久しぶりにドッグショーに行ってきました。
FCIだと言うのに・・・それも関東圏だと言うのに・・・
ゴル牡はPクラス2頭、YAクラス1頭、そしてCHクラス5頭の寂しいショーでした。
牝は珍しく牡よりも出陳頭数は多かったのですが、それでもやはり少なかったと思います。
ジェットの結果は参加賞。
ジェットの場合、CHクラスになってからは「参加する事に意義がある♪」です(笑。
朝7時にハンドラーさんに預けて、綺麗にしてもらいます。
私はジェットに気付かれないように、隠れて撮影しています。
途中でジェットの横を太ったおばさん(←失礼すぎ)が通ったら・・・
「太っている=ママ」と思っているのか、一瞬「ママ?」って顔をしていました(汗。
ゴルの審査は10時半から、リングは5番リングです。
8グループの審査はコッカーから始まります。
この子がすっごく可愛くて、走るのを見ながら「可愛い♪可愛い♪」とずっと言っていたら
夫に「うるさい・・・」と叱られました(苦笑。
(勝手に撮影&ブログ掲載ゴメンナサイ)
私は犬のコートのお手入れをするのが大好きなので、こういう犬種を見ると
お手入れがしてみたい!と思ってしまいます。
さて、やっとゴルの審査開始となり、Pクラスから始まります。
今日は頭数が少ないので、CHクラスのジェットも早々とリングサイドで待機です。
大好きなハンドラーさんに最後のチェックをしてもらっています。
(おヨダ大王で申し訳ない。。。)
CHクラスでジェットが一番若いので、先頭はジェットです。
私は隠れていたのですが、それでもジェットに気付かれないように、あっちこっちに移動しつつ隠れつつ撮影。
でも・・・バレてる・・・?
やっぱりバレていたようです。
人(それも知らない人)を壁にさせてもらって隠れていたのにー。
走ってます♪
他の犬の個別審査の間、ちょっとリラックス。
あろうことかジェットはこの時、あくびをしていました。。。
犬のあくびは「自分や相手を落ち着かせるため」と「本当に眠い時」と2つの意味があるそうですが、
ジェットの場合は眠かったのだと思う・・・。さすがお気楽家庭犬のジェットくん。
ショーは他の犬と比べてジェットを「ゴールデン・レトリーバ」として客観的に見る良い機会だと思っています。
どこからどう見ても、私にとってはジェットが一番可愛いのですが(←親ばか)、それとは別に
素人なりにジェットと他の犬とを比べて気付く事が毎回あります。
そしてジェットの外見だけでなく、心も体も健康であるために、日々考えてケアをしているつもりなので、
リングでプロハンドラーさんに引かれて走るジェットを見るのがとても楽しみでもあります。
今日も「ジェットくんが一番可愛かったで賞~」でした♪(←ただの親ばか)
少し前に近所で歩いている時、いきなりよその犬に襲われて、まだお散歩中緊張しているジェット。
今回のショーもやめようかどうしようか迷いましたが、大丈夫でした。
よく「未去勢のオスだから~。」と、言い訳をする飼い主さんがいるけれど、考えてみたら
ショードッグ達はどんな犬種の犬も、1頭残らず「全頭、未去勢」なんですよね。
そう思ったら、やっぱり躾けの大切さと、飼い主(ショーの場合はハンドラー)による管理の大切さを
痛感したショーでもありました。
次回は来月、FCI神奈川の予定でしたが・・・
いつものプロハンドラーさんがハンドリングできない日で、代理でお願いしたいハンドラーさんも都合が悪いとの事なので、出ない事にしました。
今回のショーでまた課題がよくわかったので、次回のショーまでジェットと一緒に頑張ろうと思います。
(ジョンも自宅でショードッグごっこをしていて、ジョンも結構お気に入りの遊びです:笑)。