植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

2016/2/25(木)『アナスタシア』読者の集い in 国立 初回のご案内

2016年01月31日 22時19分10秒 | アナスタシア

このたび、アナスタシアの語る世界について自分以外の方の意見や思いをぜひ聞いてみたいと思い、ご縁のありましたアグレアブルミュゼの妙香さんのご協力で、下記の通り初回の読者の集いを開催したいと思います。あくまで個人的な集まりでありますが、もしご興味がおありの方がいらっしゃいましたらどうぞお越しくださいませ。語り合いましょう。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

 

【日時】2016年2月25日(木)13:00~16:00

【場所】アグレアブル・ミュゼ

    東京都国分寺市光町1-42-8 (国立駅北口より徒歩3分)

           TEL 042-577-7353

【費用】2,000円+one drink order(会費2,000円と飲み物を一つご注文ください)

【申し込み】soutetsu@me.comの聡哲までメールまたは03-5701-0771の聡哲鍼灸院までお電話ください。

【備考】2016.2.2時点で4名くらい参加の予定になっています。

 

『アナスタシア』(ウラジーミル・メグレ著、水木綾子訳、岩砂晶子監修、ナチュラルスピリット発行、2012年)という書籍があります。世界ですでに25カ国語に訳され、シリーズ累計1100万部を突破している書籍です。ジャンルとしてはスピリチュアル系の書籍ですが、現実世界への影響力がとても大きく、すでにロシア連邦のある国ではアナスタシアという女性主人公の提言する「国はすべての国民のカップルに100m四方の土地を無償で与えること」という施策が国会に諮問されていたり(「自給自足したい国民に無料で土地を供与・ロシア」)と、他に類を見ない書籍です。

 

 僕は2年ほど前から読み始め、特に1巻『アナスタシア』の「種はお医者さま」という文章に出会ってとても感銘を受け、このブログにも書きました。(→アナスタシア)。その後、現在まで邦訳されている5巻までを読んできて、よりいっそうアナスタシアの語る世界に引き込まれてきています。

 

 昨年の11月末には国立のアグレアブルミュゼというところで開かれた「― 裡なるアナスタシアと静寂の時 ―」というイベントに行き、今月17日には「木村秋則&アナスタシア講演会」にも行ってきました。講演会には木村さんの知名度もあると思いますが650人ほどの方が集まったようでした。

 

 書籍『アナスタシア』シリーズでは植物と人間の関係から始まり、天体、動物、教育、子育て、宇宙人、UFO,食べ物、この世の創造のこと、神と人間の関係などなど、多方面に話題が広がり興味が尽きません。また、そのためどんな方にも必ずなにがしかの影響を与えるものになっています。

 

 私ごとですが自分は20代のころ、自然保護運動をしていました。自然観察会などのスタッフとして動いていたりしましたが、思想的には「環境を悪くしても、自然を壊しても良いと考える利己主義の金の亡者がいる。そういう連中をたださないとこの世は良くならない」と思い上がっておりました。しかしそのような他者糾弾型の運動が実るはずもなく、いつしか自分の情熱も冷めてしまい僕は治療の世界に転身しました。

 

 そしてこの14年、びわの葉温灸を始めとして自然療法やアロマテラピーなどでがんの治療をしてきて思ったのは「がんは体内環境の悪化であり、まずは解毒、排毒が最初に大事なことである」ということです。体内に毒素が溜まる最大の原因は心・意識だと思いますが、私たちの身の回りの環境汚染の影響も大きいと思います。ですので自分の身体の病を治すのにはまずは自分という個体の解毒、浄化なのですが、それだけでは足りず、私たちの周りの環境の解毒、浄化もたいへん重要だということになります。

 

 アナスタシアは先述の「種はお医者さま」という文章の中で、私たちが身の回りの植物たちとリンクして生活していけば、植物たちが私たちの体をあらゆる病気から守ってくれるオーダーメイドの薬を作ってくれる、と解き明かしています。さらに私たちが自分所有の土地を持ち、そこに愛情を注ぎ、子孫のために森や畑、住まいを作り上げていくことが、この汚れてしまった地球を癒し回復していける道だと明示しています。

 

 なんら具体案の描けなかったかつての私の自然回帰願望は、アナスタシアにより具体的な方向、方法を示されたことで再燃しはじめたのです。

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016/2/12 シルバーバーチの霊訓 読者の集い

2016年01月31日 22時07分11秒 | シルバーバーチの霊訓

 『シルバーバーチの霊訓』を読まれた方、読んでなくても気になる、そんな方ならみなさまどうぞお越し下さい。 

 

 

【日時】2016年2月12日(金)18:00~20:00   
      
【場所】読書空間みかも 
    東京都世田谷区奥沢2ー33ー2 
    TEL 03-3718ー2011 
    (自由が丘の駅から歩いて8分くらいです。 南口改札口を出て前の道を左にまっすぐ進み、東急ストアを左に見ながら突き当りまで歩きます。突き当たりのT字路を右に曲がり(この道を「自由通り」といいます)、坂を上がって行きますと信号があり、そこの角が奥沢幼稚園・教会です。 奥沢幼稚園・教会の横の道を入っていくと突き当たりの古民家が読書空間みかもです) 
   
地図はこちらです→http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E5%A5%A5%E6%B2%A2%EF%BC%92%E2%88%92%EF%BC%93%EF%BC%93%E2%88%92%EF%BC%92&sll=36.5626,136.362305&sspn=49.899115,114.257813&ie=UTF8&ll=35.606344,139.673084&spn=0.006263,0.013947&z=17 


【参加費】500円 

【定員】なし 

【参加希望の方】下記のコメント欄にご記入ください。

【次回】2016年3月11日(金)の予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016/4/19 & 5/17 がん患者さんのためのヨガ お誘い

2016年01月28日 22時46分28秒 | ヨガ(ヨーガ)、瞑想

宇野真奈先生によるヨガのクラスをご案内いたします。皆様奮ってご参加ください。

 

 【日   時】2016年4月19日(火)10:15~11:45

               2016年5月17日(火)10:15~11:45

【場   所】自由が丘住区センター 3階 第三会議室(和室)

       東京都目黒区自由が丘1丁目24-12 

        電話 03-3718-1195

              (最寄駅 : 東急東横線・東急大井町線 自由が丘駅から徒歩4分)

       http://place.jiyugaoka.net/jiyugaoka-jukucenter/?map

       (自由が丘駅正面口を出て目の前の「自由が丘デパート」の脇の道を直進する。

       3分ほど歩いた先の右手に東横線の踏切を見たらそこの角を左折、右手熊野神社の入り口左脇の建物)

【会   費】1回 2,000円(場所代込み)

【服   装】しめつけない動きやすい格好ならなんでも構いません。  

       足元ですが、裸足か靴下を履きたい方はできれば5本指ソックスがやりやすいと思います。

       会場で着替えることもできます。

【持 ち 物】ヨガマット,ブランケットがあればご持参ください。 

【申し込み先】mana.yoga.hypno@gmail.com までメールでお申込みください。

       二日間、ご案内しておりますのでご希望の日にちをお教えください。もちろん両日参加も歓迎です。

  

【ワークショップ イントスラクター】

   宇野真奈(うのまな)

     全米ヨガアライアンス・イシュタヨガ認定インストラクター

     マンマヨガインストラクター

              AEAJ アロマテラピーアドバイザー

     JAPAアーユルヴェーダアドバイザー

     日本ヒプノ赤ちゃん協会認定 ヒプノ赤ちゃんプラクティショナー

     厚生労働省がん総合相談研修プログラム ピアサポーター養成講座修了

       HP:http://mana-yoga-hypno.jimdo.com


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシアのダーチャ 木村秋則&アナスタシア講演会

2016年01月10日 23時15分37秒 | アナスタシア

 『ロシアに学ぶ週末術 ダーチャのある暮らし』(豊田菜穂子著、WAVE出版、2005年)を読んだ。この本はロシアの人々の間で「ダーチャ」と呼ばれる「家庭菜園のある郊外の家」のことについて書かれている。

 そもそも私がダーチャという言葉を知ったのは『アナスタシア』(ウラジーミル・メグレ著、水木綾子訳、岩砂晶子監修、ナチュラルスピリット、2012年)という本を読んでその中に出てきたからだ。ダーチャについて知りたいと思い近くの図書館に行ったらなんとちゃんと一冊あったのだ。そしてそれは私にとっては”完璧な”一冊だった。

 

 この本の冒頭部分を引用してみる。

「第1章「ダーチャ」って何だろう

 ロシアの夏はダーチャとともに

 「預言者に告げられた破局から地球を救ったのは、ダーチャで働いている人たちです。

 その人たちは、機械を使わず、小さな菜園を自分の手で耕しています。

 日々、人の手で、地球に丁寧に触れ、愛を注いでいます。

 地球はとても大きいのですが、優しさにも残酷さにもとても敏感です。

 ダーチャの人たちの何百、何千、何万人の

 暖かく思いやりのある手を感じた地球は、

 最後の破局を思いとどめたのです」

 1980年代後半のペレストロイカの頃か、その後の混乱期に、ロシアではこんなお話が広まったのだそう」


 これは『アナスタシア』2巻である『響きわたるシベリア杉』(ウラジーミル・メグレ著、水木綾子訳、岩砂晶子監修、ナチュラルスピリット、2013年)P98に以下のように書かれている文章と同じだ。どうも上記の話の大元はこのアナスタシアの言動だと思われる。これはびっくり、ポン!だ。


 「あのね、ウラジーミル、地球は大きいけど、とてもとても敏感なの。

 あなたも蚊よりずっと大きいけれど、その一匹が皮膚の上に着地しただけで敏感に察知するでしょ。地球もすべてを感知する。自分がコンクリートやアスファルトに閉じ込められるとき、自分の上で生きている森が伐採され燃やされるとき、自分の中に深く穴を掘られて、粉状の化学肥料がまき散らされるとき。

 

 地球は痛みを感じる。それでも地球は、母が子どもたちを愛するように、人々を愛している。地球は人間のすべての悪意を、地中深く埋めようとする。地球が力を使い果たし、力尽きたときだけ、その悪意は火山の噴火や地震となって爆発する。


 私たちは地球を助けないといけない。やさしさと思いやりに満ちた地球への接し方は、地球に力を与える。地球は大きいけれど、本当に敏感で繊細。たったひとりの人の手がやさしく触れただけで、それを感知する。ああ、どれほど地球が、そのやさしい接触を敏感に感じ取り、待ち焦がれていることか!

 

 長い間、ロシアの人々は、大地は万民の財産であり、誰か特定の人のものではないと考えていた。自分のものだと考える人はいなかった。ところがそのロシアで、事態が変わった。政府が小さな地所をダーチャとして人々に分け与えはじめた。

 

 与えられた地所がとても狭くて、大きな機械など使えなかったのは、偶然ではない。地球との触れ合いを切望していたロシアの人々は、お金持ちも貧しい人も一様に、とても喜んでその地所を受け取った。なぜなら、人間と地球との絆は深く、それを断ち切れるものは何もないから。

 

 小さな地所を受け取ったあと、人々は直感的にそのきずなを感じ始めていた。何百万という人間の両手が、愛をもって地球に触れた。その小さな地所で人々は、機械ではなく自分たちの両手で、地球にやさしく触れた。

 

 そして地球はこれに気づいた。地球はひとりひとりの人間の手の接触を感知して、そこに、自身が持ちこたえる力を見出した」

 


 昔、今から30年ほど前、私は自然保護活動をしていた。といってもそれは熱帯雨林を伐採する業務を行っている会社や総合商社を批判することとか林道開発反対とか珊瑚礁埋立反対とか、ようは他者を批判するだけの非生産的なものだったと今では思う。結局、事態を変えることはできず力尽きてしまってそのような「運動」からは自ずと足が遠のいてしまった。

 

 しかしアナスタシアの言うような、植物を中心とした、人間の手作業による、愛情溢れる空間を作ることを実際にしていくことで、私たちの社会は今からでも緑豊かなものに変わっていけるのだなと思える。

 

 長くスピリチュアルなことを学んできて、そこから「この世で最もスピリチュアルなことは事業を起こすこと」というふうに理解できたので、これからしっかりアナスタシアの提案を現実化することに力を注いでいきたいと思っている。

 

 そのためにも来週1月17日(日)に東京の京急蒲田駅近くの大田区産業会館PIOで開催される「『奇跡のリンゴ』の木村秋則&アナスタシア講演会」で同行の士と出会えることを楽しみにしている。

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとうございます

2016年01月01日 11時59分56秒 | 個人的体験・雑感

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>

 

 さっそく氏神様と崇敬神社に初詣に行ってきました。

 うちの氏神様は自由が丘の熊野神社。50年以上前の僕が幼かったころ境内で遊んでいた神社です。楠、椎木、槇など様々な木が植わっています。

 朝9時半ころに伺い、すぐお参りできました。古いお札をお返しし新しい神宮大麻、氏神神札を授かって帰ります。

 その足で隣町八雲町の崇敬神社である氷川様へ。徒歩10分くらいの距離を東横線の脇を都立大学駅に向かうように歩きました。空が青く風はほとんどない。今日は植物とくに樹木に自然に目が行き、眺め、愛でました。

 

 氷川様は自由が丘の熊野神社より参拝客が多く10分くらい待ちました。でもその間、青い空をバックに風にそよいでいる楠の高い梢のさざ波のように揺れるさまを見ているのがなんとも気持ちよかった。

 この氷川神社は癪取りの神様として遠くは房州や相模の国から詣で客があったとか。癪はがんに通じると思い崇敬神社としてお参りしています。

 

 お参り後、神社右手裏の薬の樹を祀っている一角にも足を踏み入れ、お参りし、そしていくつかどんぐりも拾ってきました。将来の自分の”祖国”に植える”一族の樹”の一つになって頂きたいので。

 

 自由が丘に帰る道の途中、ずっと各家の庭木を眺めていました。あぁこんなところに一位が。あれ、この樹は何だろう。。。。今年は人よりも樹に会う機会が多い年になる予感がします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする