*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

失恋をしたような・・気分です。

2009年08月19日 | ☆気分・体調日記
昨日書いた「友達の定義」がある友達に伝わらなかったかもしれない・・・

久しぶりに公共の場で大泣きしました。

カフェで仕事しながら泣きました。
仕方ない。勝手に涙が流れるから・・・

最近友達が悩みをかかえていて、わたしはそれが気がかりで仕方なかった。
彼女はいつも「大丈夫」っていうけど、わたしは、
彼女が自分の事しか考えていない周りが全く見えていない状況こそが
「大丈夫じゃない」証拠だと、かなり心配していた。

悩みを相談されてから結果次第では彼女がどうなったか、相談された側のわたしとしては、
とにかく無事かどうかだけでも連絡して欲しかった。
頼まれていたものもあったし。

彼女のことを考えると心配だったけど、そっとしておいてあげたい気もしていた。

でもわたしはいくら大きな悩みでも、相談した以上、自分が無事なことくらい連絡
  して欲しかった。
でも彼女の苦しみを考えて我慢した。

最近わたしは仕事が忙しく、夜も3~4時まで仕事をする日も多くなり、
日中は打ち合わせ等で外出も多くなり、タイトなスケジュールだった。

でも友達に頼まれた仕事が保留になっていたので、なんとか時間を作ってあげたかった。
でも連絡をしても返事もなし。諦めたころに今日電話があった。
そして彼女に会いに行った。

案の定、わたしが彼女に何度も振り回されていたことも気づくはずもなく・・
最後にはあんなにこだわってわたしが出した案をいろいろ意見していたのに、
全部任せると投げやりに言われたので、わたしは「それだったらできない」と
断った。
わたしは彼女の気持を考えると受けてあげたかったけど、きっとわたしの気遣い
なんて、これっぽちも考えてなさそうな彼女にちょっと腹を立ててしまった
心の小さいわたしがいたのかもしれない。

そしたら彼女はこう言った
「お金出すって言っても?」
って。
わたしは悲しくなって急に涙が出てしまった・・・
そしたらそんなわたしを見て、
「ね、なんであなたが泣くの?」
って言われた。
「これは仕事ではなく、あなたにやってもらいたくてお願いしていたのに」
って・・・。そして、
「わたしは友達だと思ってたのに・・」
って言われてしまった。

わたしだって仕事としてなんて思ってないし、彼女だからムリして調整し続けていたのに。

わたしは顔を上げなかった。
彼女は
「やってくれないんだね。じゃあわたし帰るね。」
って。
今日は体調が良くて良かった。
その時は意外に冷静でいられたから。

わたしはこのまま絶交になっても仕方ないんだ。
わたしわがままだし・・・

でも、彼女には「大切な人の気持ち」だけはきちんと理解して大事にして欲しい・・・
しあわせになって欲しいです。
優しい心の持ち主だから、すぐに相手のことを考えてしまうけど、もっと
自分のことも思ってあげなきゃダメだよ。
(って、書いても彼女には伝わりませんが)


彼女が帰って30分くらい涙が止まらずに泣いてました(笑)
ちょっとパニックになりそうだったので、親友に電話しました。
「昨日電話くれた時に久しぶりに元気そうな声きけて安心してたんだよ。」
って言ってくれました。
「○○って、いつも言ってるもんね。良いところも悪いところもすべて含めて
受け入れて付き合えるのが友達だってね。」
って、昔の思いで話とかしてちょっとホッとして落ち着きました。

親友は、わたしのいい加減なところも普通のこととして受け入れてくれて、
本当に落ち着ける友達です。
そして、二人が話し合った結果は
「どちらかが信頼できなくなったら、その修復に努力しても時間の無駄だよね。」
って、ことになった。

一見酷い表現かもしれませんが、昨日の日記にも書いたように、人にはそれぞれ
受け入れる気持が千差万別なので、会わない考えの人と信頼を構築しようとするより、
気の合う人と新たに出会うほうが合理的でみんながパッピーなのです♪

でも彼女はわたしの中では今でも友達ですよ。
でもわたしの思いを理解してくれないようなら・・去る者後を追わず・・・

さ、これからまた仕事に戻ります。