20代男子がお届けする旅行のすすめ

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【シンガポール】歴史を知って観光を楽しむ

2021-02-03 13:22:45 | 旅行
旅行をする際、どんなところに注目するでしょうか?

アクティビティ?
自然?
文化?
歴史?
食べ物?
あ、もちろん全部だって?笑

そうですよね笑
僕も食べ物よりの全部です😂

今回はその中でも、ちょっと歴史に注目してみたいと思います😏

歴史を知っておくと、楽しみが増えます♪


☆マラッカ王国・ジョホール王国時代
シンガポールの前身時代です

1400年頃 
今のシンガポールの領域にマラッカ王国が建国されます
(世界史の授業で聞いた気がする!笑)

1511年 
マラッカ王国がポルトガルに占拠、滅亡
ジョホール王国建国
シンガポールの領域もジョホール王国の一部になります♪

現在はマレーシアのシンガポール寄りの州がジョホール州となっています

そこからいろいろあって、、
(長くなるので、割愛します笑)

近代のシンガポール建国は19世紀のこと


☆近代シンガポール

1819年 
イギリス人のトーマス・ラッフルズさんが上陸し、商館を建てます


出所:https://www.britannica.com/biography/Stamford-Raffles

このラッフルズさんがシンガポールのベースを整備したようです。
そのラッフルズさん、あるプランを打ち出します!

その名も、、

ラッフルズ・タウンプラン♪
名前そのまま!!

そのプランとは、、!

民族グループ別に居住エリアを建設するというもの!
この頃、シンガポールは中継貿易の拠点として、急速な発展をしていて、
中国、インド、マレー半島、さらにはもっと遠方からも移住者が来ていて、
無秩序に拡大していたようです

そこで、以下のようにエリアを設けました

ヨーロッパタウン
・ヨーロッパの貿易商人
・ユーラシア人
・富裕層のアジア人

チャイナタウン&シンガポール川南東部
・中国系

チャリア・カンポン
・インド系の人々

カンポン・グラム
・イスラム教徒
・マレー系
・アラブ系

以前のブログで話した、各民族のエリアはこれが元になってるんですね🌈
(https://blog.goo.ne.jp/weiweiyahoo/e/38da03cf3949b929758678099af7dc3f)

1824年 
正式にイギリスの植民地となり、第2次世界大戦まで続きます

☆余談
ちなみに余談ですが、ラッフルズさん、シンガポールではその偉業がたたえられていて、
シンガポールにはその名前が使われているところがいくつかあります

・ラッフルズ・プレイス駅
 →シンガポールの商業の中心エリアにある地下鉄の駅

・ラッフルズ・ホテル
 →シンガポールの最高級ホテル

出所:http://www.rafflessingapore.com/


近代イギリスの植民地になるまでのシンガポールの歴史を話してきましたが、
これだけでも見方が変わってくると思います😊

歴史を知って、より観光を楽しんでほしいと思います✨
次回は現代までのの話をしていきます♪

参照:
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/singapore/data.html#section1
参照:
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/travel-guide-tips/about-singapore/