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タミヤさんの「最上」が完成しました!
ハイペースで作り上げました。
キットはタミヤさんが2002年7月に発売した2代目になります。もう13年も前になるんですね・・・最近のような気がしましたが早いもんです。
ボックスアートも2代目になります。右舷後方からの最上を描いた、上田毅八郎先生の素晴らしい作品が制作意欲を盛り上げてくれます!
キットは作りやすくできており、ホイホイ組み上がっていきました。塗装も、シェルター甲板がリノリウムではなく、鋼甲板説を取り入れてくれたおかげで塗り分けがほぼなしでとっても楽ちんでした。リノリウム説での最上を作るときは「三隈」との二個一で可能かと思います。
塗装は今回初めて、タミヤ呉海軍工廠のスプレーとアクリル塗料で仕上げました。
なんとなく、白っぽく感じてわかまるはちょっと違和感があります。もう少し暗いグレーの方がイメージに合うんですが、上の写真と下の写真とでは色が違って見えますし、どの色が旧海軍のグレーなのかいまだ持ってわかりません。
呉海軍工廠の色は、タミヤエナメルでは、ニュートラルグレイがほぼ同じです。
わかまるは、ダークグレイをよく使っています。旧最上は、ダークグレイでの塗装です。ただこのダークグレイアクリルとエナメルでは微妙に色が違うので悩みどころです。
搭載の飛行機には、ちょっと塗装や組み立てが結構、横着モデラーのわかまるにとってはしんどかったです。胴体の日の丸はデカールではなく塗装の方が楽だと思います。塗るというよりもスタンプですね。
「最上」は旧キットも、恥ずかしながら作っていましたが、最新キットと比べるとかなり見劣りがします(泣)
作った当時はリノリウムが当たり前と思っていましたので、リノリウム説で作っています。
マストや甲板形状など今見るとかなり違いますね。
旧キットを作っていく中で一番大変だったのが、艦橋部分。ピットロードさんの部品も使いながらの作業が懐かしいです。
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