最近ネットで話題になっている事には、ひとつの共通点があるように思われる。私もネットで意見を言うようになって8ヶ月になるが、読者からのフィードバックはまだ無い。寂しいかというとそうでも無い。ネットでの発言は言いっぱなしなので気が楽だ。正直言ってくだらない事も記事にしてしまうことが多々有る。そんなに真剣に当ブログを読んで下さっている人もいないと思って、罪の意識はそれほど無いと言えば当たらずとも遠からず . . . 本文を読む
今朝の羽鳥ワイドショーでイチゴ狩り客の最近の乱れっぷりを見て驚いた。確かに先っちょは甘くて美味しい。だからイチゴ狩りで料金が一律なのをいい事に、残りを捨てたゴミが映像で出ていた。入園ルールに反していないから文句を言われる筋合いは無いと言うらしい。羽鳥さんはマナーとか人間性とか生産者の気持ちとか言って「絶対に駄目です」と締めくくっていたが、本当に法律的に許されるのだろうか?
私の考えを言うと、
1 . . . 本文を読む
昔は第一印象で物を買って間違わなかったものだ。それが最近は必ずと言って良いほどハズレを引くようになってしまった。これは第一印象を支えている何かが、時代の流れに乗れてないことの証拠かも知れない。例えばスニーカーを買おうとシューズショップに行ったとする。以前だったら欲しい形は決まっていた。ハイカットのNBA選手ロゴ入りモデル、大事なのは誰のにするかだけだったが、こないだムラサキスポーツにちょっと寄った . . . 本文を読む
ガリレオの3本立てを見ていたら(筋書きは割愛するが)、それまでずっと正体が不明な教授の「声を初めて聞いた瞬間」に、誰だかイメージが浮かんだ。イメージと言ったのは、年をとって名前がすぐに浮かばなかったからである。つい2時間前に久米書店という番組を見ていたので名前が浮かばないと言うのも悲しいが、テーマはそれではない。家族の声なら日常的にこういう事が起きても、何の不思議もない。或いは会社の同僚、行きつけ . . . 本文を読む
全国の小中学校で組体操の事故が多発していて、死亡事故や障害が残る場合もあるという。いま流行りのモンスターペアレントが何故黙っているのか全く不思議だ。事故というのだから原因があって、場合によっては損害賠償を求められる事もあるはずなのに、まだピラミッドだのタワーだのと危険極まりない演目を実施している学校があるのは理解に苦しむ。即座にやめるべきではないか?
よくわからないで批判するのは良くないと思うが . . . 本文を読む
郡山城跡脇を通る9号線を道なりに進んで大きく南にカーブした後、富雄川と並行にしばらく走ってから右に折れて橋を渡った。富雄川は滔々と流れて夏川の濁った水に木の葉が浮き、追い越してゆくトラックの巻き上げる砂埃に暫し呼吸を止めた、奈良は夏が暑い。右手に低い矢田丘陵を望み、ダラダラとゆるい下り坂を走って行くと法起寺の三重の塔の尖った水煙が見える。ああ、また会えたな・・・。私は法起寺には妙に親近感があって、 . . . 本文を読む
長年NBAを見続けてようやくしみったれた企業宣伝の下らないバスケットとオサラバ出来そうな時がやって来た。といっても、何処までバスケットボールファンの心を掴めるか、心もとない。一応、組み立てはJリーグを作った川淵三郎である。もしかするとNBAみたいにチケット連続 Sold-out 状態 and 会場を満員にし、大歓声をバックに逆転のスリーを決める、てなことになるんじゃないかと、淡い期待をしている。な . . . 本文を読む
中盤から後ろではグルグル回しているのに前に放り込むと、ガラ空きのディフェンスにいつものサイドからの折り返し。策がない。アフガニスタンはディフェンスがゆるゆるで、日本選手はシュート打ち放題なのに入らない。最後に出す短いパスを「パスしやすい所、打ちやすい所」に出すのではなく、相手の「弱点に出す」のが上手いパスだ。金崎、自分が点を取りたいだけで、全然周りが見えてない。
まあアフガニスタンの守備は、後半 . . . 本文を読む
先日の無謀運転でタクシー運転手を死に追いやった男、殺人罪が相当と認められる。人混みに日本刀を振り回して飛び込んだら「事故」だというのは余りにも詭弁である。時速100kmで赤信号の交差点に突っ込んで行った運転手は、充分に死亡事故に至る可能性を認識していたと考えられる。車載カメラで逃走する犯人の映像を見る限り、自分が滅茶苦茶にしたタクシーには目もくれずに逃げている。生きいて救助しなきゃとかの考えは、微 . . . 本文を読む
親の権利と子供の虐待とを正確に区別するのは非常に難しい判断が要求されると一般に言われているが、果たしてその考えは正しいだろうか?法律的にどうなっているかはわからないが、私の考えをまとめてみた。
親の権利とは何か。
1 子供の養育権
教育を受け立派な社会人になるために必要な経費を掛け、環境を整えて育てること。親が望む人間に育てる権利は、これに含まれない。昔は親の権利とは、煮て食おうが焼いて食おう . . . 本文を読む
今日は天気も良く、気温が18度にもなった。お出かけには絶好だが花粉が飛んでて鼻水が止まらない。何もこんな日に出かけなくてもと天気を呪いつつ相模大野で電車を待ってるときに更新ハガキを読み返したら、誕生日までじゃなくて良いってデカデカと書いてある。「なんだよ、キチンと読めよ、このバカ!」と自分を責めた。免許の更新な誕生日までに、と思い込んでいいる私が馬鹿だった。ブツブツ言ったが仕方なく町田まで行き、警 . . . 本文を読む
人間には二種類のタイプがある。一つは働いて価値を生み出して報酬を得る人。もう一つは働かずに金銭を得ようとする人。後者は犯罪者予備軍である。賭け事にも幾つかの種類・段階があるが、何れも働かずに金銭を得ようとする。つまり心理的には犯罪者である。
賭け事には、暇つぶしにする場合がある。暇つぶしであるから、より面白く興奮する勝負があればそちらにシフトする。例えば野球の試合が無い時は「する事が無いから、賭 . . . 本文を読む
僕がバックハウスと出会ったのは古いCDだった。いつどんな経緯で買ったかは分からない。それはカラヤンがベルリンフィルでブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏するグラモフォンのCDである。音質はザーッとノイズの入った、程度の悪いアナログ盤のもの。名盤だからというわけでもない。ブラームスは、ゼルキン=セルのクリーブランド響版をオーブンリールのテープに録音して擦り切れるほど聴いた。高校生の受験の合間にクラシ . . . 本文を読む
今年の一連のタブロイド・ネタには、ある特徴があると思う。思い返してみても、甘利元大臣・SMAP・ベッキー・桂三枝・狩野英孝・清原・宮崎元議員・そしてショーンKである。皆んな個人的には成功者であり、一般市民に比べたら華やかな世界にいる人たちである。その人が過ちを犯して転落していく。もちろん転落そのものがテーマでは無いが、その人間模様の裏には必ず栄光からの転落というドラマが大衆の興味を引く。
ショー . . . 本文を読む
私は◯◯党とかを廃止して、国会議員は「個人の資質」で勝負すべきだ、との意見を前回発表した。今回それを一歩進めて、国会議員活動オーブン化を提案する。勘違いしないで欲しいが「私はこんな事やってます」みたいな売名的なものではない。それでは実際のプランを書き出そう。
1 処理すべき問題の細分化と具体化
国会議員の政治活動を扱うのだから国レベルの全体的なことである。外交・医療・年金・子育て・交通・財務、、 . . . 本文を読む