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旧佐世保海軍工廠第七船渠

2024年10月02日 | 艦船漫歩

旧佐世保海軍工廠第七船渠を見てきました。

 

ここが、日本遺産とは知りませんでした。ドックが見渡せる所に、立派な説明板がありました。

 

国道沿いの下に広いスペースで自衛隊、米軍、造船所と施設がびっしり。

 

佐世保市のほとんどが基地のような感じがしました。

 

 

看板には下記の事が書いてありました。

 

佐世保海軍工で最後に完成した大型施設が第七船(現第四ドック)である。この船渠は大和型戦艦の造修を目的としたもので、昭和15年(1940)に完成し、全長343.8m、全幅51.3mの規模があった。昭和16年7月には三菱長崎造船所で建造中だった戦艦武蔵が入渠し、スクリューや舵、艦底塗装など艤装の一部を行っている。戦後は空母隼鷹、笠置、伊吹など旧海軍艦艇の解体にも使用され、佐世保重工業(株)となった後は当時世界最大のタンカーだった日章丸(積載量13万トン)の建造をはじめ、大型、中型タンカーやバラ積み貨物船を多数建造している。

 

The 7th dock (current 4th dock), completed in 1940, was the last large facility built in Sasebo Naval Arsenal. The 343.8m-long and 51.3m-wide dock was primarily intended to build and repair the Yamato-class battleships. In July 1941, the Battleship Musashi (the Yamato-class), which was being constructed at Mitsubishi Nagasaki Shipyard, was temporarily towed to Sasebo and equipped with a rudder and propellers in this dock.

 

 

場所によっては、草がフェンスに覆い茂って自然の目隠しになっていました。ちょうどコンビニの向かい側なので場所はわかりやすかったですね。

 

場所を移動すればドックを見渡すことができました。

 

 


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