大手牛丼チェーン「すき家」などを展開するゼンショーは8日、回転寿司チェーン最大手のカッパ・クリエイトと資本・業務提携すると発表した。ゼンショーは連結決算の持ち分法適用会社とし、複数の取締役を派遣してグループ化する。カッパの売上高は2006年5月連結決算で629億円で、最近は伸び悩んでいた。ゼンショーは、FRの「ココス」や牛丼チェーン「なか卯」を買収するなど企業の合併・買収(M&A)を積極的に進めている。尚、ゼンショーはカッパ株の31.28%(議決権ベース)を保有する筆頭株主となる。 以上、読売新聞記事抜粋。