以下の文章はネット上で知り合った朗人さんという方の日記全文だ。素晴らしかったので事前許可を得てここに紹介させていただく。
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鈴木秀子言語禄──ガンの自然治癒
聖心女子大学教授(日本近代文学専攻)を経て、現在、日本エニアグラム学会名誉会長の鈴木秀子さんは、多くの末期ガンの方や医師さえ匙を投げた重病の患者さんへ心の癒しと安らぎを与えるために自ら求めて接し、また多くの死にゆく方を見とってきました。
その鈴木秀子さんは、ガンから奇跡的に自然治癒された人には共通点があるとして、次のように述べています。
以下、鈴木秀子「生かされる理由 ─ 人はなぜ生まれ、どこへいくのか─」を要約します。
★☆★☆★☆★☆★☆ ★☆★☆★☆★☆★☆
私はたくさんのお医者さんや看護師さんのお会いするうちに、「理由はまったくわかりませんが、レントゲンに、はっきり出ていたガンの影が消えるケースがいくつもあるのです」といわれるお医者さんや看護婦さんが何人もいるのです。
また、私自らも周囲で自然治癒の事例を見てきました。
そうした奇跡的な治癒力を発揮した方々にお会いして、この人たちに共通した次の三つの点を確認するようになりました。
1.病気も意味があって起こると考えること
この人たちは、病気も意味があって起こると考え、病気になったことを不幸だとは思わない点です。病気のもたらす辛さや苦しさは変わらないのですが、病気があっても人間は幸せを失わないと彼らは信じています。
あなたの病気は深刻で、余命いくばくもないと宣告されれば、「いやだ、いやだ、こんなことが、なんでわたしに起こるんだろう」と思うのは当然でしょう。
場合によっては、「あんなにあくどいことをしている人が幸せそうに生きていて、わたしのような正直な人間に悪いことが起こるなんて、神も仏もあるものか」という思いを抱くかもしれません。
恨みや辛さにもがき苦しみ、泣き叫ぶこともあるかもしれません。これから起こるであろう、さまざまないやなことが次々と頭に浮かびます。しかし自分の中のもっともっと深いところでは、静寂で、安らかな場所を確保することができるのです。
悩みもがき苦しみ喘ぎながらも、心の深いところで、この体験を通して、幸せの種を蒔こう、幸せの方向に行こうと、知恵を働かせると、今まで身体を痛めつける方向に向かっていたエネルギーが、あなたを癒す方向に向かい始めるのです。
2.生かされていることへ感謝する
二つ目の共通点は「生かされていることへの感謝」です。
先々、何が起ころうと、今、生命があり、こうして家族と話ができる。たとえ病床にいたとしても、死んでしまえばできないような、さまざまなことができる。それに対する感謝の気持ちをしっかりもっている人は、病気を克服する可能性が高いのです。
人間を超えて命を与えてくれる存在への感謝の念が、病気を回復させるエネルギーをもっていってくれます。そしてふと気がつくと、回りは恵みに満ちています。今まで当たり前と受け止めていたすべてが、恵みであることを理解するのです。
3.利他の心を持つ
第3の点は、この人たちは、「もし、生命が与えられたら、他の人のために生きよう」との、固い決意をもっています。
そして実際、病気から回復したあとは、以前とは根本的に違う生き方をしています。お金や出世など現世的なものから、生きる中心が、「感謝と慈しみ」となり、自分が得をすることから、人に与える喜びになっています。
といっても、とくに際立つような大きなことをするわけではありません。今までどおりの平凡な日常のつづきを誠実にするだけです。
★☆★☆★☆★☆★☆ ★☆★☆★☆★☆★☆
また、鈴木秀子さんは「神は人を何処へ導くか」(クレスト社)では次のように言っています。
「人間は一人ひとり固有の使命を与えられてこの世に生を受け、それぞれ違った体験を通して成長をしていくために生きています。そのために、さまざまな出来事が起こり、その人が成長するように促していきます。ときには、つらいことやいやな人間関係だって生じるでしょう。
けれども、それを正しい、正しくないという尺度ではなく、自分の中に起こってくる感情も含めてありのままに受け入れていくと、人間の力を超えた大きな力がこの世に働いていることに気がつきます」。
船井幸雄さんも「人生に起こることはすべて必要、必然、ベストである」と言われます。
鈴木秀子さんも船井幸雄さんも結局、例えガンであっても、火事に見舞われるという災難でも、それ以上に重要な人生の問題をあなたに提供しているのだ、と言っているのだと思います。
一見この世的に不都合に見えること・・・・病気や事故、自分ひとりでは起こりえない災難でさえも・・・・大きな立場(神の目とい言えるかもしれない)から見れば、その人の魂の成長を願い、その人の真の使命への気づきを促すために与えられた、ということではないでしょうか。
魂の成長と自分の生まれてきた目的(使命・役割)を果たすこと、これが人生で一番大切なことだと思います。
ポチっとどうぞ↓
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鈴木秀子言語禄──ガンの自然治癒
聖心女子大学教授(日本近代文学専攻)を経て、現在、日本エニアグラム学会名誉会長の鈴木秀子さんは、多くの末期ガンの方や医師さえ匙を投げた重病の患者さんへ心の癒しと安らぎを与えるために自ら求めて接し、また多くの死にゆく方を見とってきました。
その鈴木秀子さんは、ガンから奇跡的に自然治癒された人には共通点があるとして、次のように述べています。
以下、鈴木秀子「生かされる理由 ─ 人はなぜ生まれ、どこへいくのか─」を要約します。
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私はたくさんのお医者さんや看護師さんのお会いするうちに、「理由はまったくわかりませんが、レントゲンに、はっきり出ていたガンの影が消えるケースがいくつもあるのです」といわれるお医者さんや看護婦さんが何人もいるのです。
また、私自らも周囲で自然治癒の事例を見てきました。
そうした奇跡的な治癒力を発揮した方々にお会いして、この人たちに共通した次の三つの点を確認するようになりました。
1.病気も意味があって起こると考えること
この人たちは、病気も意味があって起こると考え、病気になったことを不幸だとは思わない点です。病気のもたらす辛さや苦しさは変わらないのですが、病気があっても人間は幸せを失わないと彼らは信じています。
あなたの病気は深刻で、余命いくばくもないと宣告されれば、「いやだ、いやだ、こんなことが、なんでわたしに起こるんだろう」と思うのは当然でしょう。
場合によっては、「あんなにあくどいことをしている人が幸せそうに生きていて、わたしのような正直な人間に悪いことが起こるなんて、神も仏もあるものか」という思いを抱くかもしれません。
恨みや辛さにもがき苦しみ、泣き叫ぶこともあるかもしれません。これから起こるであろう、さまざまないやなことが次々と頭に浮かびます。しかし自分の中のもっともっと深いところでは、静寂で、安らかな場所を確保することができるのです。
悩みもがき苦しみ喘ぎながらも、心の深いところで、この体験を通して、幸せの種を蒔こう、幸せの方向に行こうと、知恵を働かせると、今まで身体を痛めつける方向に向かっていたエネルギーが、あなたを癒す方向に向かい始めるのです。
2.生かされていることへ感謝する
二つ目の共通点は「生かされていることへの感謝」です。
先々、何が起ころうと、今、生命があり、こうして家族と話ができる。たとえ病床にいたとしても、死んでしまえばできないような、さまざまなことができる。それに対する感謝の気持ちをしっかりもっている人は、病気を克服する可能性が高いのです。
人間を超えて命を与えてくれる存在への感謝の念が、病気を回復させるエネルギーをもっていってくれます。そしてふと気がつくと、回りは恵みに満ちています。今まで当たり前と受け止めていたすべてが、恵みであることを理解するのです。
3.利他の心を持つ
第3の点は、この人たちは、「もし、生命が与えられたら、他の人のために生きよう」との、固い決意をもっています。
そして実際、病気から回復したあとは、以前とは根本的に違う生き方をしています。お金や出世など現世的なものから、生きる中心が、「感謝と慈しみ」となり、自分が得をすることから、人に与える喜びになっています。
といっても、とくに際立つような大きなことをするわけではありません。今までどおりの平凡な日常のつづきを誠実にするだけです。
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また、鈴木秀子さんは「神は人を何処へ導くか」(クレスト社)では次のように言っています。
「人間は一人ひとり固有の使命を与えられてこの世に生を受け、それぞれ違った体験を通して成長をしていくために生きています。そのために、さまざまな出来事が起こり、その人が成長するように促していきます。ときには、つらいことやいやな人間関係だって生じるでしょう。
けれども、それを正しい、正しくないという尺度ではなく、自分の中に起こってくる感情も含めてありのままに受け入れていくと、人間の力を超えた大きな力がこの世に働いていることに気がつきます」。
船井幸雄さんも「人生に起こることはすべて必要、必然、ベストである」と言われます。
鈴木秀子さんも船井幸雄さんも結局、例えガンであっても、火事に見舞われるという災難でも、それ以上に重要な人生の問題をあなたに提供しているのだ、と言っているのだと思います。
一見この世的に不都合に見えること・・・・病気や事故、自分ひとりでは起こりえない災難でさえも・・・・大きな立場(神の目とい言えるかもしれない)から見れば、その人の魂の成長を願い、その人の真の使命への気づきを促すために与えられた、ということではないでしょうか。
魂の成長と自分の生まれてきた目的(使命・役割)を果たすこと、これが人生で一番大切なことだと思います。
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最近ネットで知り合った素敵な方がいる。
岡部 明美さんという方だ。
<略歴>
大学卒業後、テレビ業界で仕事をした後、民間のシンクタンク(研究所)に入所。取締役主任研究員、マーケティング・プロデューサー、プランナーとして活躍。この間、ビジネス本を2冊刊行。講演活動も多数。
36歳の時に長男出産後、脳腫瘍と水頭症を発病し生死を彷徨う。奇跡的な回復力で退院するが、3年後に再発。ホリスティック医学と出会い、様々な代替療法、自助療法、自然療法を実践。意識の変容が治癒への鍵を握ることを知り、自分の心の持ち方、在り方、生き方を見直すために様々なワークショップ、セミナー、セラピー、ヒーリング、瞑想などを体験する。
2年後に健康を回復する。この間の気づきを「もどっておいで私の元気!」(善文社)として出版。毎年、増刷が続いている。2007年に新刊が出る予定。
現在は、研修講師/ワークショップ・トレーナー/セラピスト/カウンセラー/講演/作家
東海ホリスティック医学振興会顧問。
連絡先:日本SG研究所:TEL 03-5755-1471/FAX 03-5204-9236
http://www.something-great.com/news1.html
その彼女の日記で素敵なものがあったのでご紹介したい。
病気の捉えかたを分かりやすく説いていらっしゃいます。
是非、ご高覧頂きたいです。
↓
風の谷のナウシカと千島学説
岡部 明美さんという方だ。
<略歴>
大学卒業後、テレビ業界で仕事をした後、民間のシンクタンク(研究所)に入所。取締役主任研究員、マーケティング・プロデューサー、プランナーとして活躍。この間、ビジネス本を2冊刊行。講演活動も多数。
36歳の時に長男出産後、脳腫瘍と水頭症を発病し生死を彷徨う。奇跡的な回復力で退院するが、3年後に再発。ホリスティック医学と出会い、様々な代替療法、自助療法、自然療法を実践。意識の変容が治癒への鍵を握ることを知り、自分の心の持ち方、在り方、生き方を見直すために様々なワークショップ、セミナー、セラピー、ヒーリング、瞑想などを体験する。
2年後に健康を回復する。この間の気づきを「もどっておいで私の元気!」(善文社)として出版。毎年、増刷が続いている。2007年に新刊が出る予定。
現在は、研修講師/ワークショップ・トレーナー/セラピスト/カウンセラー/講演/作家
東海ホリスティック医学振興会顧問。
連絡先:日本SG研究所:TEL 03-5755-1471/FAX 03-5204-9236
http://www.something-great.com/news1.html
その彼女の日記で素敵なものがあったのでご紹介したい。
病気の捉えかたを分かりやすく説いていらっしゃいます。
是非、ご高覧頂きたいです。
↓
風の谷のナウシカと千島学説
藤谷康充先生『引き受け氣功』2007年3月東京講習会のご案内
平成19年3月3日(土)
会場:新宿・東京海上日動ビル・地下1階会議室 (1階はヤマハ)
*東京都渋谷区代々木2-11-15
JR新宿駅 南口より徒歩 約5分
京王新線・都営新宿線・都営大江戸線 新宿駅6番出口から徒歩1分
時間:第一回 10:00~12:30(要予約)
第二回 14:00~16:30(要予約)
平成19年3月4日(日)
会場:同上
時間:第一回 10:00~12:30(要予約)
第二回 14:00~16:30(要予約)
費用:いずれも3000円。ワンダーライフ研究会会員は2000円。会員証か領収証を提示。
予約:すべての回に予約が必要です。下記宛にFAXにて第一希望、第二希望日時を明記のうえお申し込みください。なお先着順なのでいっぱいの場合は悪しからずご了承下さい、とのことでした。
予約先:ワンダーライフ研究会・関東事務局
FAX:04-7183-3004
*ワンダーライフ研究会のほうから連絡しない場合は第一希望が受理されているそうで、FAX返信(受理通知)はしないことを了承くださいとのことです。
TEL:090-7581-5062(平日:10時~18時)
キャンセル:当日キャンセルはご遠慮ください。
*会社の会議室を借りています。会社の業務とは関係がありませんので東京海上に電話をしないでください。
平成19年3月3日(土)
会場:新宿・東京海上日動ビル・地下1階会議室 (1階はヤマハ)
*東京都渋谷区代々木2-11-15
JR新宿駅 南口より徒歩 約5分
京王新線・都営新宿線・都営大江戸線 新宿駅6番出口から徒歩1分
時間:第一回 10:00~12:30(要予約)
第二回 14:00~16:30(要予約)
平成19年3月4日(日)
会場:同上
時間:第一回 10:00~12:30(要予約)
第二回 14:00~16:30(要予約)
費用:いずれも3000円。ワンダーライフ研究会会員は2000円。会員証か領収証を提示。
予約:すべての回に予約が必要です。下記宛にFAXにて第一希望、第二希望日時を明記のうえお申し込みください。なお先着順なのでいっぱいの場合は悪しからずご了承下さい、とのことでした。
予約先:ワンダーライフ研究会・関東事務局
FAX:04-7183-3004
*ワンダーライフ研究会のほうから連絡しない場合は第一希望が受理されているそうで、FAX返信(受理通知)はしないことを了承くださいとのことです。
TEL:090-7581-5062(平日:10時~18時)
キャンセル:当日キャンセルはご遠慮ください。
*会社の会議室を借りています。会社の業務とは関係がありませんので東京海上に電話をしないでください。
引き受け氣功の藤谷先生から呼ばれて品川港南口の和民に行った。
先生とは2ヶ月ぶりだ。昨年12月のソトコトでの引き受け氣功講習会以来、講習会に行けなくなったのでお会いしていなかった。だから呼んでもらえて嬉しかったな。
ワンダーライフのSさん、東京講習会の幹事のSさん、そして二人のSさんと僕の6人だった。
その席で藤谷先生から新著『人生が変わる引き受け氣功』(月本裕+ワンダーライフ研究会編著、木楽舎)をサイン入りで貰った^^
うちに通ってらっしゃるIさんも実名入りで載っていた。「聡哲鍼灸院に紹介されて」とあった。Iさん、宣伝してくださってどうもありがとうございます。
隣の席に座っていらしたSさんも実名で出ていた。彼女は臨死体験の持ち主だという。まだ本を読んでいないんだけど彼女も引き受け氣功で救われたとか。
約3時間楽しい時間を過ごして先生達とお別れした。共に二人のSさんと手をつないで品川駅改札口まで歩いていった。ハグをすると人はいっぺんに仲良くなれるね。
ありのままでいい自分でいられるのはとても楽で幸せなことだ。いい時間をありがとう。
先生とは2ヶ月ぶりだ。昨年12月のソトコトでの引き受け氣功講習会以来、講習会に行けなくなったのでお会いしていなかった。だから呼んでもらえて嬉しかったな。
ワンダーライフのSさん、東京講習会の幹事のSさん、そして二人のSさんと僕の6人だった。
その席で藤谷先生から新著『人生が変わる引き受け氣功』(月本裕+ワンダーライフ研究会編著、木楽舎)をサイン入りで貰った^^
うちに通ってらっしゃるIさんも実名入りで載っていた。「聡哲鍼灸院に紹介されて」とあった。Iさん、宣伝してくださってどうもありがとうございます。
隣の席に座っていらしたSさんも実名で出ていた。彼女は臨死体験の持ち主だという。まだ本を読んでいないんだけど彼女も引き受け氣功で救われたとか。
約3時間楽しい時間を過ごして先生達とお別れした。共に二人のSさんと手をつないで品川駅改札口まで歩いていった。ハグをすると人はいっぺんに仲良くなれるね。
ありのままでいい自分でいられるのはとても楽で幸せなことだ。いい時間をありがとう。
『「ガン呪縛」を解く』(稲田芳弘著)を読み終える。
千島学説について詳しく語られているのを読んでいて、ふと思う。
「赤血球がすべての細胞の根源であり、その赤血球が連続的に変化して他の細胞になっていくところを千島先生は観察していた」
すべてのことはこの赤血球のように連続しているのかもしれないと。境界はないのではないかと。
例えばこの世とあの世ももしかしたら境界というものはなく単に周波数の違うだけのことかもしれない。
病気もある境界線を越したら病気になるのではなく、そう認識したら病気になるのではないか。
“民族”という概念もそう。○○人という人種も民族もないのでは?ただ似ているからとか習慣が同じだからグループ化しているのでは?
境界を引くことで差別化が生まれる。今更だけどジョン・レノンの『イマジン』にあるように国境などを考えないほうが生き易いのではないか?特にこの間映画『不都合な真実』を見て、この星の行く末がたいへんだから人類の視点から考えることが大事だと思うと、「○○人、××国人」と人種や民族の違いを言っている暇はないだろう、と思えてくる。
あの映画では僕たちに生活を改め行動に移すことを促していると思うけど、それをもっと前進させるには意識を変えることが必要なんだろう。それは“自分勝手に生きる”のではなくて“皆で生きる”ことに切り換えろということもある。
プロフィールにも書いたけど、もうナショナリズムは卒業したい。ナショナリズムや民族意識というのは全体を考えているようで実は自分勝手なんだよね。自分と同じ(と思っている)人達だけでまとまろうという。
でもそれはやめよう。もうそろそろ一段高みに上って“地球市民”の視点で物を考えようよ。地球に生きる一人の人として環境負荷の少ない生き方をする、というのは昔からネイティブ・アメリカンのような人たちがしてきたことだ。彼らの視点を今は学ぶ時、身につけるときなんだと僕は思っている。
だから繋がるべきは自分と同じ価値観の人であって、同じ民族の人、同じ国に住んでいる人でなくてもいいと思う。特に僕のように両親が違う国の人だとそう感じる。
それから他者と自分を別に見做しているのが普通に生きている僕らの意識なんだけど、これも一段上がって、他人も自分も神の分け御霊(みたま)で同じものだから他人を大切にすることが自分を大切にすることになると考えを改めて、他人と自分との間の境界もなくしていけたらさらに向上するのだろう。これはとても大変、究極の意識改革かもしれない。でもこれが大我の愛なんでしょう。
地球環境が激変していく今、一番求められているのは具体的行動ではなくてその奥底深くある僕たちの世界観の意識改革なんだと思うな。
何のために、どのように、どのような人と生きるかということが今、すべての人に問われているかもしれない。
千島学説について詳しく語られているのを読んでいて、ふと思う。
「赤血球がすべての細胞の根源であり、その赤血球が連続的に変化して他の細胞になっていくところを千島先生は観察していた」
すべてのことはこの赤血球のように連続しているのかもしれないと。境界はないのではないかと。
例えばこの世とあの世ももしかしたら境界というものはなく単に周波数の違うだけのことかもしれない。
病気もある境界線を越したら病気になるのではなく、そう認識したら病気になるのではないか。
“民族”という概念もそう。○○人という人種も民族もないのでは?ただ似ているからとか習慣が同じだからグループ化しているのでは?
境界を引くことで差別化が生まれる。今更だけどジョン・レノンの『イマジン』にあるように国境などを考えないほうが生き易いのではないか?特にこの間映画『不都合な真実』を見て、この星の行く末がたいへんだから人類の視点から考えることが大事だと思うと、「○○人、××国人」と人種や民族の違いを言っている暇はないだろう、と思えてくる。
あの映画では僕たちに生活を改め行動に移すことを促していると思うけど、それをもっと前進させるには意識を変えることが必要なんだろう。それは“自分勝手に生きる”のではなくて“皆で生きる”ことに切り換えろということもある。
プロフィールにも書いたけど、もうナショナリズムは卒業したい。ナショナリズムや民族意識というのは全体を考えているようで実は自分勝手なんだよね。自分と同じ(と思っている)人達だけでまとまろうという。
でもそれはやめよう。もうそろそろ一段高みに上って“地球市民”の視点で物を考えようよ。地球に生きる一人の人として環境負荷の少ない生き方をする、というのは昔からネイティブ・アメリカンのような人たちがしてきたことだ。彼らの視点を今は学ぶ時、身につけるときなんだと僕は思っている。
だから繋がるべきは自分と同じ価値観の人であって、同じ民族の人、同じ国に住んでいる人でなくてもいいと思う。特に僕のように両親が違う国の人だとそう感じる。
それから他者と自分を別に見做しているのが普通に生きている僕らの意識なんだけど、これも一段上がって、他人も自分も神の分け御霊(みたま)で同じものだから他人を大切にすることが自分を大切にすることになると考えを改めて、他人と自分との間の境界もなくしていけたらさらに向上するのだろう。これはとても大変、究極の意識改革かもしれない。でもこれが大我の愛なんでしょう。
地球環境が激変していく今、一番求められているのは具体的行動ではなくてその奥底深くある僕たちの世界観の意識改革なんだと思うな。
何のために、どのように、どのような人と生きるかということが今、すべての人に問われているかもしれない。
きのうから治療を終わる際にサウルハープを奏でている。これまでは精神的に辛い状況の方には弾いてきたが、そうでない方にも奏でる。
さらにカノンを奏でている最中には合わせて歌い始めた。
私は音痴だと長いあいだ自分を捉えてきたがその呪縛を解き放ち、自分の声もヒーリングに使うことを始めた。これは人からの助言、応援の賜物なんだけど自己ヒーリングでもある。長いこと苦しんできた自分のインナーチャイルドを癒していることにもなっている。
今はカノンのハミングのようなものだが、いずれアヴェマリアをハープの“マリア”に合わせて歌うだろう。そしてマリアを胸に抱えて治療室を飛び出していくだろう。私にハープを教えてくれた師David Rastasのように街中でハープを奏でることをしていきたい。
遅ればせながら平原綾香さんのJupiterを聞いている。すべてのインディゴとスピ系の人への魂の癒しの歌だ。
さらにカノンを奏でている最中には合わせて歌い始めた。
私は音痴だと長いあいだ自分を捉えてきたがその呪縛を解き放ち、自分の声もヒーリングに使うことを始めた。これは人からの助言、応援の賜物なんだけど自己ヒーリングでもある。長いこと苦しんできた自分のインナーチャイルドを癒していることにもなっている。
今はカノンのハミングのようなものだが、いずれアヴェマリアをハープの“マリア”に合わせて歌うだろう。そしてマリアを胸に抱えて治療室を飛び出していくだろう。私にハープを教えてくれた師David Rastasのように街中でハープを奏でることをしていきたい。
遅ればせながら平原綾香さんのJupiterを聞いている。すべてのインディゴとスピ系の人への魂の癒しの歌だ。