今日の読売新聞に、曾野綾子氏のインタビュー記事が掲載されてました。
非常に参考になったので、一部抜粋してみました。
引用ここから
政治家は「安心して暮らせる社会を作る」と言うが、そんなものはありえない。
政治家も有権者も、自分のあたまで考えることをしなくなっている。
震災後、政府の不手際や東京電力の失敗はあったかもしれない。
しかし、犯人捜しをしても仕方がないことだ。
現在のシステムは複雑で、総合的に見ないと日本は復興に向かって歩き出せない
そうした時代を生きる私たちは、国家やシステムを疑い、それらにあまり依存しないことだ。
国家がすべて何とかしてくれると考えるのは違う。めいめいが自分で考え、行動する癖を身に着けることだ。
それは他人の痛みを部分的に負う事でもある。
引用ここまで。
非常に参考になったので、一部抜粋してみました。
引用ここから
政治家は「安心して暮らせる社会を作る」と言うが、そんなものはありえない。
政治家も有権者も、自分のあたまで考えることをしなくなっている。
震災後、政府の不手際や東京電力の失敗はあったかもしれない。
しかし、犯人捜しをしても仕方がないことだ。
現在のシステムは複雑で、総合的に見ないと日本は復興に向かって歩き出せない
そうした時代を生きる私たちは、国家やシステムを疑い、それらにあまり依存しないことだ。
国家がすべて何とかしてくれると考えるのは違う。めいめいが自分で考え、行動する癖を身に着けることだ。
それは他人の痛みを部分的に負う事でもある。
引用ここまで。