和菓子で平和な時間を楽しんでます

最近、和菓子を楽しんでいます。もちろん少しづつ味わいながら、甘さを堪能してます。

食品は、何といっても保存期間の問題がすべての問題を左右すると言ってもいい。和菓子も例外ではない。
日本の伝統的なこの和菓子にも添加物を多く使う和菓子屋さんが増えてきているけど、その一方で昔からの無添加のものを販売しているお店もある。
私はそういうお店を見つけたので、そこで２～３日に一度生菓子を中心に買う。消費期限が２～３日しかないものです。
口の中に入れた時、一気にどっと甘みが口中に広がるのではなく、小豆の甘味がほんのりとジワジワ広がっていく感触。そして生地の素材の素朴な感触・・・。幸せな瞬間を味わっています。

私ももう年だから、残りの時間に感謝して、毎日平和に暮らせることに感謝して暮らしています。
今はコロナウイルスで世界中が大変なことになっています。私はこうやって自粛しています。
自宅で暖房を入れて暖かくして、和菓子をを食べる平和な時間を過ごせることに本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです！！！

戦争状態で、今この瞬間も爆弾が落ちてくるかもしれない？兵士が家になだれ込み銃を突き付けられる？近所の町内の人が「あの家の人はなんかおかしいことしてるぞ！」と警察に通報する？

そんなこと全然気にすることなく平和に暮らせる。変化のない日常生活に感謝。変化は自分の気持ちで切り替えられる。

残りの余生には、石油から作られた化学物質を摂取しないで、本物の食べ物を十分に味わって楽しんで死にたい。そう思えばそれができるから何の不自由もない。ありがたい。

春、青く発光する「ほたるいか」の季節だから、こんな生菓子いただきました。う～ん・・・最高！目で楽しんで、じっくり味わって、贅沢な時間です。「ぜいたくは敵だ！」ということも言われることもなく。プラは要らなかったけど・・・。