40数年前に、玄米菜食や断食、西式健康法やヨガなどに出会って、それ以来
世界中の食生活や食事療法について、研究してきました。
また大学生時代からいろんな飲食店のアルバイトをしてきた経験から
歯科医になってからも折につけ、街の飲食店のアドバイザーやマネージメントを
ボランティアや国際交流の一環として行ってきました。
40数年前には、今では、街のいたるところに出ている表題のような言葉は、
ほとんどの日本人は知りませんでした。(グルテンフリーはなかったと思います)
それが、今では、健康意識の高い人たちの間では、何らかの形で生活に取り入れている
人が多くなってきました。
身体には、決していいとはいえないラーメン屋さんでも最近は、
ベジタリアンラーメン・グルテンフリーラーメン・糖質制限ラーメンなどを
提供する店が出てきました。
その中の一軒、
ヴィーガン担々麺
何も言わないで出されたら普通の担々麺と違わないと思います。
この担々麺が健康にいいか?どうか?のコメントは控えますが、
少しづつ、世の中が変わってきたのだと思います。
食事の次は、食物を「噛む」ためのお口の周囲の問題や口呼吸の問題や腸の問題を
もう少し広めていかなければと思っています。
食事に、40数年かかったので、「狭窄歯列」「病巣疾患」「歯原性菌血症」「不顕性誤嚥」
「オーラルフレイル」「手足(指)の問題」などが、認知されるのに、
あと何年かかるかわかりませんが、その先にあるのは、がんや難病などの医療の問題だけでなく
不登校などの子供たちの社会問題にも関係していると思われるので、地道に活動していきます。
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