*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

睡眠ノート。つけ始めて一週間経ちました。その記録

2017年11月03日 | ファスティング・健康

双極性障害と診断されて、精神薬を飲み続けて14年。断薬をして一年と3ヶ月とちょっと経ちました。

 

完全に精神のコントロールがきかずに鬱状態が続いて、

(もうこれは薬に頼るしかないかな。。。)

そう思っていたけど、

薬に頼らな心療内科を受診して、睡眠のアドバイスをもらって一週間。

心はもちろん、体もだいぶ楽になり、鬱状態からようやく抜け出すことができました。

 

睡眠の質を良くする(整える)。睡眠外来へ行くことにしました。

 

睡眠ノートをつけ始めて一週間経った今日、

久しぶりに朝まで起きずに眠ることができ、朝起きた時もスッキリした感じでした。

 

記録として、この一週間の睡眠記録を書いておきたいと思います。

 

【2017.10.27】

ずっと眠い状態が続いていたので、夜眠るまで、夕方からものすごく眠かったけど、

我慢しました(夕方眠るのが良くないらしい)。

23:30〜6:30までベッドにいて、割とすぐに眠れた。

途中、二回ほど目が覚めて、その内一回はトイレへ起きた。

その日は、朝からすでに眠かった(いつもと変わらず)

 

【2017.10.28】

夜、23:30にベッドに入り、15分くらいで眠れたけど、

夜中2時くらいに目が覚め、眠れなかったので、1時間半くらい

夜風に当たったり、眠くなるまでベッドから出ていた。

その後、6:30の起きるまで一度目が覚めました。

日中の眠気は少しあるけど、夕方の眠気は無くなってきた。

相変わらず頭は痛い。

 

【2017.10.29】

今まではずっと眠い状態だったのに、今度は逆にあんまり眠くなくなり、

23時にベッドに入ったが、1時間くらい寝付けなかった。

24時くらいに眠り、4時くらいに目が覚めて、そこからまた1時間半くらい眠れずに

ベッドから起きた。

そして、そこから6:30まで寝た。

朝の眠気が少なくなった。お昼にものすごく眠い時間帯があって辛かった。

 

【2017.10.30】

23時にベッドに入り、30分くらいで眠れた。

また4時ころ目が覚めて、1時間半くらい外に出た。

そして6:30に起きた。

午前中眠かった。

お昼食べてあら、外に散歩に出て、遠くを眺めたり、体を少し動かすようにしたら、

気分が良い。

戻ってから、15分だけ昼寝。

でも、ものすごくだるい。

 

【2017.10.31】

なんだかものすごく疲労感があって、眠気もあったので、

思い切って21:30から寝てしまった。

1:30くらいに目が覚めて、またそこから1時間半くらい眠れなくて、

ベッドから起きた。

朝は6:30に目を覚まして、7時まではベッドにいた。

午前中少し眠気はあったが、朝起きた時は今までよりスッキリした気分だった。

昨日と同じく、お昼15分目を閉じた。

 

【2017.11.1】

かなり疲労感あり。

久しぶりに外で飲んで、酔っ払って帰って、

お風呂を沸かして待っている間に寝てしまった。大体22時くらい。

1:30に目が覚めてからお風呂に入って、3時にまた寝て、

6:30までぐっすり眠れた。

割と日中の眠気がなくなってきた。

 

【2017.11.2】

日中の眠気も少なく、思考が割とクリアになってきた。

仕事の疲労はあるが、精神的には穏やかで、仕事でも明るくなった。

23時にベッドに入り、すぐに眠れた。

久しぶりに起床の6:30まで一度も起きずに眠れた。

かなり、スッキリした感がある。

 

【一週間のまとめ】

最初はとにかく眠くて仕方がなかった。

途中、日中の眠気が少なくなった代わりに、夜の眠気も減り、

夜中起きてしまうルーティンになってしまった。

疲れている時は早く眠ることも大事だと思った(朝は同じ時間に起きた方が良い)。

日中の眠気も減り、夜も割とすぐに眠れるようになった。

とにかく、朝の目覚めが劇的に変わった。

今までは、朝起きても体がだるく、眠かったけど、

だんだんと朝がスッキリするようになった。

 

これからまた一週間。

どうなるか。。。

 

そして、二週間経って、睡眠外来で先生からどんなアドバイスがもらえるのか?

楽しみです。

 

言えることは、一週間前、この心療内科へ行った時は、

視界も悪く、耳も痛く、気持ちのアップダウンも激しく、

どうしようもないくらい悲しく、かなりの精神状態でしたが。

救われました。

 

これは、睡眠だけで劇的に変わったとは思ってないです。

病院で先生が1時間も話を聞いてくれた事、

薬に頼らない治療を一緒に考えてくれた事、

精神的な問題だけではなく、加齢によるホルモンのバランスの乱れもあると

いうことを知ったこと。

それによって、自分の固定観念が一気になくなったこと。

 

いろんな要因が重なって、一気に楽になりました。

これは自分にしかわかりませんが、

本当に精神状態やばかったです。

 

今回のことで自分が感じたことは、

やっぱり精神的に薬に頼らなくては自分の精神状態が保てず、

我慢をすると生死に関わる可能性もある(大げさではなく)と思った。

今回、わたしはたまたま精神薬は飲まなかっただけ。

でも、薬を飲まなくても、なんとか持ち直す方法もあるんだということを学びました。

 

どうしようもない時は、薬に頼るのは仕方ない。

でも、薬を飲むことによって、本来あるはずの自力で治せる力をなくしてしまう

可能性があるのも事実だと思いました。

 

とにかく、今の目標は、

きちんとした睡眠になって、仕事もきちんと行く。

それができてからの、今後のことを決めていきたい。

 


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