*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

友達とは・・・

2009年08月18日 | ちょっとした しあわせ
「友達」の定義とは。

わたしは
「お互いの良いところも悪いところも分かって、
        受け入れた状態で相手のことを思いやりお付き合いすること」

人間、良いところも悪いところもある。
ある人にとっては「良いこと」でもある人にとっては「良く無いこと」の場合もある。
ようは何がよくて、何がわるいのかは、その人それぞれの意見であって、
全員にあてはまるものではない。

ある人にとっては「どうでも良いこと」がある人にとっては「許せない」ことだってある。

全部がぴったり合う人などこの世にいるのだろうか・・・

むしろ違う人同士のほうが上手くいく場合もある。

選ぶのは、あくまでも「自分自身」だ。

だからわたしは相手の良いところも悪いところも受け入れられる人を選んで親友になる。
相手の良いところしか見れない人には「親友」はできない。

この定義はわたしが「相手」に望む「友達の条件」でもある。

わたしは環境によって友達を変えることはしない。
今の自分の環境に近い人と会う時間が多くなるのは仕方ない。
でも、わたしは友達は変えない。
10年、20年、30年続いている友達も多い。

「友達」とは会う回数では決まらない。
お互いが心で想い合っていれば、「友達」はずっと続く。

もちろん消えて行く友達もいる。
それは、仕方ない。
だって相手にも選ぶ権利があるから・・・
一方通行では「友達」は成り立たない。
わたしが好きでも相手が望んでいないのであれば、わたしは友達から身を引きます。
相手のことを思いやることができれば、それもできる。


こんな変なわたしにも「親友だ」って言ってくれる仲間がたくさんいます。
増やそうという気持はまったくありません。

でも「一期一会」その時々を大切にしていれば自然に増えていくものなのです・・・・

いつもありがとう