きょうは、雅楽の演奏会に行って来ました。
演奏された曲は
音合わせの「平調音取(ひょうじょうねとり)」
越天楽(えてんらく)
五常楽急(ごしょうらくのきゅう)
の3曲
演奏の後は、壇上に上り実際に楽器に触れることができました。
楽器にはそれぞれ役割があり
「鞨鼓(かっこ)」
曲の速度を決めたり終わりの合図をします。
指揮者のような役割
太鼓には牡丹が描かれていて
祝いの時は紅い牡丹
弔いの時は青いボタンを正面に向けるそうです。
これは「楽太鼓(がくだいこ)」
バチを両手で持ち
左は小さい音 ドン
右では大きい音を打ちます。ドォーーン
獅子が描かれています。
これは「鉦鼓(しょうこ)」
青銅製の太鼓で
打ち方も独特
バチで打った際、裏面をなぞるようにバチを降ろします。
演者の席に置いてあった
「園生梅(そのおのうめ)」の譜面
見れば見るほど、、難解、、さっぱり、、わかりません、、💦
こちらは「篳篥(ひちりき)」大地の音を表す笛
箱に入っているのはリード
ダブルリードはヨーロッパに伝わり
オーボエになったそうです。
お茶🍵に付けてあるリード
篳篥を持つと
とても軽く
手のひらに小鳥が乗っているようでした。
雅楽といえば、、冠婚葬祭で流れる曲
楽器の奏でる音色を聴いていると
リラックス効果で
つい、、うつらうつら
あまりの心地よさに
眠ってしまいました、、。💦
コロナに負けない
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