<そんなにネタバレしてないから、相棒映画おすすめ記事になってるかも。
でも、ネタバレ絶対嫌って方は映画を見てから読んでくださいね>
あまりに密度の濃く見所しかない映画なので、全体のざくっとした感想を書いてみようと思います!
でも、最大のオチはまだ書けないです。
そこらへんを微妙に避けた全体感想。
この映画は一秒たりとも、最初から最後まで見逃せません。
無駄なシーンとか気を抜けるシーンは一切なし。
用意周到にあらゆるところに張り巡らされた伏線を全て回収するには数回見ないとダメなんじゃないでしょうか?
舞台挨拶に行ったりポストカードもらったり普通に見に行ったりでもう5回見に行ってますが、5回見ても飽きませんし、見逃していいシーンなんてありません。
見ていて「あ。ちゃんと伏線張ってる!!」と思うこと連続なんですもの。
見逃せないし、飽きる訳がない。
ていうかねー。
映画を見た後で、テレビなんかで予告編を見ると、その予告編のできに感動しちゃうんですよ。
予告編だけを見てた時や、番宣で映画のシーンが流れてた時は「えーー。本編流しすぎじゃない? 話しすぎじゃない?」って思ってたんですよ。
でも、映画を見終わると、その予告編がうまくできてミスリーディングだってことに気づくんですよ。
テレ朝で相棒関連番組(特に元旦スペシャルとか)見てると、色んなバージョンの予告編があって、色んなシーン満載なのに、でも、映画の全貌は見た人にしかわからない。
あんだけ、見せ場を垂れ流しに見える予告編でも、まだまだ表現しきれないぐらい奥のふかーーーーーい映画なのです。
そして、とても重要なシーンがさらっと流れてたりして、いまや予告編だけで「これって、これって、あのシーンなんじゃぁああああん」と泣けてきます。
本編の全体の感想でネタバレなく言うと。
右京さんと神戸は相棒なんだ!!
って実感できる映画です。
今更何を言うかとお思いでしょうが、前回の劇場版Ⅰの時、こう言う感想があったんですよ。
『薫ちゃんは右京さんの使いっぱしりをさせられただけだ。いつもの相棒らしさが出てなかった』
海猿でいうところの「バディ」らしさがなかった。
(わかりにくい例えかな。海難救助隊の人は必ず二人で行動するんです。その相手を「バディ」と呼びます)
今回の映画では、右京さんと神戸は離れることなく、あうんの呼吸で事件を解決していくんですよね。
二人はちゃんと『相棒』だったのですよ。
もちろん、右京さんは天才ですから、神戸が右京さんに振り回されるところもあるんですけど、神戸がいなきゃ解決しなかった部分も存分にちりばめられてます。
最後の最後で真犯人にたどりつくきっかけを作ったのは神戸だと思います。
(これに気づくのにも数回かかったと言う……。
多分。このシーンでは「神戸カッコイイ」って気持ちの方が先に立ったと思われ・苦笑)
そして、この二人以外でも全てのキャラに見せ場がありますね。
あまりに見せ場があるので、捜査一課の伊丹以外は若干少なめに感じるくらいです。
米沢さんはもちろんのこと、陣川君までちゃっかりと印象深いシーンが織り込まれてます。
あの短いシーンで陣川くんらしさを織り込める脚本家さんはすごいです(笑)
今回の脚本家さんは輿水さんと戸田山さんなのですが、戸田山さんて、Season9の1・2話を書いた方で、壮大な陰謀とか大きなネタを扱うことの多い方なのです。
その分だけ、ちょっとキャラ描写がおろそかになることもある方なのです^^;
そこを「相棒はこの人がいなければできなかった」輿水さんという相棒キャラを作り出した方が相棒らしさを存分に練りこんで、水谷さんの言葉を借りれば
「壮大な『相棒ワールドにようこそ』」
になってるんですよね。
相棒好きならぜひ行くべき映画だと思います。
逆に相棒に全く興味がなく、謎解きとかサスペンスにも興味のない人には軽く楽しめるエンターティメントにはなってないみたい。
というのは、映画館で漏れ聞いた感想^^;
奥様に連れて来られたらしい老紳士が
「これ、難しいよ」
っておっしゃってました。
子供を連れたご夫婦の旦那様は
「子供にはこれわかんないよな」
とぼやいてました。
この方も奥さんに連れられて子供連れでいらしたらしいのです。
そして……お願いランキングの相棒編のほめ渡部覚えてらっしゃいます?
この映画を見るにはバナナ必要って、本当にあたってます。
そんな訳で相棒で検索して映画の評判とか気になっている方は、映画館にゴー! です。
この後、じっくり時間をかけてキャラ別とかシーン別の感想を書いて行きたいと思います。
密度濃すぎて一個の感想にまとめるとか無理。
特に神戸ラブはとことん語りたいです♪
<追記>
キャラ別を書いてから、ストーリーを追った感想を書きたくなりました。
それは、あのラストシーンはまだ冷静に語れないから。
でも、ネタバレ絶対嫌って方は映画を見てから読んでくださいね>
あまりに密度の濃く見所しかない映画なので、全体のざくっとした感想を書いてみようと思います!
でも、最大のオチはまだ書けないです。
そこらへんを微妙に避けた全体感想。
この映画は一秒たりとも、最初から最後まで見逃せません。
無駄なシーンとか気を抜けるシーンは一切なし。
用意周到にあらゆるところに張り巡らされた伏線を全て回収するには数回見ないとダメなんじゃないでしょうか?
舞台挨拶に行ったりポストカードもらったり普通に見に行ったりでもう5回見に行ってますが、5回見ても飽きませんし、見逃していいシーンなんてありません。
見ていて「あ。ちゃんと伏線張ってる!!」と思うこと連続なんですもの。
見逃せないし、飽きる訳がない。
ていうかねー。
映画を見た後で、テレビなんかで予告編を見ると、その予告編のできに感動しちゃうんですよ。
予告編だけを見てた時や、番宣で映画のシーンが流れてた時は「えーー。本編流しすぎじゃない? 話しすぎじゃない?」って思ってたんですよ。
でも、映画を見終わると、その予告編がうまくできてミスリーディングだってことに気づくんですよ。
テレ朝で相棒関連番組(特に元旦スペシャルとか)見てると、色んなバージョンの予告編があって、色んなシーン満載なのに、でも、映画の全貌は見た人にしかわからない。
あんだけ、見せ場を垂れ流しに見える予告編でも、まだまだ表現しきれないぐらい奥のふかーーーーーい映画なのです。
そして、とても重要なシーンがさらっと流れてたりして、いまや予告編だけで「これって、これって、あのシーンなんじゃぁああああん」と泣けてきます。
本編の全体の感想でネタバレなく言うと。
右京さんと神戸は相棒なんだ!!
って実感できる映画です。
今更何を言うかとお思いでしょうが、前回の劇場版Ⅰの時、こう言う感想があったんですよ。
『薫ちゃんは右京さんの使いっぱしりをさせられただけだ。いつもの相棒らしさが出てなかった』
海猿でいうところの「バディ」らしさがなかった。
(わかりにくい例えかな。海難救助隊の人は必ず二人で行動するんです。その相手を「バディ」と呼びます)
今回の映画では、右京さんと神戸は離れることなく、あうんの呼吸で事件を解決していくんですよね。
二人はちゃんと『相棒』だったのですよ。
もちろん、右京さんは天才ですから、神戸が右京さんに振り回されるところもあるんですけど、神戸がいなきゃ解決しなかった部分も存分にちりばめられてます。
最後の最後で真犯人にたどりつくきっかけを作ったのは神戸だと思います。
(これに気づくのにも数回かかったと言う……。
多分。このシーンでは「神戸カッコイイ」って気持ちの方が先に立ったと思われ・苦笑)
そして、この二人以外でも全てのキャラに見せ場がありますね。
あまりに見せ場があるので、捜査一課の伊丹以外は若干少なめに感じるくらいです。
米沢さんはもちろんのこと、陣川君までちゃっかりと印象深いシーンが織り込まれてます。
あの短いシーンで陣川くんらしさを織り込める脚本家さんはすごいです(笑)
今回の脚本家さんは輿水さんと戸田山さんなのですが、戸田山さんて、Season9の1・2話を書いた方で、壮大な陰謀とか大きなネタを扱うことの多い方なのです。
その分だけ、ちょっとキャラ描写がおろそかになることもある方なのです^^;
そこを「相棒はこの人がいなければできなかった」輿水さんという相棒キャラを作り出した方が相棒らしさを存分に練りこんで、水谷さんの言葉を借りれば
「壮大な『相棒ワールドにようこそ』」
になってるんですよね。
相棒好きならぜひ行くべき映画だと思います。
逆に相棒に全く興味がなく、謎解きとかサスペンスにも興味のない人には軽く楽しめるエンターティメントにはなってないみたい。
というのは、映画館で漏れ聞いた感想^^;
奥様に連れて来られたらしい老紳士が
「これ、難しいよ」
っておっしゃってました。
子供を連れたご夫婦の旦那様は
「子供にはこれわかんないよな」
とぼやいてました。
この方も奥さんに連れられて子供連れでいらしたらしいのです。
そして……お願いランキングの相棒編のほめ渡部覚えてらっしゃいます?
この映画を見るにはバナナ必要って、本当にあたってます。
そんな訳で相棒で検索して映画の評判とか気になっている方は、映画館にゴー! です。
この後、じっくり時間をかけてキャラ別とかシーン別の感想を書いて行きたいと思います。
密度濃すぎて一個の感想にまとめるとか無理。
特に神戸ラブはとことん語りたいです♪
<追記>
キャラ別を書いてから、ストーリーを追った感想を書きたくなりました。
それは、あのラストシーンはまだ冷静に語れないから。
あの日は大好きな川原さんの誕生日だったし本当に最高の舞台挨拶でした!行けて嬉しかったですよ~!映画のほうも…わたしは2度目でしたが、あれは見るたびに考え方も変わるし内容も深く分かりやすくなる気がします。まだまだ見に行く予定です(^^)笑
舞台挨拶ではミッチーに触れたみたいですね(´ω`)ふふふ(笑)あと、映画のシャワーシーン…あれ、家にいてもときどき思い出してニヤニヤしちゃうくらいです← ミッチー体キレイ!神保さんも鍛えられてるし… ミッチーの剣道のシーンはテレビ版でもやってほしいですよねえ(^ω^)
では長くなりそうなので(笑)また、更新があったらコメントさせていただきますね♪
あれからすぐリンクさせていただいたので、ご挨拶に伺わなければと思いつつ、大分過ぎてしまいました^^;
すいませんでした。
26日の件はこちらこそありがとうございました。
映画のシャワーシーンについては感想神戸編でがっつり書かせていただきますよ。
ああいうのがサービスシーンになるのが、また相棒の魅力ですね。
剣道シーンは神戸の文武両道ぷりのアピールのためにテレビでもぜひ!
川原さんはミッチーと二人の時のトークがまたおもしろかったらしいですね。
私は見れなかったのですが、他の方がレポされてたのを読みました。
ご覧になられました?
多分、相棒 川原 及川あたりで検索できると思いますが、見つからなさそうでしたらURLを送りますよ。
これからもよろしくお願いいたしますね♪