先週、図書館で借りて読んでみた。
すごく、読みやすいし・・書かれている内容が実践的、経験に裏付けられて説得力がある。
書かれている内容で、僕が印象に残っているのは・・以下の言葉・・個人的には20の実践項目と呼んでます(笑)
①妄想を抱かない限り、大きな仕事は無し得ない
②妄想を実現するためのプロセスを細かく分解する
③「一番になる人」は「妄想力」が強い
④妄想には、失敗やトチリも想定する。要は実現までのプロセスにそれらを含めシュミレーションできる
⑤ある程度のプロには、段階さえ踏めば必ずなれる
⑥カリスマとただのプロでは、最後のひと匙加減が決定的に違う
⑦天才を目にしたら、少しでも彼らに近づけるよう、彼らを研究してみようと思う人になる
⑧100回200階と練習しているうちに僕ら凡人は、天才には見えないものが見えてくる
⑨クラスで一番にならないと、世界一にはなれない
⑩小さな単位で、一番をとりながらその単位を大きくしていく
⑪一度一番を取ると次に1位になる確率は、なぜかとても高くなるように思う
⑫「4位」というのは、大衆の中の「1位」だとある時気付いた。天才や秀才を除いた凡人の中で努力で勝ち取る1位であると
⑬締切とは、人間の力を目いっぱい引き出す装置だ
⑭「チャックあいてるで」と言われて笑える男は出世する
⑮お駄賃と稼ぎの違いが分かる人
⑯準備をしていないと、ここぞという時にチャンスカードは回ってこない。神様は、準備の出来ている人にだけチャンスを一瞬だけ与えてくれる
⑰気持ちで負けた時点で終わっている
⑱人には自分の人生の流れに沿った川がある
⑲どんな仕事でも「エネルギー業者」に徹しなさい
⑳サクセスストーリーは、ピンチヒッターから始まる
つんく
1968年生まれ、大阪府出身。音楽家、総合エンターテイメントプロデューサー、歌手、作詞家、作曲家、総合エンターテイメント会社・TNX株式会社代表取締役社長。「シャ乱Q」のボーカリストとして4曲のミリオンセラーを記録。オーデション番組で「モーニング娘」をプロデュースし大ヒット。その後、多くのアーティストを育てる国民的エンターテイメントプロデューサーとして幅広く活躍中。