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青空ーすべてはバランス

高血圧の薬はいつまで服用するの?

医療水準が今のように高くない頃、高齢になるとポックリ逝く人が多かった。
高血圧が死に至る重篤な病気、脳梗塞や心筋梗塞・脳出血などを引き起こすからです。


誰しもできれば長生きしたいと思うけど、一方で苦しまずポックリ死にたいと言う人も多い。まさに私がそうです。自分勝手なことを思うものです。

ところで、現役中、仕事で大きなストレスを感じて以来、高血圧となり現在も薬を服用してますが、止めたいとも思っていました。仕事も退職したし、酒やたばこも止めたし、もういいいのじゃないの?でも高血圧は遺伝もあるからね!などと考えたり、ポックリ死ねたら・・・と思ったりもする。
多くの種類の薬を多量に服用している人は腎臓が大きなダメージを受けますが、私が服用しているのは高血圧の薬だけです。
参考:腎臓の役割 - 青空ーすべてはバランス
結局、もう少し飲み続けようと決めました。

薬の服用の仕方は大切です。
高血圧の薬を服用するということは、脳梗塞や心筋梗塞・腎不全などの病気を予防することなのです。もう少しだけ健康に生きたいのです。だから服用を続けます。
もちろん、ストレスを軽減し、食生活に気を付け、塩分の摂取量に注意しています。
薬には、症状が出た時に服用するものがありますが、症状が出ないように予防するために服用を続けるものもあります。
喘息でもまさにこの2種類の薬がありますが、毎日服用して予防する必要のある方が、自分で判断して服用を止めていて重症になった。という事例が多いそうです。
アトピー性皮膚炎のステロイド外用剤にしても同じことが言えます。

ところで、血圧計にアネロイド式血圧計というものがあることにびっくりしました。
昔の水銀を使った血圧計そっくりの形をしているけど、水銀は使っていない。
アネロイドとは、ギリシャ語で「液体を使わない」という意味。でも水銀と変わらない測定精度で軽量化されているようです。お値段も手ごろです。



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