* with Knight *

愛犬ナイトとの暮らしを綴ります。
日々の出来事、手作りおやつなどなど・・・

乳歯

2021-08-03 | 犬*健康

 

 

随分と前にも載せたことがある乳歯。

サイズが分かりやすいかなと思って定規を置いて撮りました。

 

右が先代ナイトの乳歯、左がジェットの乳歯です。

(ジョンは推定8歳で迎えたので残念ながらありません。)

 

抜けたら全部ゲットするぞぉ〜💪🏻と張り切っていましたが

そうもいかず…

(たぶん)飲み込んでしまう事が多いようです。

 

ナイトもジェットも我が家に迎えてからは毎日、

歯磨きと口腔内チェックをしていましたが

歯の生え替わる時期は

抜けそうな乳歯があるかどうかも念入りにチェックしていました。

 

そして毎日、掃除機をかける前に床に這いつくばって

乳歯が落ちていないか探したり、

抜けそうな乳歯がある時は

おもちゃをカミカミしている時に抜ける事が多いので、

そのすぐ横で「ごっくんしないで、ペッペしてね〜」と話しかけながら

スタンバイしていました。(←かなりの暇人)

 

 

大型犬でも乳歯は小さくて、前歯はほんの数ミリしかありません。

ホント、可愛いのです

 

 

自宅に置いていたジェットのお骨も一周忌に納骨し、

これでうちの子は全員、納骨したせいか、

乳歯がますます愛おしくて…

ケースから出してよく見ています

 

 

 

 

 

 

 

 


良性腫瘍

2018-08-02 | 犬*健康

ジェットは肝臓に2つ、脾臓に1つ良性腫瘍があります。

(脾臓の腫瘍はCTで見つかりましたが、小さ過ぎて今もエコーには写らない状態です。)

 

幸いすべて良性との診断なので特に問題はなく、

1〜2ヶ月に一度、かかりつけの病院(腫瘍の専門医)で検診をして

経過観察をしながら元気に過ごしています。

(急激に大きくなるなど異変があれば、すぐに手術する予定です。)

 

その腫瘍が見つかったのは2年前。

当時も気になる症状は一切なかったのですが、定期的に受けている検診で

肝臓に腫瘍が2つ見つかりました。

(脾臓の腫瘍は小さ過ぎてエコーには写らず、その数日後のCT検査で見つかりました。)

 

すぐに*造影CT検査*を受けて、良性の可能性が高いとの診断結果でしたが、

手術で組織を切除して病理に出したわけではないので

本当に良性なのかどうなのか・・・とこの2年間、常に、いつも心配しながら過ごしていました。

 

その後も、1~2ヵ月に1度、必ずエコーなどの検診を受け続けていて、

2年たった今も肝臓の腫瘍の大きさや形状がほぼ変わず、

脾臓の腫瘍は小さ過ぎてエコーには写らない状態のままのため、

やはり良性で間違いないと先生に言われており、このまま元気に暮らせることを祈っています。

 

 

*造影CT検査*とは

CTを撮りながら身体に造影剤を注入し、

その造影剤が腫瘍に入る様子の違いで、良性か悪性かを判断する検査です。

良性か悪性かの確定は、手術をして取った組織を病理に出さないとできないのですが、

この検査で、ある程度の判断が可能だそうです。

 

 

CT検査、以前我が家にいたジョンは大学病院で受けましたが

ジェットは都内に数か所ある、動物のCT専用施設(キャミック練馬)で受けました。

 

CT検査の費用ってどのくらい?とよく犬友達に聞かれるのですが

犬の体重で違うのと、アレルギーのある子はその種類によって麻酔などを変えたり、

また施設によっても多少違います。

ジョンは体重27キロで費用が17万くらいだったと思います。

ジェットは体重40キロで23万?25万?くらいだったような。。(←かなりいいかげん)

その他にも多少かかった気がするのですが、当時はとにかく不安な気持ちが強すぎて

費用のことはちゃんと覚えておりません…が、そんな感じです。(参考にならなかったらすみません。。。。)

 

個人的にはジェットが撮ったCT専用施設の方が印象的に良かったのですが、

大学病院と違い、スタッフは何人かいるものの先生はお一人だけですし、

大学病院のような設備や医療機器はないでしょうから、

深刻な状態の子や、何かで急変した際にできる処置が限られているように思います。

 

ジェットは体調に一切問題がなく、

先生や看護師さんがジェットをとても丁寧に扱ってくれたこと(←これはかなり重要!)、

CT画像を持ち帰らせてもらえることから、

動物のCT専用施設で撮って良かったと思っています。

あと先生のお話しでは、(当時)CTの機械そのものが大学病院よりも

ジェットが受けたCT専用施設のほうが質が良いとのことでした。

 

 

 

ジェットのCT画像です。

 

 

 

 

 

 

CT検査の良いところは、造影検査ができることの他に

レントゲンやエコーに写らない小さな腫瘍も見つけられること。

 

デメリットは、被爆量が多いことと、

そして犬の場合は全身麻酔をかけるので、身体の負担が大きいことでしょうか。

(全身麻酔とは言っても、手術時など痛みを麻痺させる強い麻酔ではなく

CT検査中に置かれた姿勢でじっとしていられる程度の多少弱い麻酔だそうですが。)

 

ジェットの場合、いつものエコー検査では見つからなかった脾臓にある小さな腫瘍がCT検査で見つかりました。

それも造影剤の入り方から、良性の可能性が高いという診断でした。

 

 

それともうひとつ。

レントゲンには写らなかった小さな馬尾症(馬尾症候群:ばびしょうこうぐん)があるのもCTでわかりましたが、

この程度でしたらやはりレントゲンには写らないほど僅かなものだそうで、

特に問題ないとの事でした。

 

 

 

その他には、「腎臓がとても綺麗」と先生に何度も言われ

「何か気をつけていることがありますか?」と聞かれましたが

オタク気質(?)な私はその辺を話出すと長くなって呆れられそうなので…

「ごく一般的なことくらいだと思います。」とお話ししておきました。

ジェット(夫も)の健康には、自分なりにかなり気をつけているつもりなので、

そう言われるのは嬉しかったです。

これからもジェットの健康管理、頑張りたいと思います。

 

 

このCT検査の後、麻酔から覚めかけたジェット。

麻酔が完全に覚めるまで、待機している診察エリアのケージの中から、

とても小さく、か弱いかすれ声で

「うぉ~~~ん・・・。うぉ~~~~ん・・・。」と何度も遠吠えしているのが聞こえてきました。

私とパパは待合室で待っていたのですが、すぐにジェットの声だとわかりました。

 

すると先生が待合室にいらして、

「ジェット君、朦朧としながらママぁ~~ってお母さんを呼んじゃってます(笑)。

まだ麻酔が覚めきっていないのですが、一緒にいるほうが安心でしょうからお返ししますね。

こんな甘えん坊さん、初めてです(笑)」と。

 

ジェットは所謂、「無駄吠え」はしない子なので、麻酔が覚めかけて朦朧とした中で

無意識に遠吠えしてしまったのでしょう。

不安だったのかなぁ・・・と、そんなヘタレなじぇっとも可愛くて仕方がありません(笑)。

 

その後、私達と一緒に待合室で、完全に麻酔が覚めるまで30分ちょっと待機。

再度、先生に診ていただいてから帰宅しました。

 

 

犬は癌になる子が多いですが、その中でもゴルは特に癌が多い犬種。

先代ナイトも、里子として家族になったジョンも癌でしたので、

2年前、かかりつけの病院の定期健診で

「ジェット君、肝臓に腫瘍が2つあります・・・。」と

先生に深刻な表情で言われた時のショックさと言ったら・・・

 

2年経って、悪性化することもなく、元気に過ごせていることに

本当に心から感謝、感謝でございます

 


しがはせつ

2018-07-07 | 犬*健康

ショックです。。。

 

ジェットの前歯が一部、欠けてしまいました~

 

 

歯牙破折(しがはせつ)という状態でございます。。。

 

原因は、おもちゃのカミカミ棒。

 

ジェットはカミカミするのが大好きですが、

犬は歯自体の強さよりも、顎の力(咬む力)のが強いと聞いていたので、

あまり硬い素材のおもちゃは与えないように注意していて、

ずっと愛用していたのは、梨の木でできたカミカミ棒。

 

ですが、その棒、素材が変わったのか、

咬むと木が変にささくれ立って、お口の中を傷つけて危ないので、

枝の形をした「人工素材のカミカミ棒」に変えて与えていたら、ある日、ボリッと嫌な音が・・・

 

前歯が欠けてしまいました~

 

ジェットは歯並びがよくないのですが、私はジェットの歯をとても大切にしていて、

歯磨きは欠かさないですし、

どの獣医さんにも「歯をこんなに綺麗にしている子は見たことない。」と言われるほど。

 

もうすぐ10歳になるので、人間と同じで加齢による色の変化はあるけれど、

歯自体はピカピカです

 

なので、ひじょ~~~にショックでございます

 

硬くて咬むのを諦めるタイプの子だと、こうはならないそうですが、

ジェットはのんびりな性格とは反対に、意外と頑張り屋さん(?)なのでしょうか?

 

幸い、神経が見えていないので、痛みはないようですし、

人間でしたら審美的に治療対象ですが、犬の場合、前歯はこの状態でも問題ないそうです。

これが犬歯でしたら、治療をする必要があるのですって。

犬の場合は歯科治療となると毎回、全身麻酔ですから、身体の負担が大きくて心配ですね。

 

この前歯、もしも神経が見えてきたら、痛みが出るので抜歯するそうです。

その後は特に治療の必要はなく、歯抜け状態のままで大丈夫なんだそうですが・・・。

 

母としては、ものすご~くショックでございます。。。

咬むおもちゃを咬んでいて欠けちゃうなんて、歯が弱いのではないかとか、

(手作り食で育てているので)栄養が偏っているのではないかとか、

どこか他にも悪いところがあるんじゃないかとか、例によってうじうじ悩む私に

パパが冷めた様子で一言、

 

「そんなの誰にでもあり得るよ

 

と、答えになっているのかいないのかよくわからないけれど

うじうじ悩む私に対して、いつもこんな感じで強制終了~

 

まあね、実は私も寝ている時の歯ぎしりが酷い時期があって、

その時に前歯の一部が欠けてしまいました。

(もちろん私の場合は治療済みですが。)

 

今回の原因になったおもちゃは速攻で捨てて、今後は今まで以上に気をつけたいと思います

 

うぅぅ~・・・ なんとか歯抜け状態になるのは避けられますように 

 


二度目の診察

2018-06-02 | 犬*健康

あっという間にもう6月。

6月はナイト、ジョン、そして大好きな従兄の命日(従兄とジョンは同じ命日)があり、

紫陽花が咲き始めたり、湿気が多い空気を感じ始めると、この時期は毎年とても辛くなります。

 

先月はメリーたんがお空に昇っていき、飼い主さんやご近所さんとお話しするたびに

ドすっぴんにメガネで、ボロボロ泣いてしまう自分が情けなくて嫌になると同時に反省。。。

 

気を引き締めて、頑張らなくてはいけませんね

 

 

**********

 

先月、整形外科の先生のところへ再度行ってきました。

念のため、前回から1カ月後に診せてくださいと言われていたためです。

 

結果、心配していた脚(膝)は問題無し。

ついでに股関節と肘も診ていただきましたが、すべて問題ないとの事です。

心配してメールしてくださった方々、ありがとうございました。

 

現在は問題ないそうですが、年々歳を取っていくので、

やはり加齢による影響は今後必ず出てくるそうです。

いろいろ気を付けることはたくさんあるのですが、代表的な避けるべきこととしては、

ジャンプさせたり、高いところから(車などからも)飛び降りさせない、

あとは、日頃きちんと毎日歩くことが大切だそうです。

 

ジェットは歩くのが大好きなので、毎日しっかり歩いているけれど、

車から降りる時は飛び降りさせちゃってるわ・・・と反省。

今後も大切に大切に、ジェットのお世話をしていきたいと思っております

 

 

 

記事とは関係ないけれど、ここ6年くらいずっとスマホの壁紙にしているジェットの写真。

この時のジェット、何歳かしらと思って見たら3歳でした。 じぇっと君、若いっ

 

 

 


一安心

2018-04-22 | 犬*健康

数日前、ジェットの脚で気になることがあり、

心配性の私は「もしかして骨肉腫では・・・」などと怖くなり、

かかりつけ医(腫瘍の専門医)に連れて行きました。

診察してもらったところ、

これは整形外科の先生に診てもらったほうが良さそうだな〜と。

 

ジェットのかかりつけの先生は腫瘍の専門医ですし、

先生を信頼していない訳ではないけれど・・・

やはり脚の事は整形外科の先生に診てもらいたいと思い、

整形外科で有名な先生の病院に行ってきました。

 

 

かかりつけ医の診断では、「異常あり」との診断で、

「手術をする事になる可能性が大きい」と言われて心配していましたが、

整形外科の先生に診ていただいたところ、

今の段階で手術をする必要は全くないそうです。

 

それと、かかりつけの先生が撮ったレントゲン写真のCDを持って行き、

整形外科の先生に見てもらったのですが

「肝心な所が撮れていない。」との理由で、

整形外科で再度、レントゲンを撮り直しました。

 

あと、かかりつけ医の診察では、

先生がジェットの脚をあっちこっちに捻ったりして、

そのたびにジェットは痛みを我慢して声を押し殺すように

「ひぃんんん・・・」と小さな声で痛がる様子を見せていて

それを見て私は

「診察とは言え、そんな不自然な方向に曲げて大丈夫なの??」と思ったのですが、

かかりつけ医の診断は

「これはかなり痛みが出ていますね。手術になる可能性が大きいです。」と言っていました。

 

 

ですが・・・

連れて行った整形外科の先生のところでは、

ジェットを寝かせたり、横にしたり、立たせたりして

脚を曲げたり伸ばしたり、とても念入りに触診をしていましたが、

ジェットが痛がる様子は一切ありませんでした。

どうやら、かかりつけ医の先生は、曲げてはいけない方向に曲げたり

捻ったりして、痛がらせてしまったようです。

(例えるなら、柔道の締め技?と同じ感じだそうです)

 

やはり

「専門医の診察を受けるのは大切だ」

と痛感いたしました。。。

 

まぁね、かかりつけ医は腫瘍の専門医ですしね

(私はガン(腫瘍)が一番心配なので、かかりつけ医は腫瘍の専門医にしていて、

 腫瘍に関しては頼れると信じています。)

 

念のため1カ月後に再度検査に行く必要はあるものの、

現在、痛みがない事、レントゲンや触診で大きな異常がない事、

出ている症状は加齢による影響だそうですが、

現在9歳7カ月のジェットは「手術しなくても寿命まで十分行けると思う」

とのお話しでホっとしました。

ジェットは毎日、とても元気に生活していて、

歩くのが大好きでいくらでも延々とポクポク嬉しそうに歩いています。

 

超心配性な私は、あれこれいろいろ悪い事ばかりを考え過ぎて眠れない日々を過ごし、

珍しく食欲もなくなるという数日間を過ごしましたが、とりあえず一安心です。

 

先住犬のナイトが、腫瘍専門医の先生にドッグドックでお墨付きをもらった後、

たった3カ月に癌で亡くなってしまうという経験があるので、

何かあると、とにかく最悪のシナリオが頭の中で描かれてしまいます。

 

でも、その経験が私を強くしたのか・・・(?)

ジェットと暮らす今は、私の頭の中でその最悪のシナリオが出来上がった後、

ではどうするのがベストなのか、ベストがないならベターはどれなのか・・・をひたすら考え続けていました。

おバカですよね(笑)?先生の診断が出る前なのに、

素人の私があれこれ考えたところで「無駄!!」

の一言に尽きますよね。

パパにも毎回、呆れられています。。。

そうわかっていても、ジェットの事になると、

なりふり構わず必死になってしまう母でございます・・・

 

でもとにかく、一安心した1日でした。

ありがたいことでございます。

 

 

病院の後、軽くお食事とお買い物をしてきました。

 

 

ネットショップで可愛いな~と思っていた犬服が在庫切れだったのですが、

お店に聞いたらお取り寄せしてもらえることになりました

 

 

 

カフェで軽くお食事です。

 

 

 

ジェットにも軽くお食事、こちらは牛ステーキ。

 

 

 

それと、鹿肉のミートローフ。お皿が可愛いですね 

 

 

 

お店の紙コップもとっても可愛いです

 

 

 

じぇっと君、暑さでちょっとバテ気味です

 

 

 

お店の中で(たぶん)パピー教室をしていました。

ワンコ(にゃんこも)って、どんな大きさでもどんな子でも、本当に可愛くてたまりません

 

パピー教室の前にいた可愛いワンちゃんが、ジェットに興味深々でたくさんちゅ~してくれました。

こんなに大きさが違うのに、怖がることなく寄ってきてくれて嬉しいです

 

今日の東京は最高気温が29℃

とても暑い日でしたが、気持ち的には穏やかに1日を過ごせました。

本当にありがたいことでございます

 

 

 

 


タコ

2018-02-17 | 犬*健康

ジェットは左前脚の手首を、内側に曲げて伏せをするクセがあります。

しかも、ソファーやベッドなどの柔らかい上にいるよりも、

硬い素材の上にいるのが好きなので、たまに左手の甲にハゲができてしまいます。

 

 

 

今までは、これができると私がアロマで作ったタコ対策のクリームを

1日2~3回塗るだけで治ってしまうのですが、9歳を過ぎて寝ている時間や、

伏せをしてボーっとしている時間が長くなったせいか、どんどん広がってしまいました。

 

 

 

タコなので触るとシコリのようにも感じて当たり前なのですが、

もしかして今回はタコではなく、悪いモノではないかと心配だったので

腫瘍の専門医の先生に診てもらったところ、やはりタコとの事。

 

ジョンのように老犬で寝ている時間が長くても、

柔らかいベッド(ジョンは体重分散マットで寝かせていました)を

好んでくれる子はタコができにくいようです。

ちなみに、ジェットの親戚(ナイトの姪っ子)メリーちゃんも、11歳を過ぎましたが

何年か前に我が家がプレゼントした体重分散ベッドで寝てくれているためか、

タコはできないそうです。

 

 

 

痛そうですが、痛みは全くないようです。

 

 

 

ここまで大きくなると、床などにタコが当たってますます大きくなり

炎症を起こしてしまったらしく、動物病院では抗生物質の軟膏を処方されました。

 

が、、、この状態で抗生物質の軟膏を使うのに、ど~しても抵抗を感じたワタクシ。

なので、抗生物質は使わずに、私が作ったアロマのクリームで治せるか試してみることに。

 

 

 

写真がボケボケですが、もう毛が生える気配が全くないほどタコがガッチリとできてしまっています。

この状態から私のクリームで治療スタートです。

(とは言っても、経過の写真を撮らなかったのですが・・・)

 

 

 

今回は大きくなってしまったせいか、ジェットも気にしてたまに舐めてしまうので、

アロマクリームを塗って少しおいてから、靴下を履かせておきます。

 

 

 

ジェットはアンヨが大きい(分厚い)ので、大型犬用の靴下が履けません。

なので、子供用のお安い靴下を買ってきて履かせていました。

これが結構カワイイ・・・と言いますか、

ジェットが履くとなんでも可愛い(←いつもの親ばか)。 

 

 

 

子供用16センチ~18センチの靴下が一番合うようです。

 

 

 

この靴下、靴を履いているように見えて可愛いです 

 

 

 

小さなタコの時に使っていたブレンドのクリームでは全く良くならず、

3日~1週間くらいで何度かブレンドを変えて、やっと良くなるブレンドを発見

 

 

 

2ヵ月半くらいかかりましたが、綺麗に治りました

 

 

 

アンヨはジェットのチャームポイントのひとつだと思っているので

綺麗に治って良かったです。

 

アンヨよりも肘タコが数年前からかなり大きくなっていて、

一時、長袖のTシャツを着せたり肘サポーターをさせたりしていましたが、

自宅でいつもその恰好だと寛げないようなので肘タコは諦めています。

肘はとにかくよく当たる場所なので、クリームを塗るだけでは不十分なのですよね。

 

ジェット用にいろいろな素材のマットやベッドを買っていますが、

ど~しても硬い素材の上で寝るのが好きなジェット。

ジョンやメリーちゃんのように、何とかマットの上で長く寝るようになって欲しいけれど、

こればっかりは好みもあるでしょうからあまり無理強いせず、

緩い感じでケアしていければと思っています。

 

 

 

 


時間がかかります

2017-05-01 | 犬*健康

犬連れで、旅行によく行く我が家。

 

「旅慣れている人は、荷物が少ない。」と聞くけれど、

我が家は超心配性な私のせいでとっても荷物が多いです

旅行先でよく会うお友達に「ナイト家は毎回プチ引っ越しなみの荷物だよね~。」

なんて言われるほど

荷物が多いからと言うのもありますが、パパのもの、ジェットのもの、そして私のもの、

旅行の用意をするのにかなり時間がかかります。

 

 

その時間がかかる作業のひとつがハーブの用意。 

ナイトの時代からずっと、ジェットにも(もちろんジョンにも)ハーブを与えています。

そしてパパと私は、その日の体調に合わせて毎日ハーブティーを飲んでいるので、

旅行中も手軽に飲めるようにティーバックに入れてティファールのポットと一緒に持っていきます。

本当はティーバックは素材などの問題で使いたくないのですが、旅行中だけは手軽さを優先しています。

(しかも、いつも買っている無漂白のティーバックが売れ切れだったので、仕方なく普通のティーバックです。)

 

使うハーブはジェット、パパ、私で違うので、それぞれに適したハーブをブレンドし、

砕いてティーバッグに入れて・・・と、これが結構時間がかかる作業です。

 

 

 

こちらはパパ用。左上のハーブはホーソン(循環器系に良いとされています)。

医療従事者にありがちな(?)「ハーブなんて。」と言うパパの考えを覆したハーブ。

今やパパには必須のハーブです。

 

 

 

 

こちらはジェット用のハーブとサプリとお薬です。

下の3袋は用途に合わせてブレンドしてあります。

ジェットのハーブは、粉末状にして少量の熱湯をかけてから、ごはんに混ぜて食べさせます。

  

 

 あ・・・下のハーブは表裏に置いてしまっていますね

コンタクトもメガネもしないで撮ったので、よく見えていませんでした

ハーブは細かくするほど品質が落ちるのが早くなるので、なるべく旅行直前にこれらを作るようにしています。

 

 

 

そして、他にもアロマで作ったものも持って行きます。

 


右のスプレーはジェットのお口周りやパットなどを拭く用。

真ん中の入れ物はジェットのお耳洗浄液。 

左はクリームで、これはジェットだけでなく、人間もちょっとした傷や痒みにも効くように
アロマをブレンドして作ってあります。

 

 

 

私は過去に病院で処方されたお薬で、酷い薬疹が出て大変な経験をした事があります。

その時は、全身の皮膚がニシキヘビのような柄になってしまいました

痒くて痒くて、その痒みを抑えるために処方された痒み止めのお薬を飲んで、

ますます薬疹が悪化。

さらにお薬を処方され、今度は嘔吐と発熱。

その時に、お薬ってあんなに小さな小さな錠剤なのに、

なんて恐ろしいものなのかしらと痛感しました。

 

それ以来、緊急性のある時や、どうしても必要な場合以外、

病院のお薬や市販のお薬は極力使いたくない主義なので、

日頃の体調管理や、緊急性のない症状などには、このようにハーブやアロマで体調管理をしています。

毎日のハーブティーは、我が家にはなくてはならないものですし、ジェットもハーブとアロマは必須です。

もちろん、それ以上に毎日のお食事が大切だと思っています。

犬も人間も、毎日食べたものや飲んだもので身体ができていますから、毎日のお食事はとっても大切ですね

 

※猫ちゃんのいるお宅は、アロマの使用は要注意です※

と言うよりも、知識のない方で猫ちゃんのいるお宅は使わないほうが良いと思います。

 

 

 


取り残し

2015-10-11 | 犬*健康

昨年10月に5ヵ所の良性腫瘍を取る手術をしたのですが、

その時に抜糸し忘れた糸が今頃になって出てきました。

 

最初はほんの小さな赤い膨らみで、虫に刺されたの?と思っていたのですが、

その次の日に見てみたら、赤い膨らみの中に黒い点(糸)がほんの少し見えていました。

そしてそのまた次の日に見てみたら、こんなになっていました。

 

 

 

 

少し膿も出ています。痛そうですがジェットは一切気にしていない様子(笑)。

 

 

 

ループになっている糸を切って、ピンセットで引っ張って抜糸をし、

いつも私が作って常備してあるアロマで作ったクリームのひとつ(炎症を抑えて皮膚形成を促す)をちょっと塗って終了。

次の日に獣医さんに連れていきましたが、

自宅で抜糸してから一晩しかたっていないのに、

朝には傷口も閉じてほぼ治ってるように見えました。

 

先生のお話しでは、身体が糸を吸収しようとするそうです。

なので一旦、身体が糸を吸収というか、皮下に入り込んだものの、

糸はやはり異物なので吸収しきれず、

今度は逆に身体が排出しようとしたのかもしれません。

 

あくまで大事にならなかったから言えるのですが、

身体っていろいろ不思議なことが多くておもしろいですね。

 

それにしても、抜糸のし忘れって…

パパ(医療従事者)曰わく「何針縫ったかカルテに書いておけばいいのに」と。

素人の私でもそう思うわ。。。

 

 


手術しました

2014-10-19 | 犬*健康

 今は2015年の11月で、今頃になって去年の記事を書いております

 

ですから、手術(良性腫瘍摘出)をしたのは去年の10月で、

今は何の問題もなく過ごしておりますので、どうぞご心配なく~

 

 

**********

 

 

 

 

良性腫瘍を取り除く手術をしました。

 

縫い傷が痛々しかったのと、コートが伸びるのに時間がかかりましたが

体調が悪くなることもなく元気に過ごしております。

 

 

ジェットの身体に初めてシコリを見つけたのは、

パピー(生後2ヵ月半)のジェットを迎えた直後、

首の後ろに5ミリくらいの小さなシコリを見つけました。

 

驚いてすぐに腫瘍専門医の獣医さんへ連れて行き検査。

結果は良性との事で特に取る必要もなく、その後もマメにマメに検査に通っておりました。

1歳近くなったらマイクロチップを入れようと思っていましたが、

シコリの近くなのでマイクロチップは見送ることにして、

そのまま現在もマイクロチップは入れておりません。

 

そうこうしているうちに、今度はお尻辺りにまた5ミリくらいのシコリができ、

そちらもすぐに検査、首のシコリと同じく良性なので取る必要もなく

マメにマメに検査し続けておりました。

 

さらに左肘に、まるでお米の粒が1粒ぶら下がったような小さなイボ?シコリ?ができ、

その後、首から左肩寄りにも同じくお米のようなイボ(シコリ)ができました。

 

どれも検査結果が良性で、首のシコリとお尻のシコリは何年もかけて本当に少~しずつ大きくなるものの、

腫瘍専門医の先生も取る必要はないと言うのでマメに検査や観察をしており、

ずっとこのままだといいな~と思っていたら…

 

お尻のシコリがだんだん硬くなってきて、形も半球形からまん丸の球の形になり

随分とシコリが硬くなったな~と思っていたら、ある日、破裂しました。

破裂と言ってもパーンと割れるわけではなく、

ぷちっと2か所穴が開いて膿と血が出ました。

 

 

 

↓ そのシコリと穴です。

 

 

 

中の物が出たせいか、シコリが小さくなったので、そのままなくなるといいな~と期待しました。

そのような経過でシコリがなくなったことが過去にあるからです。

ですが、今回は数日後にはまた膿がたまって元の大きさになり、開いた穴から血と膿が出ていました。

 

 

獣医さんはもう少し様子を見てもいいけれど…とのお話しでしたが、

パパ(医療従事者)が

「手術して取っちゃったほうがいいんじゃない?」と言い出しました。

どうして?とパパに聞いたところ・・・

 

「たぶん中に膿がたまる袋(嚢胞)ができているから、手術でその袋ごと取り除かないと

ずっとまたこの繰り返しになる。その場合、常にその部分の皮膚が炎症を起こしていることになるし、

身体のどこかが常に炎症を起こしている状態でいるのは、身体にとって良くないから

手術して取ってもらったほうがいいと思うよ。」と言うので・・・

獣医さんにそのままお話をしたら、獣医さんも同じ意見でした。

 

ならば早く取ってしまおう。

そして、この際だから全部まとめて取ってしまおうと言うことになり

手術をすることになりました。

 

 

手術をする場所は首の後ろ、お尻、左肩寄りの首、左の肘の4か所プラス、

なんと、手術の前日に左前脚の内側に5ミリくらいのまだシコリにもなっていないような

薄っぺらくて小さな膨らみを見つけたので、それも合わせて合計5か所の腫瘍摘出手術をお願いしました。

 

全身麻酔での手術ですので、念のために1泊入院。

次の日は朝一番にお迎えに行き、無事に退院できました。

 

 

 

まずは首の後ろ。

パピーの頃に見つけた時は5ミリくらいでしたが、少しずつ大きくなり

手術の時(6歳)では3センチ弱の大きさでした。

シコリの大きさの割に切開部分が大きいのは、念のためにマージンを多めに取ったから??

それにしても開口が大き過ぎるような・・・

 

 

 

左肩寄りの首。

まるでお米の粒のような小さなシコリが、一粒だけぷら~んとぶら下がっているような状態でしたので、

そこだけ切り取ることもできましたが、念のために切開し、

皮膚の深いところから取り除いてもらいました。

シコリの大きさは、お米の粒そのものの形と大きさでした。

 

 

 

お尻辺り。

やはり夫の予想通り、膿が入ってる袋(嚢胞)があったそうで

その袋ごと全部取り出してもらいました。

パピーの時は5ミリでしたが、首のシコリと同様に少しずつ大きくなり、

手術の時は3センチ弱でした。

 

 

 

左肘。これも左肩寄りの首部分と同様に、お米が一粒ぶら下がっているようなシコリでしたが

切開して深い部分から取ってもらいました。

大きさは左肩寄りと同じく、お米の粒そのものの大きさと形でした。

 

 

 

手術日前日に見つけた左前脚内側の小さな部分です。

大きさは5ミリ弱で、膨らみに気が付かないくらい薄っぺらなシコリでした。

 

 

 

帰宅した日は少し疲れていましたが、次の日からは元気になりました。

 

↓ お口に咥えている赤いものは、ジェットのレッグカバー。

お散歩時に脚の傷を保護するためのレッグカバーをどこからか持ってきて

イタズラを始めるなど、おふざけを開始していました。

 

 

 

5か所の除去手術で、合計35針

 

シコリの大きさに対して、切開が大き過ぎる部分がある気もしましたが、

あえて先生には聞きませんでした。

(パパに止められたから〜)

 

お腹を開いて内臓をいじる手術とは違い、皮膚の手術ですので回復は早いのですが

縫い傷がとっても痛々しいですし、

きっと引きつったり、気持ちが悪い部分も多いと思います。

でも、ありがたいことにジェットは私が心配していたほど気にすることはなく、

たまに舐めたり噛んだりしようとする程度で、

その時は気をそらしてあげれば

どうということはなく、傷口の直りも順調でした。

 

 

 

病理検査報告書です。5か所の腫瘍はすべて良性。

どんな腫瘍なのか、すべて詳しく書いてあります。

(私があれこれメモした字が汚いので、ボカしておきました。)

 

 

良性腫瘍は一般的に、まず悪性になることはないと言われていますが、

今回の5か所のうち、2か所のシコリは良性ではあるものの、

7%くらいの割合で悪性になることがある良性腫瘍の種類だと、

最近の研究でわかったそうです。

ジェットはその2か所の腫瘍も完全に取り除けており、

マージンもマイナスですので、

その部分に関しては、今後も一切心配ないとのこと。

 

ジェットは6歳。大型犬は7歳から老犬と言われていて、

今後は手術するのも身体の負担が日に日に大きくなると思うので

今回思い切って全部取り除いてもらって良かったです。

 

手術や入院も事故やトラブルなく、無事に済んだことに感謝です。

手術と入院中はもう心配で心配で心配で心配で…∞

パニックになりそうなくらい心配でたまらなくて、一睡もできず

ただただジェットのことしか考えられませんでした。

すべてが無事に済んだことに、本当に心から感謝しています。

 

どうしようもないくらい可愛いくて大事な我が家のじぇっと君。

ジェットはこの先も、ずっと健康で長生きできますように・・・

 

 

 


ちっちもれ

2011-01-26 | 犬*健康

冬休みにお宿で寛ぐジョンの写真を見て,お気づきの方もいらっしゃったかもしれませんが、
ジョンはたまにオムツを着用しています。(オムツパット+オムツカバーです。)

「たまに」と言うのは、漏れてしまう時が寝ている時や横になってリラックスしている時に限られているため、
その時だけつけてもらっています。
量もだーだー出る訳ではなく、ごく少量です。

でも少量とは言ってもその都度お掃除するのは面倒だし、私は床で犬達とゴロゴロするのが大好きなので、
(いくらお掃除をしたとしても)やはりじゅたんにチョコチョコと漏れるのはちょっと・・・という訳で
たまにオムツをしてもらっています。

ジョンは夜眠る時は(夫と同じ部屋にある)ケージの中なので、オムツをして窮屈な思いをするより、ちょっとくらい漏れてもいいかなーと
思ってつけていません。





床暖房が大好きなジョン。
ナイトやジェットだけの時は (暑がりなので) 床暖房はなるべくつけないようにしていましたが、
ジョンが来てからは、いつもダイニングだけつけています。



日向ぼっこをしている爺ちゃんのような表情です。








ジョンの腎機能に全く問題はなく、血液
検査やレントゲン、エコー検査でも特に気になる事はありませんでした。

ちっちもれに対するお薬は今のところ飲ませていません。
ジョンは一生、癲癇(てんかん)のお薬を飲み続けなければいけないので、痛みがあるとか、先生からお薬を
強く勧められる場合でなければ、(抗癲癇薬以外は)なるべく飲ませたくないと思っています。

なので、食べ物とハーブ、そしてたまにおムツ着用で大きな問題なく過ごしています。


初めてオムツをつけた時はちょっと嫌がりましたが、オムツ着用の後はジョンの好きな事をしてあげるようにしたり、
「褒め褒め作戦」をしたら受け入れてくれるようになりました。

オムツをつけた時には「ジョン!カッコいいねっ!」「これでマントもつけたらスーパーマンみたいよ~♪」などなど、
褒めちぎると尻尾フリフリで嬉しそうにしています。



アイバロさんで買ったものなのですが、このオムツカバーはサスペンダーがついていて、脱げたりずれたりするのを
防いでくれるのでかなり良いと思います。



「ストラップ」って書いちゃいましたけど、サスペンダーですね(^_^;)







ただこのオムツカバー、ジョンは一番大きなサイズを使っているのですが、小柄なジョンでちょうど良いとなると、
普通の男の子ゴルはサイズ的に難しいかも…と思います。
(ナイトやジェットは絶対にはけないサイズです。)





*********





ちっちもれ(尿漏れ)について、少し書いておこうと思います。
(私はただの素人ですので、詳しい事や「むむむ?」な事はきちんとした獣医さんに聞いて下さい。)←無責任(^_^;)







「尿」ができるまでは省きますが・・・
尿は膀胱に一旦溜められます。
(膀胱は筋肉でできていて、尿が膀胱にたまっている間はその筋肉がゆったりと広がっている状態になっています)。

膀胱に尿が入っているのに、外に流れ出てこないのは、
膀胱の出入り口にある尿道括約筋が
しっかりと締まっているためです。


膀胱に溜まった尿を出す時は、それまでゆったりしていた膀胱の筋肉がぐっと縮まり、
逆に尿道括約筋が緩む事によって尿を出すことができます。

正常な排尿のためには、それらの筋肉と神経が正常に働いている事が必要です






=尿漏れの原因=



・先天性の異常
 (泌尿器やその周辺の奇形、または脊椎や骨の異常による神経圧迫など)

・尿道括約筋機能不全(先天性・後天性)  

・腎機能の異常

・ホルモンの減少
 (ホルモン(主にエストロゲン)は、膀胱の筋肉の働きや尿道括約筋の働きなどに関与しているため、ホルモンの減少で
  尿漏れが起こる事がある)

・高齢により、膀胱に尿を溜めておく筋肉の虚弱(通常は8~9歳以降)


などなどの原因がありますが、他にも様々な病気と関連して起こることも・・・。






=チェックポイント=


・初めて尿漏れをしたのはいつか

・どんな時に出る(漏れる)のか

・どのくらいの回数、量がでるのか

・飲水量はどのくらいか


・通常(漏れ以外の)排尿はどうか

・利尿剤や抗けいれん薬の服用の有無

・神経症状の有無






=検査=


・問診も大きな割合を占めるので、普段からしっかり犬を見てメモしておくと良い。

・尿路感染症、膀胱炎、腎疾患、前立腺疾患、甲状腺機能疾患などなど、他の病気の疑いはないか
 獣医師が診察してくれます。
 主にする検査は、血液検査、検尿、レントゲン、エコーなどですが、必要に応じて別の検査をする場合もあると思います。






=治療=


【病院で】


・考えられる異常に対する薬の服用

・先天的な奇形が原因の場合は、必要に応じて手術をする場合がある。

・ホルモン剤(エストロゲン)の服用
 女性ホルモンで知られるこのホルモンは、尿道括約筋や膀胱の働きに大きく影響しているとされているため
 ホルモン低下が原因の場合はホルモン剤の服用により改善が期待できる。
 


【自宅で】

・サプリ、食事でのケアなど
 
~大豆イソフラボンを摂る。
    「大豆イソフラボン」は「植物性エストロゲン」とも言われ、エストロゲンに似た構造、作用をすると言われています。    
    (エストロゲンを増やす食べ物は…大豆、お豆腐、納豆、豆乳、きな粉、枝豆、小豆など)
    エストロゲンの過剰摂取は副作用があります。特にホルモン剤を服用中の犬は、食事内容について獣医師に相談する事。

~カボチャの種も良いと言われているようです。
  ビタミンB、脂肪酸、タンパク質、亜鉛が豊富。尿量増加による
浄化作用で尿路の衛生に
  効果があると言われています。
 

~ハーブなど
  





我が家の場合は、今のところは食事とハーブ、そしてマッサージ(我が家の場合、マッサージなのか
ただ私が犬にしつこくしているのか分かりませんが:笑)でケアしています。

効果はと言うと・・・
それまで意識してケアしていた食事やハーブの内容から、「ちっち漏れ対策」を意識した内容に変えた事により
漏れる量はかなり減りましたが、完全になくなる事はありません。

あとやはり、旅行後や遊び過ぎた後など、いつも以上に疲れると、漏れる頻度も多くなります。



ですがジョンはちっちもれを全く気にしていないようですし、獣医さんからも特に積極的な治療を勧められない上
漏れる量も少ないので、ジョンが苦痛でなければ、ちょっとくらい漏れてもい~や♪と思いながら、
緩~りとケアしています。

ジョンの場合は、高齢によるものとの事ですので、(痛みや苦痛があるなら何とかしたいと思いますがそうではないので
積極的な治療はせず)長く生きさせてもらっているありがたい代償として我が家は解釈しています。←お気楽すぎ?



ただジェットがねぇ~・・・ジョンのちっち漏れが気になって仕方がないのですよ~。

ジョンがちょっと漏らしてしまった時は・・・
「ねぇジョン!何でお部屋のおトイレでしないの!?」とジョンに聞いたり・・・

その場所をクンクンしては・・・
「ママ!ボクもここ(トイレ以外)でちっちしていいの?」と聞いてきたり・・・。


ジェットなりに疑問がいっぱいなようです。
ジョンのケアより、ジェットへの説明の方が大変かもしれません(笑。