*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

私の周りの人たち。。。

2016年05月25日 | 助けてくれる人
1日に二回ブログを書くのは初めて?です。

わたしは双極性障害。10年以上苦しんできました。

そして、わたしには14年以上連れ添った相方がいます。

今朝、相方に、

「わたしのような病気の人が妻であり、どうやって接する様にしてた?」

と、質問しました。

相方は、「別に他の人と変わりないよ。フラッとな気持ちで接していた」と。。。

わたしは何度も自殺を考え、今、生きていなくても不思議ではないくらいの状況でした。

でも、わたしが今生きているのは、一番身近な、相方の大きな理解があったからだと思っています。

わたしの周りには温かく見守ってくれる大切な人がたくさんいます。

その人たちはみんな共通して、

わたしの事を必要以上に心配もせず、わたしに「もっと頑張れ」とも言わず、ただただ側にいてくれる人たちがほとんどでした。

わたしの姉は、わたしが病気である事を打ち明けると、「双極性障害」というものを勉強し、

理解し、わたしの事を思って心配してくれました。

そんな姉の心配を、自分の心をコントロールできなかったわたしは、姉の事を批判する時もありました。

今では、本当に感謝しているので、今日、お礼を言おうと思います。

残念ながら、わたしの母は、「なんでそうなったの?」「気分の持ちようだよ」と、

心配と元気づけるために言ってくれたのですが、その時のわたしはただ苦しくてしょうが無かった。。。


もし、身近に精神疾患で苦しんでいる人がいるとすれば、このように接してください。

・その人の辛い状況を話をただ聞いてあげたり、理解できなくても批判は絶対にしないでください。

・「頑張れ」とか「気のせいだ」とか「気の持ちよう」だとか、絶対に言わないでください。
この病気になった人は、もう気の持ちようで体調が良くなる事はないんです。

・過剰に心配することしないて、普通に接してください。

そして、これは当たり前の話なんですが、意外にそういった考えの人が多いのですが、、

・その人を差別の目で見ないでください。


精神疾患で苦しんでいる人が希望を持って生きていける世の中になってほしいです。


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