より本物に近いものを目指して

明日から一週間新しい壁の増設を致します！

今回新しく増やすのは壁と言うかより外岩に近い擬岩で作ります

外で登っていると普段ジムで登っている時との違いで同じ感覚で登っていると

違和感を感じてました


その決定的な違いはインドアのジムの手がかりは突起のホールドで、外岩では凹や窪みが手がかりになります

手がかりはそのままスタンスとなり足がかりにもなります。

当然凹みや窪みの方が保持し辛いし、足も置き辛くなります

今回新しく増設するのはより本物の岩に近い形で作りますので

メリットはインドアのジムで在りながら本物の外岩感覚で登れる事です

デメリットはジムの強傾斜で使うヒール＆トゥー等でホールドを挟み込んだりの足技のテクニックが使えない事。

しかし普段忙しくて中々外へ登りに行けないボルダラーはその外岩のイメージのままトレーニングやボルダリングが楽しめます

又始めたばかりのビギナーさんや初心者の方でも外岩デビューに備えたり

単純に自然岩を登るあの楽しい感覚がジムで体験出来ます。

又マントリングしてトップアウト（岩の上に立ってゴール）が出来るように

より外岩で要求されるテクニックが身に着くように作ります。

実際このマントル核心の課題も外のボルダーでもありますので
マントリングのテクニックは是非マスターしておきたいですね。

外岩なれしていない人が自然のボルダーを登りに行っても違和感を感じないように

見てるだけでもモチベーションが高まるような岩に

より実戦的に、より楽しくビギナーからエキスパートまで楽しめる壁を目指します。

乞うご期待！