前回は、アンコール・トムの中にあるバプーオン遺跡について書きました♪
とても神秘的な、一味違った遺跡で、いろんな角度から楽しめる遺跡でした👏
さて、そんなバプーオン遺跡を後にすると大きな広場に出ます🙌
アンコール・トム観光も、いよいよ終盤です!!
☆プラサット・スル・プラット
こちらは、バプーオン遺跡から出ると向かい側に見える遺跡です!
これまで見てきた寺院とはちょっと違っていて、塔が立ち並んでいるものです😲
ここをピックアップしてみることはあまりないかもしれませんが、木々の間に塔が立ち並んでいて、ちょっと同化しているようにも見えて、なんとも不思議な感じがしました!
どういう経緯で建てられたのかというのは、諸説あるようで、真実のほどはわかりません🤔
☆クリアン
こちらは、上に書いたプラサット・スル・プラットの裏側に隠れるように建っている、遺跡です!
かなり自然に紛れ込んでいて、なかなかな雰囲気を醸し出しています!
こちらも、どのような目的で作られたのかわかっていないようで、いろいろと想像は膨らみますね✨
中にいろんなレリーフがあるわけでもなく、ただ何に使われていたのだろうかと謎が深まります!
☆象のテラス
こちらは、かつて王宮があったところの前に広がる広場に面したところです♪
アンコール王朝の時代に、ここでは様々な儀式が行われていたそうです❗
名前のとおり、象のレリーフが特徴的です🐘
全長350メートルもある、長いテラスです🙌
そして高さも3~4メートルくらいあって、結構迫力があります!
☆ライ王のテラス
象のテラスのさらに北側に広がっているのが、ライ王のテラス❗❗
こちらは25メートルほどと、象のテラスほどはないのですが、たくさんのレリーフがきれいに残っていて、高さも5~6メートルあるので、けっこう見ごたえがあります!!
ちなみに、ライ王というのはこのお方↓↓
実在した王ではなく、ヒンドゥー教の神様であるとか、伝説の王様であるとかいろいろ言われていました。
☆まとめ
今回は、アンコール・トム遺跡の北側に広がる遺跡群を紹介しました♪
どれも個性的なものばかりで、謎がたくさんあります😲
いろんな想像をしながら、肌で感じられると面白いかもしれません✨
メインとなるスポットではありませんが、ぜひアンコール・トム遺跡を去る前に見てみてください❗❗