第3章人間関係の基本はぎくしゃくしたものである
・他人には自分のことなどわからない
・噂話で幸せを味わう不幸な人たち
・人は誤解される苦しみに耐えて一人前になる
・褒められてもけなされても人間性に変わりはない
・他人の言葉で不幸になってはたまらない
・誤解されても堂々と生きる
・職場の出世が分相応なわけではない
・人を疑うことで生じる幸せ
・人の生き方に口を出すべきではない
・誰からも嫌われていない人は一人もいない
・他人を傷つけずに生きることはできない
・拒否され嫌われ愛されて現在の自分がある
・他人の行動に巻き込まれるのが人生
・他人をいじめる人の特徴
ここには、いじめる人の特徴として、強いように見えて実は弱い。強いて言うと当人に「特徴」がないのである。
人間は誰でも、何か一つ得意なものを持っていれば、大らかな気分になれるものである。とある。
これは、自分の女房を見てると、ほんとにそう思う。彼女は、書道に関して人並み以上の技量があるし、これまで多くの
賞を受賞してきた。その自負があるから、PTA活動等でも自信のある行動を示し、それがまた、他人に伝わり、新たなPTAでの
頼まれごとを依頼され、地域社会で活躍するという好循環があると思う。
・誰もが他人のカンにさわるような生き方をしている
・人間はどんな人からも学ぶことができる
・人脈を利用する人に、ほんとうの人脈はできない
・噂が人を殺すこともある
・深く付き合いすぎるとうっとうしくなる
・「距離をとる」ことは人生の知恵
・子供は「親しい他人」と思ったほうがいい
・人から褒められる生き方はくたびれる
・弱みをさらせば楽になる
・「ステキな夫婦」は危ない
・人間には他人の不幸を喜ぶ心がある
・他人の美点に気づくことは才能である
・なぜか人は自分だけが不幸だと思いこむ