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今日は鎮魂の日  映画「荒野に希望の灯をともす」予告編(ナレーション:石橋蓮司、中里雅子)

2022-07-26 11:12:53 | 日記
映画「荒野に希望の灯をともす」予告編(ナレーション:石橋蓮司、中里雅子)


今日は鎮魂の日なのです。
こういうものは宗教のカテゴリーに入れられるのでしょうけれど
残された人間にとっては必要な事であり、亡くなった者の魂を尊重する行為
は止めてはいけない。


しかしその事をもう書くのはよそうと思っていました。
ところが
今日ニュースで障害者施設事件の犯人がした事を知ったり
秋葉原殺人事件の犯人が今日刑務所内で殺害された(死刑なんですけど)
事を知りブログを書きたくなりました。
秋葉原殺人事件の犯人は
「死刑なんて重すぎる」
と言ったらしいですが本当なのでしょうか。
何人も人を殺してそんな事を言うなんて嘘だろ
と思ってしまう。
何故人は殺されなければならないのか。


最初に貼った中村哲さんは、神のような存在です。
困っている人々のために尽くして、それなのに撃ち殺されました。
秋葉原殺人事件の被害者は、なんとなく秋葉原に行こうと計画を立てて
楽しい買い物をしようと歩いていただけ
相模原障害者施設の被害者は、生きていた
というだけで殺された。


人の生き死にに実は理由は関係が無いような気がする…
しかし人が人を尊重する意識が無くなった
まったく無い時に、殺人が起こると思います。


※ここまで書いても分かりづらいという方のために…
殺された人間は、何故という理由を言われたら
いくらでもつけられてしまうんです。
(何も無い場合は運が無いせいとか。死刑は当然というのも理由。
吹上佐太郎という少女連続強姦殺人犯は、おそらく幼少時期の辛さから
「生きている子が可哀そう」
という気持ちでやったみたいですけど←言う通りにしない、楽しませない
等理由を他にもごちゃごちゃ言っている。

「そんな理由知るか」ですよね。
吹上佐太郎の話しは検索すれば出ますが、読むと後悔する事件簿です)




やった側に 人を殺そうという 
その人間の命に対する配慮がいっさい
無いからそこで殺人が起こったと書いているのです。
良い悪いでいっているのとは違うのです。


しかし…人間の命を尊重し続けた中村哲医師にもそんな事が起こったのは
残念な事だとしか思えません。


人生は
本人にはままならない… 
という気持ちになります
が、

それまでは自分の選んだ人生を生きたいと思います。




加藤智大、秋葉原殺傷事件の被害者、相模原障害者施設の被害者、
今日死に逝く者 過去に死んだ少女達、
安倍晋三元首相、中村哲医師  に合掌。