最近はジェットのことばかり書いていましたが、ジョンも元気にしています。
ガンは特に変化なし、癲癇発作もお薬を飲み続けているおかげで一度もありません。
たまに体調を崩しますが、病院に行っても治療らしい治療の必要もなく、自宅で
いつも通りに過ごしているだけで、自力で回復してくれます。
我が家に来てからさらに見た目は歳を取りましたが、当時のヨロヨロ状態から比べたら
本当に考えられないくらい元気。
よく食べ、お散歩もご機嫌に歩き、そしてとにかくよく眠ります。
相変わらずおじちゃん(夫)が大好きで、「夫<私」には私がどう頑張ってもなりそうに
ないので、そこは諦めました(笑。
先日、夫が仕事場近くで見知らぬ女性に「○○さんですか?」と声をかけられ、
「はい。」と答えると「ジョンは○○さん(夫)のところにいるのですか?」と聞かれたそうです。
「うちにいますよ。」と夫が答えると、「じゃあ今はひとりで留守番してるんですね。」と
女性が言うので、「妻と、もともとうちにいる犬と、三人で家にいますよ。」と話したら
「そうだったんですか♪」と笑顔になったそう。
なんでも、その女性のお子さんがジョンの事が好きで、「ジョンはどこに行ったの?」と
いつもお母さんに聞いていたそうです。
ジョンは辛い経験もたくさんしていましたが、ジョンの大好きなおばあさんだけではなく、
見知らぬ人にも気にかけてもらっていたのね♪と思いました。
純粋で愛情深く、これ以上ないと思うくらいの可愛さを持つ犬達(猫達も)。
辛い思いをする犬なんて、この世の中から1頭もいなくなることを心から願います
今日シャンプーしたばかりのジョンなのに、ジェットのおヨダで頭がカピカピ…
台風か竜巻かと思うくらいの強風の中、館林で行われたFCI北関東に出掛けてきました。
そこでジェットはCH完成となりました。
(3枚目のカードは2月のFCI神奈川でゲット。ボケボケの私はブログに書いたつもりが書いていなかった…)
4枚すべてMCCカード、そして4人の外国人ジャッジによるカードでした。
今回は写真撮影してきました。
隠れながら撮ったので、普段に増して下手っぴな写真ばかりです。
ジェットのYAクラスは6頭。ジェットは一番年下のため、先頭で始まりました。
これはラウンドの後アップダウンの時。
風が強かったのでヘタレなジェットは怖がってしまうかと思いましたが、
機嫌良く走っていました。
ラウンド、触審、アップダウンなどの個別審査、そしてピックアップ。
ジェットが先頭のまま全頭でラウンド。そしてそのままジェットは1席に!
外国人ジャッジの女性(後ろ向きの黒いパンツスーツの女性)がジェットのハンドラーさんに
「1席」とジェスチャーしています。写真を撮りながら私は大興奮(笑。
この日は単独システムだったので、ここでMCCカードを頂けてCH完成となりました。
その後は、Jクラス、YAクラス、Aクラス、自家繁殖クラスの各クラスで1席となった
代表犬達で戦います。
(YAクラスの代表はジェット:前から2番目です。)
先頭のJクラス代表の子、風が強くて目が開けにくいのか、その姿が「眠いでしゅ…」と
言っているように見えて、可愛くて仕方がありませんでした(笑。
「ボクもう眠くてだめでしゅ…」とハンドラーさんに寄りかかっているようで
立派な体格に赤ちゃんっぽい仕草が本当に可愛かったです。
この時はいつものハンドラーさんがまた他のハンドリングに行ってしまい、急遽他の
ハンドラーさんに引いて頂いたのですが、以前にもお願いした事があるせいか
それほど動揺する事もなく走っていました。
そしてここでもジェットは1席に!
あまりに興奮して写真が撮れませんでした(笑。
CH完成のお立ち台写真です。
写真屋さんに注文したものが送られてくるのが楽しみです♪
今回、CH完成した瞬間はとっても嬉しかったのですが、それ以上に私の中では
感謝の気持ちがどっとこみ上がってきました。
ジェットを我が家に譲って下さり、我儘な我が家のショーチャレンジのやり方を認めて下さり
いつも温かく応援して下さったブリーダーさん。
ヘタレジェットに常に優しく接し、丁寧にハンドリングして下さったハンドラーさん。
ショー会場でジェットの面倒をいろいろ見て下さったお手伝いの方々。
そしてジェットを応援して下さった方々。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
パドックでのジェット。強風のためテントは途中で畳んでいました。
いつもお隣の犬達とちょっかいを出し合って遊んでいます。
川が近くにあるから?、公園のトイレの前にいた白鳥さん。
あんよが私の手より大きくてびっくりでした。
トイレの前に陣取って、出入りする人に口ばしをトントンしていて可愛かったです。
ドッグショーではどんな結果が出ても、私の中ではいつも
「じぇっと君が一番可愛かったで賞~」な親ばか飼い主です(笑。
これからもマイペースでショーに出掛けたいと思います。
応援して下さった方々、本当にありがとうございました。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。