三週間ぶりに明日は御岳です
最近徐々に自分のボルダリングに関する取り組み方が変わって来てる気がします
一年前は取り組んでいる課題を登る事が第一でそれだけでいっぱいだった。。
今は少し力が抜けてきて
自然に抱かれてその中で自分の好きな事が出来る
それ自体幸せな事。
そう思うようになって来た
もちろんトライしてる時は真剣だし、普段のトレーニングも怠らないようにしてますが
自分の場合フィジカルやメンタル面やコンディション全てが重なっても登れない事もある
それとは逆にどう考えてもトライを重ね体が疲れてしまっていて
もう登れないだろうと思った次のトライで不思議な感覚になり登れる事があります。
意識はハッキリしてるのだけど、どこか幻想的な感じでムーブが繋がって
行って登れてしまう
とても不思議な感覚で心地よいんです。
これを人に話してもあまり信じてもらえない(笑
もう駄目かなと思った時に力が抜けるのか、その瞬間に潜在能力が発揮されるか
これは自分でも理解出来ないのです・・
後で考えても、どうみてもあの状況では登れる体力は残っていなかったはずなんです。。
そんな時は「自然の精霊が登らさせてくれた」と思うようにしてます(笑
だから幾つになっても情熱をもってトライを続けていれば
精霊たちがほほ笑み、必ず登れる時が来ると思うんですよね
事実この感覚になるのは外岩の時だけでインドアのジムでは経験ありません。
不思議でしょう・・!?
今まで外岩で2回ほど経験しました!
とにかく自然の中でクライミングが出来る事に感謝し、登るまでの過程を楽しみたいと思うようになりました。。
精霊たちの「もう良いよ!」のOKが出る時までね!(笑
でも重要なのはそれを出せる事ですね。すごいと思
います。
ランナーズハイとかの状態なのでしょうか?
エンドルフィンを調べてみましたがやはり
多幸感がエンドルフィンが出ている状態の時に見られるようですね。。
あの幻想的な幸福感はやはりそうなのかな。