不倒翁(ふとうおう)

澄心書道教室 作品創作活動 学習中文 アクセサリー製作に奮闘中

台湾旅行

2019-12-20 09:56:07 | 旅行
关于台湾旅行我有很多想说的话。
可我觉得用汉语说话很难。
我和老公谈了想去台湾的话题。
他没去过台湾。我去过四次。我去了多少次还想再去。
在中国都是简体字。
在台湾都是繁体字。台湾的才是汉字本来面目。
许多店铺都挂上了招牌。花花绿绿的。很小的招牌、破旧的招牌、都上写了正正当当的汉字的姿态。
我只有看着当地的风景就很开心。

下回继续。

鹿児島のお土産

2013-12-20 09:30:27 | 旅行
娘は、先週修学旅行で鹿児島・屋久島に行ってきた。

(家族旅行編でも書いたとおり)直前まで荷造りをしない娘を横目に、
旅行の楽しみの大部分は事前の荷造りにあるのでは? と思う私。

前日、荷造りをしながら・・・
娘「お土産、何がいい?」
え~、お土産の希望を聞いてくれるのか・・いい奴だな。と、心の中で喜ぶ。
私「荷物になるから、そんなこと気にしないで、楽しんできな。でも、チャンスがあったら鹿児島の書の作品の写メ沢山撮ってきてね。館内禁煙でもここより土足禁止でも毛筆の字が書いてあったら何でもよいよ。写メしてきてね」

という訳で彼女の携帯に収められてきたのが、この写真。

○○寺とか、○○神社の写真を想像していたけれど…
写真を見てびっくりだ。

まさに「永遠の0ゼロ」タイムリーな内容だな。

戦争の特攻隊に関する資料館を訪ねたらしい。
写真は、すべて出陣前に書かれた遺書ばかり。
遺書、遺書、遺書・・重い…

しかし、達筆だ。
漢字も行書、草書、自由自在だ。
現代の20代の若者に書けと言っても到底無理な話だ。
いや、筆すらろくに持てないだろうな。

皆、流れるように、書いている。
小筆は、特に墨付けが重要だ。
お粗末な筆でも無いようだ。
日常で筆を持つ機会がたくさんあったに違いない。
当然、内容が内容だけに字に気迫がこもっていて、見た人の心を打つ。

丁寧に時間をかけたであろう遺書もあるが、これはかなり早書きだ。
時間が限られていたのであろうか。

この方の字は、濃淡あり強弱あり、一番目を引いたので(書として見た場合)掲載いたします。

また、この写真は、1日で消去します。
字は、素晴らしいので、見ていただきたいですが、ご本人に掲載の了解を得ていないので…

中国へ書の研修視察団 旅行記④

2013-11-07 15:39:55 | 旅行
昼食まで、時間が空いたようなので、上海の朶雲軒へ。

ここには、書道に必要なありとあらゆる物が揃っていて、見ているだけで楽しめる。

しかし、観光客価格だな。(主婦はうるさいノダ)

ここの店員は、愛想が無い。
ここの店員に関わらず、中国全土の事で、別に驚きもしないが・・・・

客の視線に気づこうともしない店員に声をかけるのは大変ダ。

店員は、全員名札をつけていたので、始めは名前で声を掛けていた私・・・・例えば・・・
「李」だったら、「リーシェンシャン」と言う具合だ。

そのうち、ガイドの程さんが「師傅」と声を掛けているのに気がついた。
「ふーん、師傅は南方でもつうじるのか・・・?勉強になるな。」

しかし、そのうち「師傅」と呼んでも振り向かない店員にしびれをきらしたガイドの程さんは、
ついに「小伙子」と叫んでいた。

私、ビックリして振り向く。以前、私が読んだ中国の小説の訳文には「小伙子=青二才」と言う意味で翻訳されていたのであります・・・・


fa lao sao・・・guo fen jiao sheng guan yang de er tong hen duo

中国へ書の研修視察団 旅行記③

2013-10-31 18:13:47 | 旅行
前回の中国へ書の研修視察団 旅行記②で訂正が有ります。

上海博物館は、写真撮影禁止ではありません。
写真は、バンバン撮っても大丈夫。 ただフラッシュ撮影が禁止されているだけです。

フラッシュ撮影を見つけると監視員のおじちゃんが大きな声で怒鳴りながら近づいてきます。小心者の私なんか、びくびくでございます。

上海博物館は、作品保護の為でしょうか・・照明がメチャ暗い。
よほど性能の良いカメラでないと作品は、写せないだろうな。

と言うわけで、私は、上海博物館発行の「中国歴代書法館」という雑誌(30元ナリ・要するに作品集ダナ)を購入。

現在、「北宋の黄庭堅」を臨書課題としているので、これだけでも写真撮影したかったなぁ。

北宋の黄庭堅」の臨書は2作品目。
「大塚さんにはこれが不足しているから、、黄庭堅でもっと勉強するように」
と、師からの勧めであります。

黄庭堅を学習し続け、私の個性を限りなくゼロに近づける。
絶対にゼロにはならないから、最後に残った私の個性とやらと黄庭堅をブレンドし、大塚澄心オリジナルの世界が出来上がると良いなぁ。


上海博物館には、向かって右手に食堂があるらしい・・・
ここが早くて、安くて、美味しいらしい・・・心残りはこの食堂に入る時間が無かったこと。
(おいおい、食べ物かい!)

中国へ書の研修視察団 旅行記②

2013-10-29 14:55:56 | 旅行
2日目、開館と共に上海博物館

掲載の写真は、(館内は撮影禁止なので)博物館の後方にあるお土産品売場出口のレプリカです。

時はまさに、国慶節・・中国人民の24パーセントが移動するだろうといわれる期間中ですので、上海博物館のなかもにぎわっています。

どうも国慶節の間、この手の博物館は、中国人民ならば、入場が無料らしい・・・・混雑しているのはそのせいでもあるな・・・

私たちは、入場の際、空港なみのセキュリティチェックを受けて、
音声ガイドの機械と解説案内書を受け取り、皆、3階の中国歴代書蹟館へ走る!
3階の中国歴代書蹟館には甲骨文、金文、をはじめ、古文書、拓本、まで70点あまりの名品が揃っています。

私は、世界に一つしかないと言われている張旭の楷書を中心に・・おっと!! 中国歴代書蹟館に足を踏み入れたとたんそんなこと忘れてしまったね。どれも、これも、二玄社の書籍でしか見たことの無い本物の・・肉筆がガラス一枚隔てたそこに有る。

感動だね、印刷物ではわからない微妙な墨色の変化とか、筆の運びなんかが見える。紙だって、絹本だって「白」じゃ無いよ~

やっぱ、本物を見なくちゃね。

気がつくと誰も音声ガイドなんか聞いていないよ。

皆さん、書道の選ばれた先生方だから、理屈や理論はきっと頭に入っているんだろうな。それに団長鬼頭墨峻先生の解説のほうがよっほど深く広い内容だ。

鬼頭墨峻先生の説明が聞ける博物館見学なんて、こんな幸運!! 私、生きてて良かった~