おじょぴちゃんのひみつにっき

同人音楽日記。うたってみたもしています

美女シリーズ第7弾!宝石の美女「白髪鬼」より

2012年11月12日 | その他
美女シリーズ、久々にみました。

最近見すぎでぴこさんが、顔にシールを貼り、
「はははははっは!わたしの正体をお見せしよう!」
と言って、髭をとる仕草をして、ベリベリはがし、
顔の残りかすをとるしぐさまでしてくれます。
もちろん、服を剥がす仕草も。
でもそのあと、「明智、小五郎!」と名乗りをあげるのは
時代劇みたいだよ(汗)

さて、宝石の美女、脱獄のあとは
いきなり入浴シーンです。
大理石の個性的な内装、たまりませんです!
浴室の美女の浴室にはまけますが、好きです。
なぜに黒い大理石の壁に、青い浴槽???
不思議なセンスです。
そこがまたいいんですけど。
そして、吹替えの裸体は日焼けしていて
セパレートの水着のあとがくっきり!
なのに美女はさっぱり焼けてない!
そこも結構好きだったりします。
今回の美女はわたしの好みではないです。
貪欲さは素敵でしたけど。
脱ぎ役の奈美悦子さんの方がスタイルいいし、美しかった。
あの方の若い頃があんなに美人だとは!衝撃でした。
でも死体なのよね。。。死体はちょっと~
今回のみどころ?といえば、やはり
田村高廣さんです。
彼が主人公という感じなので
明智先生の出番がちょっと少ない。
ん~田村さんの方が当時、大物だったのか???
お父さんが大物だからなのか?
天知ファンとしては物足りない感が!
ちょっと美女によろめいて「先生美人に弱いんだから!」
といわれてほしい(笑)
明智先生の美人哲学では、魔性を感じていたようだけど
あんまり美女との絡みもなく、見せ場がなかったかも。
たぶん、原作では明智探偵はでない話なんだろうなあ。
という気がしました。

しかし、田村さんがよかったです。
壊れてて。美女も最後、いい感じに壊れてて
よかったです。
と言うわけで、☆3つ。←天知さんが出番少ないから

それにしてもぴこさんが面白いこといってましたわ。
「明智さんってお金もって無さそうだよね
でもあんな高いスーツきて、あの汚い海に飛び込んじゃうんだ~!」
って???(これは妖精の美女のはなし)
え?スーツ高いの?高いスーツなのにお金もって無さそう?
どういうこと???

最近、明智先生を見すぎて、
タバコを吸う真似が異様に細かいぴこさんです。
そこかい!目線が違って本当に面白い。
でも「天知さんには興味ないよ。俺は荒井注ファンだから」
と言い張ってます。そうかなあ?


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2 コメント

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八墓村 (どら焼き)
2012-11-13 09:24:32
どら焼きです、またまた、おじゃまします。
 おじょぴいさんの今までご覧になった美女シリーズの日記に感服しました。
 私が言うまでもなく、すでに、おじょぴいさんが「表と裏」をすべて述べられていると思います。
  また、池袋の乱歩邸まで行かれてるのにはビックリです。
 さらに、私の生まれた地の香取(旧佐原市)まで行かれてる。(現在は千葉市在住)
 ”追っているようで追われている、追われているようで追っている”【黒蜥蜴の名場面】気分です・・・(笑)。

 まず、「宝石の美女」の白髪鬼の田村高廣(名優)さん、よくひきうけましたね!
  また、美女シリーズ初期のオープニングテーマもいいです。
 海岸で遺体を逆さずりは横溝正史の世界(犬神家や獄門島)です。
  田村高廣(白髪鬼)さんがカギについたキーホルダーをグルグルまわすしぐさって、
 私も影響うけて人前でよくやっちゃうんですよ(笑)。

 「緑衣の鬼」で指摘のバナナワニ園は千葉から行きましたよ。
 「黄金仮面2」の城ヶ崎海岸も行きました。

あと、悪魔のような美女(黒蜥蜴)の小川真由美さんは美女シリーズ中、唯一の『特別出演』です。
小川真由美さん(熱烈なファンです)は日本アカデミー賞を受賞され、77年の「八墓村」での名演技があるので、
 井上監督も頭を下げて出演依頼したのでしょうか。

 私は「八墓村」(1977年野村芳太郎監督)作品で小川真由美さんのファンになってしまったんです。
 自分の母親の年齢の女性でドキドキしてしまうということは「魅かれる」心理は普遍なんですね。
 今は宗教(尼僧?)に入ってしまいました、心配です。
   夏純子さん(緑衣の鬼)は妹役で出てます。

 あと、「サインはV」(バレーボールドラマ)の岡田可愛さんも、私が「魅かれた」女優の一人です。
 もちろん、今じゃなくて、「サインはV]の時の岡田可愛さんですよ。(DVDで見ました)
 
  「八墓村」のロケ地(岡山県)にも行きました。このロケ地に行く人が泊まるホテルがあるんです。
 それは、「ビジネスホテル高梁」です。http://www10.plala.or.jp/bh-takahashi/
 ここに、小川真由美さんがとまった部屋があるんです。

 また、今月、24日の金田一マニアが集まる催し会があるんです。(無料)
 横溝正史疎開宅や森美也子像(真由美さん演じる、また像がこわれた事件があったんです)が
 できたらしいんです。
 http://www.kurashiki-tabi.jp/kindaichi/1000nin/
   私は行くか迷っているんですよ(笑笑笑)。(千葉からですから)

  ユーチューブでは石坂浩二さん演じる「犬神家の一族」やってますね。
  
 おじょぴいさんの美女シリーズの日記まだ読んでないところありますので、これから  
 読ませていただきます。
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Unknown (ミニたい焼き)
2012-11-17 17:26:10
おじょぴぃさん、こんにちはわ、今日は、美女シリーズの脚本家の妙があります。
  それは、魔術師の「浴室の美女」です。

 
「魔術師」の冒頭の明智のセリフ『その女の名は玉村妙子。東京の富豪の娘である、その緩やかな足どりに、
   そしてスプーンを持つ手の動き、その瞬きひとつにも気品の中に不思議な美しさを撒き散らしていた。
   その妖しいまでの神秘的な美しさはいったいどこから生まれてくるのであろうか。ある事件がおわって静養に来た私は
  この人のすべてを知りたい欲望にかられたのは探偵という職業のためだけではなかった』


  何がなんだか、意味わかります?

 でも、天地茂さんでなければ似合いませんね。しかしすぐ後に、

 文代「浪越警部がいらっしゃってましてね、手伝ってほしいとおっしゃってますが」
   天地「ダメダメ!」  文代が浪越警部に「ほら、お断りするとおっしゃってますよ!」
   浪越警部「きみも知ってる人だよ、玉村妙子さん」 トゥ~ル~ル~ルルル~~
    天地【なに!妙子さん!!】  即OK!
   妙子「明智先生、引き受けてくださって、8時に上野につくって」
  完全に女に目がくらんだ明智のミス発覚、案の定,口を
クロロフォルムでやられました。

  以外と脚本家が一番面白いんじゃないでしょうか。
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