いつも課題選びが良くないと指摘され今回は良ーく考えた。昨年は毎日展もコロナ禍で中止だったので考えたのは、おととしのことだ。中国の時代劇が好きだったので劇中に登場し、感動した漢詩を課題に選ぶことが多かった。作品を書きながら映画の情景を思い出すこともできるし、中国語で音読しながら発音ピンインのチェックもできる。一石二鳥だ。だが、出品規定の作品サイズは、決まっているので効果の発揮できる肝心な紙上に字面の良い字が並ばない…実に惜しい事だ。 又、練習時間も2年有った。ステイホームなので習字ばかりしていた。馬鹿みたいに書いていた。賞を取りたくて書いていたというよりも楽しくて書いていた感じ。