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ピットロードさんのホーネットが完成しました。
作っていくと部品数もさほど多くなく、適度な量で楽しみながら作る事ができました。
ランナーが細くて部品はシャープ。かと思えば、舷側のボートや20ミリ機銃などは同じキットの部品とは思えない、不思議な商品でした。
機銃を付ける穴も小さくて、少し大きくする作業をしないとすんなりはまりませんので気を付けましょう。
あらためて、38年前のタミヤさんのキットの凄さを感じます。
B-25は、尻もちをつくので、甲板にクラフトボンドで接着をしました。
輸送中は甲板に縦長く、むらなくB-25が並ぶので見た目いいかと思いましたが、緊張感あふれる出撃中を選択しました。
右舷側のB-25はもう少し詰めて接着したほうが良かったかな。右舷側の先頭機はクレーンが邪魔になってます(笑)
並び方は、学研の「ミッドウェー海戦」から参考にしました。
発艦寸前のB-25が、指示ラインから微妙にずれている所にリアル感を感じるイラストですが、ライン自体が少し中央よりな気もします。
舷側についている、ボートは、平べったくて立体感がないので、持っていた余剰パーツを接着して立体感を増しています。
甲板のラインは付属のデカールを使用しました。
デカールを貼付した後にオーバーコートで甲板と一体化。そのままだと、真っ白なラインだけが甲板から浮いてしまって違和感ありありでしたが、汚し塗装をして甲板になじませました。
作っていく段階で、アメリカ空母は実に効率のいい設計になっているのを感じました。日本の空母みたく舷側がごちゃごちゃしてなく無駄な贅肉がなくすっきりしている印象です。鋼材も多少少なくて済んでいるんじゃないかなという印象です。
ちゃんとシャンパンで乾杯しましたか?
しかしB-25ってこんなに搭載していてどうやって発艦したんですかね?いつも不思議です。
さて、次作は何でしょうか、米重巡辺りどうですか?
でわ、次作を楽しみに待っています。
米艦も非常に面白いですね。情報は日本艦船にくらべて多いはずなのに、模型誌ではあまりみかけないのがさびしいです。
総ざらいシリーズも外国艦に手を付けてほしいものです。
しかし、アメリカの常識を超える作戦は敵ながらあっぱれというしかありません。
この空母とB-25の組み合わせをみる度、映画「MIDWAY(1976年作の方)」を思い出します。
総ざらいシリーズ、同じく外国艦シリーズ熱烈希望!!戦車シリーズは独米露までは出たんですがね。
日本艦の特集をループしなくても、米、英、独、現在の艦船などいくらでもテーマがあるんだからおねがいしたいですよね!過去には、「ドイツ大海艦隊」という別冊があったくらいですから、やればできる!
ヨークタウン級は艦それぞれに、特徴的なエピソードがあって米艦の中でも大好きです。
海角七号さんも是非1/350ホーネットあたりいかがでしょう!我が家では置き場所にこまるので無理ですが・・・