛距離を求めるプレーヤーに向けたT150、そして中空構造だが「らしく無い」形状に拘ったニューT200、最後は中空構造をさらに進化させて飛距離性能に特化したT350のラインナップである。シャフトはそれぞれに合わせて重いのから軽いのがセットされていて、一番優しいT350はNSPRO880ーAMCが入っていた。値段は「店員に聞いて!」となっている(聞いたら話が長くなりそう)。

見た目にすぐ上級者用と分かるT100は、確かに持っていると「おっ、出来るかも?」と思われる。しかし打ってみれば一発でバレちゃうので、これは見るだけにしておこう。T150も私は買おうとは思っていない。実は私のアイアンはその人の技量がモロに反映されるマッスルバックの「M714」を使っているからT100を選んでもいいのだが、それじゃ新しくする「意味がない」と感じて選択から除外した。M714はウェッジで絶大な人気を誇っている「ボーケイ」が初めて削ったアイアンで、タイトリストの中でも傑作の部類に入るモデルである。私は昔からタイトリストしか持ってなくて、これは「一つのブランドに決めて浮気はしない」という私のこだわりからそうしている(実はあれこれ目移りしなくて、財布に優しい方法というのが本音なのだ)。

M714をコースで使っていて「困って無いか?」というとそうではないが、満足するも何も一番新しく使っているのがM714なので分からないのだ。しかし飛距離に関しては近年各社とも驚くほど伸びていて、7番アイアンでロフト26度という超ストロングロフトにも関わらず「球が上がってグリーンで止まる」という夢のようなアイアンが登場しているらしい。こんな優れものが売り場に溢れているのに私だけ未だに昔のM714でチマチマ回っていたのでは、周りの仲間に置いて行かれてしまう筈である。私だって新しいアイアンにしたいのだ。だが中々「これだ!」と言うアイアンに出会えて無かったのである。ところが今回タイトリストの新作を売り場で見た瞬間に「これなら・・・」と心が動いたのだ。

それがニューT200である!

T350も出来がいいらしいが、タイトらしくなく「如何にも飛びますよ」風に見えるのがいやらしい。外見は大人しく見えて、実はしっかり技術の不足をサポートしてくれる優れものが私の好みである(カッコつけるんじゃ無いっつーの!)。問題は価格だ。今は出たばかりで10何万はする。私にはドライバーを新しくするという難題があるのでアイアンを替えるのはもう少し先になると思っている。来年か再来年、次の新作が出て値段が下がるか、または中古で多少擦り傷がついたものを安く買うか、どちらにしても10万を切るまで今は我慢することにした。

 

なおドライバーは最新の「TSR1」で、TSP120のSRかRのシャフトが入ったモデルを予定している。定価は88、000円だがせめて4万円台に落ちて来れば即買いしたい。来年の夏ごろにはと思ってはいるが果たしてそんな簡単に下がるかなぁ・・・?

まあ新作ドライバーは一時はゼクシオが飛ぶとか評判になっていて、最近はテーラーやキャロウェイなど飛距離性能に特化したモデルが売れているようだ。いつの時代も「飛ぶ」というのは売上要因の第一位である。クラブはいいものを探し出したらキリがないのだ。そこで私は「迷わず」タイトリストに絞って他のメーカーに「目もくれず」、ひたすら値段が下がるのを待つことにした。ここはグッと我慢して「スイングを磨く」ことで飛距離を伸ばすのに専念し、来年こそはドライバーを新しくするぞ!と夢を膨らませて練習に励んでいる日々である。

そんな私にもいつか「幸せ」が来ますように・・・。



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