20代男子がお届けする旅行のすすめ

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【シンガポール】シンガポールは多民族?いろんな言葉が飛び交っている!

2021-02-02 13:38:52 | 旅行
これまで、シンガポールの観光や食について書いてきましたが、
今回は多様性に注目したいなと思います😀

というのも、シンガポールに到着してまず思ったのが、
歩いている人をみると、中国人っぽい人もいれば、インド人っぽい人もいる!

さらに案内板を見ると、英語だけでなく、中国語、ヒンドゥー語?も書かれている!!読めないけど!!w

日本だと日本語+英語というパターンが多いかなと(最近は中国語、韓国語が書かれているところも増えてきた気もしますが)

ということで、そのシンガポールの多様性に関することについて調べてみました♪

☆民族
多様性の背景には民族があります🌈

実は、シンガポールは中国系マレー系インド系という3つの民族で主に構成されているのです!

外務省のウェブサイト1によると、その割合は中国系74%、マレー系14%、インド系9%(2019年1月現在)となっています。
(https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/singapore/data.html#section1)

確かに街中を見てみると、中国系の人が多いなという印象を受けましたが、
最初にシンガポールに行った時にガイドをしてくれた女性は、マレー系でした

そんな複数の民族が共存しているため、案内板も複数の言語で書かれているんですね

そして、シンガポールにはそれぞれの民族が集まっている場所があるんです!
中華系が多く住んでいるチャイナタウン
出所:https://www.visitsingapore.com/ja_jp/see-do-singapore/places-to-see/chinatown/

マレー系が多く住んでいるアラブストリート


https://www.visitsingapore.com/ja_jp/see-do-singapore/culture-heritage/places-of-worship/sultan-mosque/

インド系が多く住んでいるリトルインディア

https://www.visitsingapore.com/ja_jp/walking-tour/culture/in-the-neighbourhood-little-india/

それぞれ全く雰囲気が異なるので、シンガポールに行った際には、ぜひ見て、比べてみてください

☆言語
さて、そんな民族が共存しているシンガポール、当然言葉も1つではありません!
日本だと、公用語は日本語のみですが、
シンガポールでは英語,中国語,マレー語,タミール語が公用語になっているんです!

多い!!僕は日本語だって怪しいのに、、笑

だから、公共の場の案内板が複数の言語で書かれているわけですね🙌

当然、全員が全部の言語を話せるわけではないですが、複数話せる人は多い印象です✨
先ほど登場したガイドさんは英語、マレー語、中国語を話していましたね。あ、そして日本語も。。
僕のシンガポール人の友人も、英語、中国語、マレー語、そして少し怪しい日本語を話せます笑

そして、有名な話ですがシンガポールの英語、これがまた特徴的で、馴染みがないと聞き取りにくい!
EnglishならぬSinglish(Singaporean English:シンガポールの英語)と呼ばれるほど独特なのです😲

これはマレー語や中国語などの影響を受けているようで、
代表的もので言うと、語尾に”lah“とつくやつ。「~だよー!」とかいうニュアンスのようです。
シンガポール人の友人も
ok lah ! ok lah !(オーケーラー!=オッケーという意味)
と言っています笑

あとは、できる!って言う時、普通は”yes, I can!”とか言うところを、
”can can!” (キャンキャン!)と繰り返したり!
他にもいろいろあるのですが、それはまた別の機会に。

このように、シンガポールの多様性も他の国とは違った面白さの1つなので、ぜひシンガポール人に触れて、体感してみてほしいですね。