毎週行っている犬の保護施設でのボランティア。
些細な事かもしれませんが、先週すごく嬉しかった事がありました。
保護施設にいるグレートピレニーズ(超大型犬)の男の子。
その子の体の汚れを取っている時、
私の膝を枕にして、すぴすぴと気持ち良さそうにお昼寝😴をしてくれたのです❣️
部屋の外で人の声がしたら、ビクッとして飛び起きてしまいましたが
私に気を許してくれたのかな〜☺️っと、すごく嬉しかったです😊💕
その男の子は両後脚に障害(グレード4の重度のパテラ:膝蓋骨脱臼)があり、
歩いたり小走りはできるのですが、両後脚が曲がったまま固まってしまっています。
なので、排泄の時におしっこをすると前脚の飾り毛、
お股、後脚がおしっこでしっかり汚れます。
それにより、本来の白い毛が茶色がかった黄色に着色してしまっているのです。
さらに💩の小さな塊がお尻周りにたくさんこびりついていて…
一般家庭の子なら、排泄のたびに拭いて綺麗にするはずですが
保護施設では多分そこまで手が回らず、
シャンプーしてもらえる日まで(たぶん)そのまま…❓❓
それに気がついてから、私は毎週行くたびにその汚れを取っているのですが、
膝枕でお昼寝してくれたのは先週初めてで、ホント、めちゃめちゃ嬉しかったです💕💕
そしたら今週、また私が床に膝をつけてせっせと汚れを取っている時、
「膝枕して🐶」って感じて私の膝をマズルでツンツンしてきて
そのまま私の膝を枕にして寛ぎながら汚れを取らせてくれました☺️💓
その男の子、生後9ヶ月の時に保護施設に来て、
今は生後1年5ヶ月くらい、大型犬でその月齢だとまだ子供です。
グレートピレニーズ(超大型犬)なのですでに体が大きいせいか、
まだ子供と言う事が大型犬と暮らした事がない人には分からないようですが
私から見ると、いかにもまだ子供だなーって行動が多くて可愛いくてたまりません🥰
優しい里親さんが見つかるといいけれど、
小型犬や中型犬と違い、大型犬で障害があると里親さんはまず見つからないらしく、
保護団体は諦めているのか… 里親募集の欄にその子を載せていないのです。
僅かな可能性しかなくても、こういう子がいて里親さんを募集しているって事を
載せた方がいいと思うのだけれど…
その団体には、ただのボランティアの私が意見を言える場はありません😑。。。
まぁ団体なりの考えがあるのでしょうが、何にしてもボランティアの私が
その理由を教えてもらえる事はまずないと思います💧
私の周りの大型犬友達にもいろいろ話はしていますが、
私の周りも高齢化(←飼い主さんがね😅)と言いますか…
小型犬や中型犬なら大丈夫だけど、今後大型犬を迎えるのは難しいかな…と。
大型犬は体力、経済力が小型犬の何倍も必要(もちろん時間や精神面でも余裕が必要)なので、
飼い主さんの年齢は大事、そうなのよねぇ…って感じです。
東京、神奈川、埼玉にお住まいで(ごく稀に例外あり)、
我こそは❣️って方はいらっしゃいませんか〜❓
もしいらっしゃったらコメントでもメールでもくださいませ。
保護団体は写真撮影NGなので、
⬇️ドッグランでのジェットと可愛いダックスちゃんの写真です。