メイズオブオナー、ヴィクトリアマイルへ？

2018.03.27
メイズオブオナーは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。３月23日（金）に栗東トレセンより移動しました。
・田代調教助手　「乗り役との兼ね合いも踏まえ、阪神牝馬Ｓ(ＧⅡ)は見合わせる方針に。目標をヴィクトリアマイル(ＧⅠ)に絞って調整したいと思います。ちょっと間隔が空くだけに、放牧で一旦リセット。レースの１ヶ月前ぐらいに再び厩舎へ戻す予定です」
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（公式情報はロードサラブレッドクラブ様より転載の許可を頂いております。）

阪神牝馬Sは騎手を押さえられない。
→ ヴィクトリアマイルに直行する。

という予想の斜め上を行く次走予定。何を言ってるのか、イマイチ頭に入ってきません…。阪神牝馬Sで騎手押さえられないのなら、ヴィクトリアマイルはもっと難しいんじゃないのか？

ステファノスに関してはあれだけじっくりゆっくりレースを選ぶ藤原調教師が、メイズオブオナーではなんかめちゃ積極的にレースを使ってきます。レースに出しながら鍛えてるかんじ。馬が丈夫なのかも。

というか、賞金的にそもそも出られるのだろうか…。

ヴィクトリアマンボ、繁殖入り。

書くの忘れてましたが、ヴィクトリアマンボは無事に繁殖入りできるようです。社台Fで繁殖入りするのかどうかはよくわかりませんが、とにかくよかったです。

しかしヴィクトリアマンボは、父ヴィクトワールピサに母父キングマンボなので、種牡馬がかなり限られてしまいます。現実的にはサンデーの3×4くらいのクロスになっちゃうんでしょうね。

ヴィクトワールピサに欲しいのはスピードあるノーザンダンサー系でDanzigがいいと思うのですが、ちょうどいい種牡馬がいません。ならばストームキャットになります。サンデーとキングマンボを持たず、ストームキャット系で、できればスピード強化のためにミスプロがほしいとなると候補になるのはヨハネスブルグです。バランスは悪くないかと思います。

ただ、クロスを恐れないのであれば、ロゴタイプが面白いと思いますねー。サンデーサイレンス 3×4、Halo 4・5×5・6、サドラーズウェルズ≒ヌレイエフ 5・5×5とクロスが多くなっちゃいますが、アウトブリードのヴィクトワールピサには少しクロスがうるさいくらいのほうがいい気がします。さて、何をつけるかですね。