久しぶりとなりましたが、
SDGsについて、
身近に出来る具体的な取り組み例を、
今回は目標11について考察しました。
参考までにお読みいただければ幸いです!
〇目標 住み続けられる
まちづくりを
〇提案 ・住んで良かったと思える環境作り。
・安心安全なまちづくり。
〇具体例 ・住み続けたいまちの姿を、
具体的に提案し合う。
・まちの清掃・防災活動等に参加する。
藤岡市内には、
まちづくり関連の活動団体は多数あります。
市民活動は、まちづくりに
なんらかの関りを持っているのだと
あらためて思いました。
その中から2団体をご紹介しますね!
〇堀越二郎ヒコーキの会
ジブリ映画「風立ちぬ」主人公のモデルとなった
航空技術者、堀越二郎は藤岡市出身です。
ゼロ戦設計者ということで、
戦後おおやけに語られることが
なかったようですが、
前述のジブリ映画の公開を機に、
地元出身の堀越二郎の功績を
後世に伝えようという
機運が高まりました。
前振りが長くなりましたが、
その堀越さんを顕彰し、
地域発展に貢献する活動を
おこなっている活動団体です。
紙ヒコーキや竹とんぼ作りで、
子どもたちを楽しませる活動もしています。
〇子どもフェスティバルネットワーク
年に一度、「子どもフェスティバル」という
イベントを開催しています。
(コロナ禍で2年中止となりました。)
リサイクル品と当日遊べる券を交換し、
様々なブースの遊びが体験できるイベントです。
市内の中学校が学年単位で、
高校がコース単位で参加協力し、
市民に浸透した大きなイベントとなっています。
どちらも、子どもたちを対象としたイベント開催等で、
まちづくりに貢献してくれています。
イベントを通して、
子どもたちが藤岡の歴史や、リサイクル活動に
親しんでくれたら良いと思っています。
今回も、SDGs17の目標中、
目標11のターゲットを転載します。
~目標に対する具体的な課題の達成~
11.1 スラムを減らし、安全で快適な家と
くらしをすべての人に
11.2 誰もがどこでも行けるように、
安全で手頃な公共交通機関を
11.3 あらゆる住人とその未来を見据えた、
計画的な都市開発を
11.4 文化遺産や自然遺産を
みんなで守り、後世に残そう
11.5 自然災害による
人や経済の損失を、できるだけ小さく
11.6 都市がもたらす環境への悪影響を
最小限にしよう
11.7 すべての人に、安心して利用できる
緑地や公共スペースを
~課題を達成させるための手段や策~
11.a 国と地域が連携して、
都市・郊外・農村のつながりを強化しよう
11.b あらゆるレベルで、
総合的な災害リスク管理を実施しよう
11.c 後発開発途上国が、地元の資材で
建物をつくるための支援を
~私の小さなSDGs活動~
職場でのリサイクル窓口業務、
ESD活動拠点としての学びや啓発活動等で、
少しでも「住み続けられるまちづくり」に
協力できたら嬉しいです!
それから、藤岡市や群馬県のレポなどを、
ブログで発信していきたいなぁと思います
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