「暖かくなってきましたね」
なんて挨拶を交わすようになるこの時期、
夕方から夜の間に感じる独特の匂いがあります。
青くさいような…土くさいような……
「芽吹きの匂い」とわたしは呼んでいます。
冬の間、休眠していた芽が
堅い枝の皮を破って出て来るような、大地を割って出て来るような…
だから「香り」という優雅なものではなく、力強い「匂い」なんです。
今年は3月19日の夕方から匂い始めました。
たぶん、春の花がもう少し咲き揃うまでの
季節限定の匂いなんです。
上のお花は、ミニラッパ水仙とムスカリ
下のお花は、ノースポール、カラスノエンドウ、ホトケノザ
下のお花は、ノースポール、カラスノエンドウ、ホトケノザ
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