WILD THINK

ラテン楽団「Orquesta de WILD THINK」のバンマスが、日々思うことをダブワイズ

妖怪にしばしば遭遇する紀勢さん

2011年08月13日 | 紀勢やう考
僕の友人であり、我が楽団の作詞担当でもある紀勢やう子さん(33)。
紀勢さんは妖怪にしばしば遭遇する。
特に頻繁なのが妖怪「ふんでんぼう」である。

歩行中になにか柔らかいものを踏んだ感覚がある。が、振り向いてもそこには何もいない。それは「ふんでんぼう」の仕業だ。そうな。

それは紀勢さんの亡くなった祖母、父、兄もよく遭遇するそうで、そのかわいいネーミングは紀勢家代々伝わるものであり、家中では割とポピュラーな存在だそうな。

多いときには、日に40回ほど遭遇したこともあるそうだが、不思議と滑って怪我するようなことは無いそうな。

また、ふんでんぼうに遭遇した日には必ず紀勢さんに向かって、身に覚えの無い猫がニャーと鳴き、身に覚えがある犬がワンと吠え、身に覚えがあるかなしか定かではないカラスがカーと鳴くそうだ。

それは紀勢家の中では、周知の事実であるのだ。


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