2022年12月12日(月)ずっと雨だったけど、今日は朝から晴天。貴重な一日となった。ずっと青空をみていた。いいねぇ!青空は!
筋肉
変形性股関節症の初期段階と診察されて、軟骨を補強したり丈夫にするような一番いいサプリは何でしょ?!?
と目の色を変えて探しまくる・・・。
しかし、冷静に考えてみると・・・。
骨だって、カルシウムとたんぱく質にビタミンDがそろわないと丈夫な骨はできない。いや、それでもまだ骨は作れない。
さらには、歩いたり走ったりして、かかとに振動を与えないと脳は「骨を作れ!」という命令を出さない。
軟骨と同じ成分だからと言って、たくさん飲めば軟骨になるのか?
大切なのは筋肉らしい。
初期の状態なら、何とか治せる。それは自分の努力みたいだ。
前回は「筋肉」のことをみてみたけど、さらに、悪化する仕組みと改善への道をみてみたい。
何も運動していないのに筋肉の使いすぎ?
日常の基本動作、立つ・歩く・座るなどの動作も姿勢を正しくして行えばいいが、変な癖がある(例えば脚を内側に少しひねる癖がある場合)と、無理な動かし方を続けて行っているのと同じ。負荷をかけ続けているので、筋肉を使いすぎている。
えっ?使いすぎ?
そんなこと思いもよらないのだ。
しかし、毎日体を傾けたりねじったりした姿勢で長時間座っていたり、前かがみで立って前かがみで歩いたりを続けたり・・・、そんなことが股関節の内側の筋肉を圧迫させ、収縮させ続けていることになる。
どうなるか?
筋肉が疲れ、かたまり、硬直する。コリコリになり、肩こりなどのようにコリの原因になる。
初期の関節痛の原因はここにある。
この筋肉のコリを放置すると、次第に関節の変形を発生させる原因にもなる。変な姿勢が筋肉を変形させ、次第に関節を変形させる。そして関節軟骨をすり減りやすくするらしいぞ。