「太陽は鏡のようなものらしい。太陽は、目に見えない、地球からの放射をそのまま反射する。愛や喜び、その他の明るい光の感覚を抱く人々からの放射を太陽が反射し、日光として再び地球に返し、地上のすべてのものに生命を与えるという。」
『アナスタシア』1巻P258より、(ウラジミール・メグレ著、水木綾子訳、岩砂晶子監修、ナチュラルスピリット発行)
我々この地球上に存在している人間は、私たちが考えるほど卑小な存在ではないようである。
神と呼ばれる宇宙根源のエネルギーの一つが「何者かを創造してみたい」と熱望し意図して作った存在が我々人間であり、そのためミニチュアながら神と全く同等の能力を与えられているという。
その人間が慈愛のまなざしで太陽を見ると(もちろんこのとき目を焼かれないように注意して)、その神と匹敵する愛の放射が太陽に反射してこの地球だけでなく太陽系、宇宙に展開していく、ということらしい。私は今、そう理解した。
自分を信じ、しかし奢らず、謙虚な姿勢で愛を意図して物事を行い、まなざしを傾けるとき、世界は劇的に変わるのであろう。
愛は放射するのだ。
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