藤岡災害ボランティアサークルより、
9月11日の被災地支援活動報告をいただきましたので、
ご紹介します。
以下原文どおりです。
11日の活動報告
24名の参加者が2班に分かれ、
畑の細かいガレキの撤去と、庭の草取りをしました。
場所は、仙台市宮城野区の沿岸から1kmほどのところで、
建っているお宅もかなり痛み、亡くなった方もたくさんおられる地域です。
畑の班の地主さんの自宅は流されましたが、
また農業で生活していくと話し、少しずつ野菜を作っている、という
その前向きな姿勢と明るさに、参加者は感銘を受けたようでした。
こちらについては、次のブログもご覧ください。
http://milisuisce.naturum.ne.jp/
草取りの家主さんは高齢の方でしたが、
何とか手入れしてここに住みたいと話され、
足が不自由なので縁側に座り、
参加者にいろいろなお話しをしてくれました。
次のブログをご参考に。
被災された方達は、様々な事で大変さを抱えておられると思うのですが、
優しく接してくださいます。
復興までは、まだまだ時間がかかりそうです。
できる限り、また東北へ足を運びたいと思います。
サークルのブログもご覧ください。