休診日。駅前のスターバックスで読書。
『スピリチュアリズムニューズレター』(心の道場)
『生命の始まりから浄化の日まで』(ランドアンドライフ)
『四つの約束』(ドン・ミゲル・ルイス著、松永太郎訳、コスモスライブラリー)
ニューズレターには耳の痛いことが沢山書いてあった。「ヒーラーになりたがるのは己を高く評価して欲しいから」「ヒーラーに固執する人の本音はエゴ」「日常生活が霊的修行となっていない人は本物のヒーラーになれない」
<ヒーラーとしての資格チェック>
1.一切のお礼も報酬も感謝の言葉も期待せずに与え続けることができますか?
2.誰からも注目されず、誰に知られることがなくても、喜んで与え続けることができますか?
3.相手から不当な非難の言葉が返ってきても、腹を立てずにやり過ごすことができますか?
4.一人の人間のために、自分の仕事や家族との団欒・家族サービスを後回しにしたり、取りやめることができますか?
5.一人の気難しい患者のために、自分の趣味や楽しみをきっぱり諦めることができますか?
どれ一つとして今の僕にはできていないと僕は知っている。人にはいい顔を見せていても自分は騙すことができない。思えばシルバーバーチの霊訓しか知らなかったころの方が純粋だった。本当にただ与えることができていたと思う。
しかしその後インディアンの世界を知り、メディスンマンという存在を知り、不遜にもそうなりたいと思った。メディスンマンの一つの仕事として野の植物を治療に使うことがあったから、自分の自然療法の先にあるものだと憧れた。
でもメディスンマンもヒーラーも結局その人の生き方が問われるのだとようやく理解した。とても今の僕では到達し得ない存在のような気がする。僕は何をやっているのだろうか?
自分は宇宙に存在するたった一つの霊的個性であり、今回はその個性の何百分の一のような一部分がこの世に出てきて今の自分を表現していると理解しているから自分で自分を否定することはないけれども、それでも今の自分は少し手を広げすぎていて混乱しているのかもしれない。収束・収斂する時期、捨て去る時期、変容する時期かもしれない。そんな気配の中に今僕は漂っている感じがする。
『スピリチュアリズムニューズレター』(心の道場)
『生命の始まりから浄化の日まで』(ランドアンドライフ)
『四つの約束』(ドン・ミゲル・ルイス著、松永太郎訳、コスモスライブラリー)
ニューズレターには耳の痛いことが沢山書いてあった。「ヒーラーになりたがるのは己を高く評価して欲しいから」「ヒーラーに固執する人の本音はエゴ」「日常生活が霊的修行となっていない人は本物のヒーラーになれない」
<ヒーラーとしての資格チェック>
1.一切のお礼も報酬も感謝の言葉も期待せずに与え続けることができますか?
2.誰からも注目されず、誰に知られることがなくても、喜んで与え続けることができますか?
3.相手から不当な非難の言葉が返ってきても、腹を立てずにやり過ごすことができますか?
4.一人の人間のために、自分の仕事や家族との団欒・家族サービスを後回しにしたり、取りやめることができますか?
5.一人の気難しい患者のために、自分の趣味や楽しみをきっぱり諦めることができますか?
どれ一つとして今の僕にはできていないと僕は知っている。人にはいい顔を見せていても自分は騙すことができない。思えばシルバーバーチの霊訓しか知らなかったころの方が純粋だった。本当にただ与えることができていたと思う。
しかしその後インディアンの世界を知り、メディスンマンという存在を知り、不遜にもそうなりたいと思った。メディスンマンの一つの仕事として野の植物を治療に使うことがあったから、自分の自然療法の先にあるものだと憧れた。
でもメディスンマンもヒーラーも結局その人の生き方が問われるのだとようやく理解した。とても今の僕では到達し得ない存在のような気がする。僕は何をやっているのだろうか?
自分は宇宙に存在するたった一つの霊的個性であり、今回はその個性の何百分の一のような一部分がこの世に出てきて今の自分を表現していると理解しているから自分で自分を否定することはないけれども、それでも今の自分は少し手を広げすぎていて混乱しているのかもしれない。収束・収斂する時期、捨て去る時期、変容する時期かもしれない。そんな気配の中に今僕は漂っている感じがする。
たまにネットを開き、先生の日記をのぞいています。 先生がどれ一つできていないなんて!卑下しすぎですね! 私は、5つの項目にかすりもせずアウトでした。毎日が欲との闘いです。
いーや、本当にそうなんですよ。いつも欲と目標の間で揺れ動いています。さしたる治療効果も上げられなかったのに治療費を頂く時があるのですが、そういう時は胸を張ってお金を貰えません。
かといって今日は治療効果が無かったからお金は頂きませんと言って後で「やっぱり貰っとけば良かったなぁ」と思わない程、清廉な心は持ち合わせていない。
この星の上で魂が向上するには、食べないと生きていけない体、前世の記憶や学習をあえて忘れる、そして死ぬまでの短い時という時間的制約、とたいへん厳しい条件付けの中でやっていかないといけないらしいです。
だから日常の一瞬一瞬の場がどう判断するか、どう行動するかという修行となっているので、他の星で生きていく10倍以上の速さで魂が成長するのでしょうね。
特にニューズレター30号の内容は、私も深く考えさせられました。私はヒーラーではありませんが、スピリチュアリストとしてこの人生を歩んでいきたと思っています。ヒーラーであるなしに係わらず「人のために役立ちたいという純粋な奉仕精神を持ち、ひたすら霊界の道具に徹すること」(P14)が、何より大切だと思っています。でも、どんな方法で人のために役だつことができるかを考えると、今のところは今後の大きな課題で、今は、しっかり霊的新生をする時期だと思っています。
聡哲先生は、すでに治療という世界で患者さんのお役に立つ、という立場にいらっしゃるのですね。そのお立場を十分活用して、本物の霊界の道具を目指してください。(勝手に決めつけてすいません!)私も、「成長」という大きな目標に向けて、頑張っていこうと思います。
今後、この日記を拝見させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
僕は治療を通してシルバーバーチを知り、スピリチュアリズムを知り、そして少しずつそれ以外のいろんなことに触れてきました。
これまで40年近く魂の成長になる学びをサボっていたようなので、今取り返しに苦労しているところです(笑)。
気づいて視点が変るあるいは定まった時から人の生きかたは大きく変るのだと思います。そのきっかけは癌のような病であったり災難、事故などと人によって異なるのでしょうが、そこでその意味とは何かという問いが自分の中から湧き出てくるか、が分かれ目だと思います。
縁のない魂は出会わないと聞いています。お互いに今生のミッションを見出し、今を生きて、胸を張ってスピリットの世界に帰還したいですね。貴女の航海が充実されていかれますように!