スケープゴート物語
スケープゴート
昔、おんなの事をウサギと呼ぶ男の子(年齢は子供じゃないですけど)
がいました。
知的障害の子で
両親か、知り合いから
「女の子はウサギみたいなものだから大事に可愛がって
あげなさい」
といわれたのか(知らないが)
女の子はウサギなんだそうです。
私も光栄にもそのように呼ばれた時がありました。
ウサギは可愛い動物ですが
ウサギも環境によっては足をバンバン踏みしだいて感情をあらわに
する場合があるそうですね。
なんでスケープゴードのウサギの御伽噺を書いたのか・・・
スケープゴート、あれは私なんです。
理由なんかあとからどんどんつき足して
自分に降りかかる責任から逃れたい人間が
怒りの責任回避をするために
私は生されているような
世界に置かれて…
勿論私の不満などは聞く耳を持たない。
性犯罪者が他でなんかしたら…
子供嫌いが子供たちをどやしつけたら…
自分が失敗をしたら…
自分が何かをしたら…
自称⇨まともな人間は、平気でそういう事を
(私のせいにして、自分は1点も くもりのない
純粋な良い人間だと思い込む。
またはスケープゴートを凹り、気持ちを晴れやかに)する。
そういう人種がいるのです。
嘘のようなはなしみたいですが
いなかではよくありそうなエピソードです。
村田らむ著書の「人怖」という本にもそんな
はなしがありますよ。
そういえば「妖怪シェアハウス」終わりましたね。
「あれ(だいだらぼっち)はミスリードだった」
って・・・脚本家がミスリードしたんだろう
と思いましたが、
マルチクリエイターという妖怪だった
って事なんですか?
エコーチェンバーと同じだなと思いました。
続きが映画でやるそうなのでまた展開が変わるかもしれませんね。
楽しみ^^
テレビでやったら観よう。
ところでスケープゴートについてもう1度戻りますが
スケープゴートとは
ですって。
そういえばセイラムの魔女裁判で死刑にされた女の人が329年ぶりに
無罪になったそうです。もう生きかえらないんですけどね。
何に対しての無罪かというと、魔女じゃないっていう事でですか?
この無謀な犯罪
気がふれた村の人々が殺人をやったという事件はあきらかに有罪
なのですが、その事に対して罰は無いのですか。
彼女らもまた集団ヒステリーを収めるために
スケープゴートにされたというのは
このエリザベスさんが無罪となる前
から分かっていた事なのですが...
※セイラム魔女裁判事件
1692年マサチューセッツ州・セイラム村
ある事で叫んで失神した少女たちが
「この人は魔女よ!私は魔法をかけられた!」
というような事を告発する。他の子供たちも数人そのように
ヒステリックに叫ぶ(医学的にこの症例はもう解明されているだろう)
町の大人や、とくに牧師が少女たちの証言に
基づいて19人の大人を
裁判とは名ばかりのいいがかりで次々と
尋問し、処刑に導いた。
そうしてセイラムは永遠にその事件を背負う事になる。
人間が悪魔ではないのかと思ってしまいますよね。
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