つぎはぎだらけで30年使い続けているZS-70。カセットデッキに、表示パネル、CD部分など修理交換をしてきましたが、スピーカーは今回が初めてです。
専門の業者に頼めば完璧な作業をしてくれると思うのですが、ここは自分で修理です。
エッジ部分のウレタンが完全にカチカチに硬化して割れていますので、これをピンセットで取り除いて新しい物に交換です。
エッジに会うように、周辺を少し切り取って貼り付けです。
接着剤は、タミヤさんのクラフトボンドを利用しました。乾けば、透明になるし弾力性もあるのでいい感じです。
思った以上に作業が大変だったので、右側だけの交換作業で終了です。
オリジナルとは、形状が変わりましたが、メッシュ越しにみるスピーカーの見た目は問題なしです。
ビリビリ音はなくなり一安心です。再生される音が完璧に再現されているのかわわかりませんが、わかまるの耳では違いがわからないのでとりあえずOKです。
素人作業ですが、これで、少し寿命が延びました。
前の不調記事掲載から約2週間で修理。行動が早いですね!
まったく別物の新品なら良い音が出るのは当然ですが、そこは愛着ですね。
宮ちゃんさんの言う通り、もはや、いい音を聴くために持っていると言うよりは、物として置いておきたいために、修理しているような気がしてきました(笑)
次はどこが壊れるのかな…