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はじめよう!ボランティア

SDGsを考える(16)~具体的な取り組み例(参考)10~

2021-07-02 19:56:41 | SDGs

SDGsについて、

身近に出来る具体的な取り組み例を、

今回は目標10について考察しました。

参考までにお読みいただければ幸いです!

 

 

〇目標   人や国の不平等

      をなくそう

〇提案   ・いじめや差別をしない、させない。

      ・多様な価値観への理解。

〇具体例  ・困っている人、ハンデのある人を

       見かけたら、手を差し伸べる。

      ・少数派の意見に耳を傾ける。

      

 

藤岡市内の活動団体にも、

ハンデのある方や

多数派の価値観では生きにくい方とともに、

生活を楽しむ市民活動団体が

活動していますので、

ご紹介しますね!

 

〇精神保健福祉ボランティアめぶきの会

精神保健福祉ボランティア養成講座を

受講した方々が、

自発的に立ち上げた

ボランティア団体で、

精神に障がいをお持ちの方たちの

自立のために、

学びや、実際の支援を行っています。

 

〇藤岡市国際交流協会

外国人のための日本語教室や

外国語の勉強会、各種国際交流イベント開催、

姉妹都市への友好訪問団派遣等、

藤岡市と関わりのある外国の方々への

交流や支援を行っています。

 

どちらの団体も、

コロナ禍で活動しにくい状況にありますが、

今後も活発な活動が期待されます。

 

 

 

今回も、SDGs17の目標中、

目標10のターゲットを転載します。

~目標に対する具体的な課題の達成~

10.1 それぞれの国で、

   国内の所得格差をなくそう 

10.2 すべての国で、すべての人に、

   政治・経済・社会に参画する力を

10.3 差別的な法律・政策・慣行をなくし、

   機会均等を実現しよう

10.4 さらなる平等を実現する、

   財政・賃金・社会保障政策を

10.5 お金のズルを、

   世界中で厳しく取り締まろう

10.6 国際的な金融・経済政策に、

   もっと開発途上国の意見を

10.7 移民や難民を、

   国と国が連携して支えよう

 

~課題を達成させるための手段や策~

10.a 開発途上国に優しい貿易を

10.b 支援を必要とする国々に、

   積極的な開発援助と資金を

10.c 移民の送金コストを

   3%未満に引き下げよう

 

 

~私の小さなSDGs活動~

ずいぶん前になりますが、

市内の企業に実習生として来日していた

インドネシアの方々が、

ウィズに来館して

日本語の勉強をしていた時期があり、

およばずながら、

日本語習得のお手伝いをさせていただきました。

そんな中、交流会を開いて、

日本とインドネシア両国の歌を

披露し合ったことがあります。

インドネシアの皆さんが

合唱でブンガワンソロを聴かせてくれました。

今でも、ブンガワンソロを聴くと、

帰国した彼らのことが

楽しい思い出と一緒に思い出されます。

その交流から、

市民レベルで関わり合えば、

様々な国の方々と

自然に互いを理解し合えるのではないかと、

思っています。

 

 

 

 


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