2023年12月27日(水)さしせまってきたぞ!今日は晴れ間も見えたがだいたい曇り空でした。
今回の寒波による積雪がニュースになっている。
除雪では、生活を支える道路の除雪が大切。住民も買い物しないといけないから自宅の除雪が必要だ。家が壊れたりつぶれる危険性もある。でも除雪のボランティアが減少して高齢者でも除雪の助成が受けれない人たちがいる状況。
暖房費も高く生活費も大変。
道路等の除雪を請け負う建設会社の人たちの人不足がある。通勤時間までに除雪完了しないといけない過酷な労働条件でもういやだという人も多いらしい。
内閣府の資料によると
総人口は、長期の人口減少過程に入っており、令和11(2029)年に人口1億2,000万人を下回った後も減少を続け、令和35(2053)年には1億人を割って9,924万人となり、令和47(2065)年には8,808万人になると推計されている。
令和7(2025)年、団塊の世代が75歳以上となりはじめる。そして、65歳以上人口は3,677万人に達すると見込まれている。
その後も65歳以上人口は増加傾向が続き、
令和24(2042)年に3,935万人でピークを迎え、その後は減少に転じると推計されている。
この人口減少と高齢者増加、そして「失われた30年」と言われるデフレ継続。この3つを切り抜けなくてはならない。
この国の危機的状況を乗り越えないといけないのだ!!!世界は日本がどう乗り越えるか注目している。
世界ではじめて、このとんでもない危機的状況を日本が経験している。国民の一致団結が何より必要な時期だ。
2030年には、国民の3人に1人が65歳以上の高齢者となる。人口も減少し、当然人材不足がさらに深刻化する。
毎日のニュースで言われている問題は、すべてこの問題から生じている。政治の空白なんか作っている場合か!
今2歳の孫が20歳を超える頃、人口減少のピークを迎える。時代は大きく変わっているだろうが、幸せに暮らしていることを願うばかりだ。