20代男子がお届けする旅行のすすめ

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【カンボジア】アンコール・ワットの内部に入ってみると、そこには!!

2021-05-06 15:26:17 | 旅行
前回は、アンコール遺跡群をめぐるのにおすすめな乗り物、トゥクトゥクについて書きました♪

風を感じながら移動ができるトゥクトゥクは、広大なアンコール遺跡群をまわるのにうってつけです✨

さて、今回はアンコール・ワットの内部について書いていきます🙌

☆アンコール・ワットの造り
アンコール・ワットは外から眺めるだけでなく、中に入ることが出来る遺跡です!!

もちろん一部、入ってはいけないエリアや触ってはいけないものもありますが、意外と遺跡の上の方にのぼることができるので、肌で感じることが出来る貴重な遺跡です😆

そんなアンコールワットですが、地図を見るとわかりますが、大きな堀に囲まれています♪


一般的なルートとしては、この堀の西側から橋を渡って入っていくことになります!

そうすると、両側に池があり、そこを越えて遺跡の建物に入っていきます🙌

アンコール・ワットは回廊が3つあって(3重になっているイメージです)、その中心に祠堂と呼ばれる塔があるという造りになっています❗

一番外側が第1回廊、次が第2回廊、そして一番内側に第3回廊があり、第3回廊のさらに内側に祠堂があります🛕

☆見どころ
まず一番外側の第1回廊の壁や天井、柱にたくさんのレリーフが描かれています!
特に印象に残っているのは、天国と地獄のレリーフ!
壁面の下のほうが地獄、上の方が天国を表しているレリーフで、独特な世界観が表れていました😲

他にも、歴史の授業で習った、「ラーマーヤナ」、「マハーバーラタ」というヒンドゥー教の聖典のレリーフや、ヒンドゥー教の神々の戦いが描かれていて、ゆっくり見ていると、1周するのに時間がかかってしまいます😅



そこから、第2回廊に進む途中に、沐浴場の跡があります!
今は水はなく、その跡があるだけですが、降りてみることができるので、昔の人になった気分で想像が膨らみます😁

☆まとめ
今回は、アンコール・ワットの造りから回廊の見どころまで書きました✨
実際に中に入ってみると、いろいろと感じるものがあるので、ぜひ実際に行ってみて感じ取ってほしいと思います❗

次回はアンコール・ワットの中心部に入っていきます😄