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ホールド替えが無事に終わりました
全てホールドを外してそこから一つ一つ掛かり具合と角度を調整しながら取り付けて行きます。
何もない壁はキャンパスと一緒で自分の思い描いた絵をホールドで描いて行くようです
そして一つの作品が出来上がります。
言葉で言うと簡単なのですが実際にやるとこれが実に大変・・
SPEEDYのホールド替えは1年半に1回と言う長いサイクルです、その間に初心者から上級者まで魅了する壁を作らなければ成りません
毎回なのですが体力と想像をフル回転しながら絵を描いて行きます
完成した頃には疲労困憊。。
しかし画家や音楽家もきっと良い作品を生み出そうとするからこそ苦しみ悩むもんだと思います(笑
初心者には優しく、上級者になればなるほど一筋縄では行かない課題のセットが出来るようにホールドを配置しました
中々上手く成らない、思うように登れないと思うかも知れませんがあきらめずトライを続けて下さい
きっとこの壁があなたを強くさせてくれる事でしょう。
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垂壁は水族館みたいな可愛らしいホールドが沢山ついてます