幼稚絵NJU

幼稚絵NJU(MONJU NO CHEST) ブログ

ジョニー・デップ様

2022-06-03 18:15:24 | 日記




↑これは私が今日インスタで書いた文です。

ジョニー・デップは、私にとっても素晴らしい俳優で
ほとんどの作品を観ていると言っても良いくらい
マイナーな作品も観ています。
「デッドマン」という映画のジョニー・デップも好きでした。

↑映画「デッドマン」

「シザーハンズ」のジョニー・デップも好きでした。

↑映画「シザーハンズ」


ファンの勝手なイメージでスターは見られるところがある。
私は
ジョニー・デップはかっこいいし臆病な所も繊細さもあり
そして愛すべき表情を見せてくれる俳優だと思っています。


ずっとジョニー・デップは
妻に暴行をする夫というレッテルを貼られて
仕事も制限されていた。
長い裁判が行われ、スターなので世界中に結婚生活のひどさが暴露された。

双方でお互いの悪い所をほじくり返して
みんなに見せつけているその裁判は、見ていると面白いというよりも
哀しさを感じる。

妻が撮った隠し撮りの映像も私は観た。
「妻に暴力をふるったか、ふるっていないか」
というところのみを検証していたが

ジョニー・デップが喧嘩で妻を罵り、ものに当たっている所も見てしまった。
暴力場面は分からなかったが、
「毎日こうなのか」
とびっくりしました…

ジョニー・デップだって人間なので、感情が抑えられなくなったら
勿論喧嘩をして戸棚を叩いて怒りをあらわす事もあるだろう。
夫婦喧嘩なんか珍しい事では無い。
酔っぱらって暴れたくなることもあるだろう。


当たり前だよね…本人は映画のキャラとは違う。
しかし私がインスタで書いた文のようなジョニー・デップであったらなあ
という気持ちがありました。


裁判では完全に奥さんが悪者になった。
「シザーハンズ」では、主人公が最初に住宅街で受け入れられますが
ある事がきっかけで、住宅街の主婦に
「こいつは危険よ。町から追い出そう」
と言われ町の人々から追い詰められます。

この数年間そういう状態だったのでしょうか。

現実ではジョニー・デップを追い詰めたのは妻でした。
私には憎しみでそういうふうになってしまったように見えます。

毎日の夫婦喧嘩で具体的にどういう言い合いがあったのか本当をいうと
分かりませんが・・・



↓私の好きな「シザーハンズ」です。
シド・ビシャスのような?髪や服で恰好が良かったです。
(これはブルーレイの紹介なんですけど…まっいいか…😅)

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博士のとんでもないアイディアによって手に刃をつけられた男は
本当はおとなしいのに、愛する者をさわりたいだけなのに
傷つけてしまう。

「愛しているのに傷つける事しかできなかった」

それはアンバー・ハードさんにも当てはまっているようで哀しい。




※若干、加筆修正いたしました。

島田角栄「惑星スミスでネイキッドランチを」

2022-06-03 15:20:15 | 日記
このドラマは2021年4月から関西地方のサンテレビでやっていたドラマです。
グラナダというSMクラブに、悩みを持つ客がやってきて
そこでしか癒されない彼らは、グラナダの女王様達に受け止められ魂の救済を
されるというお話です。



そのSMクラブに集まる人間には
娘や妻を殺されたので(娘が殺されて妻が自殺したのかな)
復讐を絶対にやらなければ気がすまない人もいたりする。
そして話は単純では無い。
毎回普通の終わり方もさせない。

グラナダのママ「凶子」は無茶苦茶口が悪い。性格も…
やる事もキツイ。きつ過ぎる。
だが凶子が何故その店を開いたのか
最終回に分かると感動の涙が止まらなくなる(人もいました…)

このドラマの監督島田角栄の映画「ウ″ィウ″ィアン武装ジェット」
も観た事があります。
鳥居みゆき主演で、みゆきさんは気がおかしくなった女性の役です。


通り魔に夫が突然殺されたので唐突におかしくなります
(ドラマでは残されたのが夫だったな…)


まあ、理由はどうあれ

人は何かがあって心が病んだりするんですよ。

そしてたくさん強烈な方々が登場します。

かれらだって普通に生活をする権利がある。
ちゃんと生活をしても良いはずだ。

※だが、彼らの受け皿は現実には無かったりする。


ここで「臭いものにはふたをする」という世の中
という私のつぶやきが復活したんですよね。今日急に・・・



「惑星スミスでネイキッドランチを」
というドラマの前にサンテレビで
「元町ロックンロールスィンドル」
というドラマを島田角栄さんは製作していて、
それにも鳥居みゆきさんが出ているのですが
しかしこの鳥居みゆきさんは、珍しく?とても
優しい洋服屋の店長です。


そしてそこにも色々な人がやってきます...
で、まあこちらでも最終回にとんでもない事が起こるのです。
大惨事とだけ言いましょうか。
島田角栄さんに免疫の無い人はこのドラマからお勧めします。

島田角栄さんのドラマや映画に共通しているのは
混沌としている人間がいたりするのだが
人々は見ないふりをしている現実

とは違う世界を描いている

そこには普通の人が背を向けたくなるような悩みを持った人々がいる。

そして障がい者に優しいと言いながら、
実は障がい者の本当の悩みにふたをして見えなかった
現実を描いている。

そこが島田角栄さんの良いところだと思います。
しかし、真面目過ぎず時にはペーソス、時には破天荒な表現で物語を進め
観ていて飽きる事がないので好きです。

今日偶然島田角栄さんの事を思い出したので書きました。
しかし、関東のテレビでは…出来るんでしょうか?…


頑張って欲しい


※は、受け皿はあるという人は、私に
人間としてちゃんと生活が、拘束や不自由無く出来る町があるのかと
問いたい。

※ある宗教の記述は削除しました。
理由は、私が馬鹿なんですけど
ドラマを見て以来anagramっぽく単語を間違えておりました。
それ以前は間違えていなかったようなので(他の所の自分の文章を確認しました)
あっ…記憶の書き換え?って自分でもしちゃうんだな
と思いました。
さっきまで読んでいた方々、申し訳ありません。
あとその人物の身のうえは2016年に覆されたのだそうです。
古い書物の物語で覚えていたので
重ねて申し訳ありませんでした…
それとその逸話を書くと「お前も○○なんだな」
と早とちりをする人間がたまにいるので…
でもあの方は冤罪っていう事なんでしょう?
100年後は多分それが通常な事になるでしょう。

記憶と歴史は安定性が実は無いという事がさっきまた分かりました。
皆さんも気を付けてお暮し下さいませ。