コンピュータTPくらぶ&私のひとりごと

東光寺コンピュータTPくらぶでの活動の様子&管理者の発見・Happyな出来事を綴ります。

ごあいさつ(気軽にコメントくださいね♪)

アップル社のiMacやiPadを使って幼稚園生から小学校6年生までの子どもたちと活動している総合学習パソコン教室です。 「スティーブ・ジョブズ氏」のご冥福をお祈り致します。

小学生月曜日B&Cコース★情報リテラシー

2020-06-29 15:29:05 | 課外教室・小学生コース

最近、コロナの影響で、ネットの利用がとてもふえましたね。

そこで、みんなに知っていてほしい「情報リテラシー」について、

今年度は、しっかり学んでいきたいと思います。

まずは、「情報発信・SNS」って何があるかな?のお話からスタートです。

この中に「LINE」もありますね。

今回、イラストの裏に問題を貼り付けて、好きなイラストの上にそれぞれBOLTくんをに置きます。

BOLTくんが乗ったイラストの問題に挑戦します。

AチームとBチームに分かれて、ソーシャルディスタンスをとりながら、

問題の答えをお友だちと相談する時間ももうけました。

問題は、6問あります。

Q1

花子さんは、4 人で協力して、てきと戦うゲームで遊んでいます。

最近、「えりりん」さんというネットの中の友達といっしょに戦うことが多くなり、

いつも 「えりりん」 さんに助たすけてもらうので、 「えりりん」 さんのことが気になり ました。

ここでは、成りすましについて、学びました。

みんなよくわかっていて、

「えりりんって名前だけど、男の人かもしれないよ!」

「うそをついて、本当の自分をごまかしているかもしれないよね。」

そんな意見が聞かれました。

Q2

花子さんが、 2 人で協力するゲームをしていたときのできごとです。

花子さんが、 2 人で協力しながらゲームをしていると、 「あなたのこともっとおし えて!」 とメッセージがきました。

 実際に会ったことはないけれど、もっと仲良くなりたいと思っていたので、メッセージを送ることにしました。

この問題は、ほとんど全員が正解しました。

「個人情報の流出だよね!」

「お友だちの名前なんて教えたら、怒られちゃうよ!」

そうだね!その通り!よくできました。

Q3

たかしさんが、 家でひとりでるすばんをしていると、 電話が鳴りま した。

たかしさんですか。

わたしは同じ小学校の〇〇の父です。
じつは、 □□さんにれんらくをしたいのですが、電話ばんごうがわからなくてこまっています。

教えてもらえませんか。

これも

「2番と3番だね。」

とみんな答えることができました。

Q4

あなたなら、 どの写真をネットに公開したいと思いますか。

公開しても問題がないと思う順に上から並べてみましょう。

これは、なかなかの難問だったようで、意見が分かれました。

「1番は、後ろの人の制服がわかるね。これだと、住んでいる地域が分かっちゃう。」

「2番もユニフォームで、学校が分かっちゃうね。住んでいる地域が分かっちゃう。」

「3番は、自宅の写真から住所が分かっちゃうかも〜」

「4番は、お店の人にやめてくださいって、怒られちゃうかなー。でも、お母さん、よく食べものの写真撮ってるよ。

これは、顔が載ってないからいいんじゃないかなあ。」

「5番は、公開したら、この二人が傷つくんじゃないかな。」

私もハッとさせられるような、色々な意見が出ました。

Q5

友達から次のメッセージがとどきました。

いじわるな気持ちで送ったスタンプは、どれだと思いますか。

これは、それぞれみんな違って、やってみて、とても意義がありました。

「3番と4番が意地悪だと思った!」

「えっーー2番と4番だよ!」

「僕は、3番と5番だな!」

バラバラな意見が出て、考えることができました。

 同じスタンプや絵文字でも、 人によって感じ方が違うこともあります。

また、 相手の顔が見えないと、 ついつい、 ふだんは言わないような言葉を使ってしまうことがあります。

自分は、意地悪な気持ちでなくても、送られてきた相手は、意地悪に感じることもあるんだね。

だからこそ、慎重に相手の気持ちや状況を考えないといけないね。

そんな話しをすることができました。

Q6

あなたの地区を台風が通過しました。
 あなたの地区では洪水の被害はなかったのです が、近くの町で被害がないか心配になりました。

あなたはどのように情報を収集しますか。信憑性があるものは、どれでしょうか。

これも、意見が分かれました。

一番、多かったのは、1番と3番でした。

中には、4番の「現地の個人のSNS」も信憑性があると選んだ人もいました。

現地の人が、一番近くにいて、状況を見られるだからだそうです。

なるほど〜

1番と2番は、信じられる情報ですね。

そして、3番。

これ、専門家って言葉。

ついつい、信じてしまいそうですが、一番、気をつけたいです。

自称、専門家?

お医者さん?コメンテーター?大学の先生?

気をつけてください。

 

こんな風に、子どもたちの認識を知ることができて、私も大変勉強になりました。

今だからこそ!情報リテラシーを学ぶ機会はとても大切ですね。

子どもたちもみんな、とても楽しく活動していました。

今後も続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小学生月曜日Aコース★情報リテラシー

2020-06-29 15:20:08 | 課外教室・小学生コース

小学1年生のお友だちも「情報リテラシー」の活動をやりました。

イラストの裏に問題を貼り付けて、好きなイラストの上にそれぞれBOLTくんをに置きます。

BOLTくんが乗ったイラストの問題に挑戦します。

1年生は、問題の答えをアンケートアプリ「Feed2Go」の◯と×で答えられるように作りました。

Q1

➀と➂は、やってもいいことである。→ ◯と×で答える。

「ながらスマホは、ダメだよね!」

みんな答えることができました。

その他全部で、6問の問題に挑戦しました。

1年生も少しずつ、情報リテラシーについて、学んでいきます。

 

 

 

 

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